最近注目している芸人がチャンス大城という人なのだがこの人が本を発売したということなので買って読んでみることにした。
結果から言うと最高すぎるのでむちゃくちゃ笑いたいなら是非読んでみてほしいとおすすめしたい。
チャンス大城とは?
チャンス大城氏を知らない人が多いと思うのでまずチャンス大城という人物について私の知っている範囲で紹介したい。
まずチャンス大城氏がブレイクしたきっかけは「人志松本のすべらなーい話」という有名な番組である。
この番組で不良に拉致られて山に埋められた話が面白すぎて衝撃的すぎてなんやこいつ!ってことで注目された。
それまでのチャンス大城氏はあの千原兄弟と同期でNSCに入った経歴があるものの一度は芸人を諦めて他の仕事をしたり、地下芸人として食いつなぐ日々を過ごしていたとのこと。
ただ、その他の仕事をしていた時のエピソードがすごすぎてテレビでは放送できないようなむちゃくちゃやばい話ばかり。
色々な芸人のユーチューブのチャンネルで語っているのだがそれが面白すぎる。
この本の面白さについて
読んだらわかるのだけど何が面白いのかについてちょっとここで紹介してみる。
この本の面白さは何といってもエピソードが濃すぎるところ。
チャンス大城氏が生まれ育ったのはあのダウンタウンが生まれ育った尼崎と言う街。この尼崎の人間模様というか無茶苦茶な人が多すぎるやろ!というのが1つ目の面白さである。
例えば友達が下水道マップを作ってサプライズしてくれた話とか父親が自分で建てたバラックに住んでた友達の話とか信じがたい内容ばかり…。
まぁ作り話であったとしても面白すぎるのでオッケー。
いじめられた話も多いがそれを数十年越しでネタにしてテレビに出れていると考えると人生何があるかわからんもんやなと感じる。
まとめ
チャンス大城氏を知ったのはかなり最近で鬼越トマホークチャンネルで無茶苦茶なエピソードトークを語っているのが衝撃的すぎてこの人がサムネに出てくると必ず見てしまうぐらいハマっている。
正直この人の芸というのが何なのかはよくわかっていないぐらいチャンス大城氏のエピソードトークが面白すぎて好きすぎる。
そんなおもしろエピソードトークがぎっしり詰まったのがこの「僕の心臓は右にある」という本なのである。