岐阜県の西にある大垣市は鉄道の終着駅になっていたりする交通の要所として発展してきた街。
大垣市が住みやすいと感じる点
水がきれい
まずはお水が綺麗なところです。水の都大垣とも言われるほど水が綺麗で、大きな川が3川あることから、水不足になることは32年生きてきてなかったです。
他地域に住んでいたことがあったので、一番違うなと思ったのは髪を洗った時の感じが全く違いました。
有名な和菓子
水の都ということで、水まんじゅうという夏季限定の有名なお菓子があります。遠方からわざわざ買い求めに来る方も大勢います。
店頭では水まんじゅう氷という水まんじゅうの入ったかき氷も販売され、人気を集めます。
歴史ある街
そして、歴史ある街でもあります。松尾芭蕉が奥の細道を終えた街として有名で、記念館もあります。奥の細道を散策するツアーなども開催されています。
多数の飲食店
そして、飲食店が多いのも徳用だと思います。主要道路周りには多数の飲食店があり、外食するのには困りません。
大手チェーン店から、大垣ならではのお店もたくさんあるので外食するのが楽しくなります。
個人的には中村屋というラーメン屋さんがオススメです。いつも行列していますが、大垣でラーメンなら、中村屋!と私は思っています。
交通の便
名古屋まで電車で30分ほどで行ける点も利点です。名古屋への通勤や買い物が便利です。
大垣市が住みにくいと感じるところ
水害
大垣市の懸念点としましては、大垣市の場所にもよりますが、大きな三大河川があるために、洪水の被害がある地域があることでしょうか。
土地の低いところでは水害に悩まされているのも事実です。
交通の便が悪いところ
交通の便に関しては、私鉄があるのですが、本数が少なく、車がないと不便に感じると思います。
スーパーなどへ行くにも、車がないと生活しづらい環境だと言えます。
大型店舗の数
都会のような大きな百貨店などもなく、ショッピングモールも3店舗しかありません。
若者向けのショッピング街も少なく、買い物客は名古屋へ出向いてしまう人が多いと思います。
渋滞
そして、河川が多くあることから橋が多く、通勤、帰宅ラッシュ時は渋滞がひどくなります。
岐阜市へ通勤していた頃は抜け道をよく探しまわったものです。
中心部との格差
そして、中心部以外は夜は街灯が少なく、夜の散歩などは控えた方がいいように思います。
大垣市の住みやすいと思うところと住みにくいと思うところのまとめ
いいところもあれば悪いところもありますが、基本的には住めば都、ではあるのかもしれませんが、不自由したことはありません。
日常生活を送るには住みやすい街だなと私は思います。子育てをするにも都会過ぎず、田舎すぎず、ちょうどいい環境ではないかと思います。