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千葉県市川市は便利でのんびりしていて住みやすい

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 私の住んでいるのは千葉県の市川市にという、江戸川に隣接する市です。

参考市川市公式Webサイト

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千葉県市川市の治安について

 千葉県の中でも有数のベッドタウンのため、ファミリー層から単身者まで住んでいる人の幅が広いのが特徴で、治安は総武線沿線の街にしては良い方ではないかと思います。

 総武線の駅は何故か駅前に風俗店やラブホテルなどが集中していることが多いのですが、市川市の場合は市川駅や本八幡駅、下総中山駅とも、そこまでピンク街という感じがありませんので、女性や小さなお子さんでも安心だと思います。

 市川駅や本八幡駅の場合、駅から続く商店街は店が閉まっても敢えて外の照明をつけたままにしているお店も多いので、夜中でも明るい道を通って帰ることも出来ます。

千葉県市川市が住みやすいと思う理由

交通のアクセスが便利

 市川市の住みやすい理由の一つが、交通のアクセスが便利という点です。

例えば、市川駅の場合は総武線快速と総武中央線が停車するので、快速だったら東京駅まで20分程度、総武中央線だと秋葉原まで25分くらいで行けますので、通勤のアクセスは便利です。

本八幡駅の場合は都営新宿線の始発駅なので、こちらもアクセスが便利です。

東西線でも大手町まで25分程度です。

市川市は物価が安い

 二つ目は、物価が安いこと。

都内に比べてかなり野菜や肉や魚などの生鮮食品が安いのが特徴です。

特に市川駅、本八幡駅、下総中山駅は深夜まで営業しているスーパーが多いため、自炊派の一人暮らしの人も、ファミリー向けにも強い味方です。

地域密着型の飲食店が多いのが嬉しい

 三つ目は、地域密着型の飲食店が多いことです。

特に市川駅と本八幡駅の周辺は、全国チェーン店の飲食店だけでなく、個人で経営している美味しい飲食店がたくさんあります

しかも終電後まで営業しているお店が多いので、会社の人たちと飲み会をしたけど飲み足りなかった、食べたりなかった、というときにもサクッと入れるお店がたくさんあるので、社会人の癒しポイントです。

江戸川があるのがいい

 四つ目は、整備された江戸川です。

市川市は江戸川に接しているため、江戸川で川遊びをしたり、河川敷の原っぱで犬の散歩をしたり、サイクリングロードで風を感じながら走ったりできます。

また、夏の風物詩の花火大会が江戸川で開催されるので、河川敷に集まって大迫力の花火鑑賞が出来ます

利用しやすい行政施設

 五つ目は、行政施設が駅前にある事です。

総武線市川駅直通のビルには、市役所が入っています。

しかも書類の交付の種類にもよりますが、夜20時まで対応しているので忙しい社会人には助かります。

更に平日21時まで開館している図書館もあります。

市内の他の館所蔵の本を取り寄せて受け取るシステムあります。

更に、近年パスポートセンターが出来ました。

これまで千葉県民はパスポート作成には千葉市まで行かねばならず、とても混雑していたのですが、これで海外渡航もぐっと身近になりました。

千葉県市川市が住みにくい理由5つ

道幅が狭すぎる

 住みにくい理由の一つは、道幅狭いことです。

駅前などは再開発がなされて、道幅が広くなりましたが、昔ながらの建物が多い松戸市側つまり京成線側の方は古い住宅や狭い道幅が多いため、車の運転や自転車の運転だけでなく、徒歩の際にも注意が必要です。

保育所が少なすぎる

 二つ目は、保育所が少ない点です。

市としても頑張って増やしているところではあるようですが、昔ながらの住宅地が多いことや、道幅が狭いことなどもあって中々新しい保育所を作る土地が確保できないという悩みがあるようです。

満員電車が混雑しすぎて辛い

 三つ目は、電車の混雑が凄いと言うことです。

これは市川市に限った問題ではありませんが、総武線は千葉県の外房や内房にもつながる千葉県の公共交通機関の要です。

そのため、どうしても通勤通学のラッシュ時の混雑の凄さは否めません。

再開発が遅れた場所が多い

 四つ目は、再開発がされていない地区が多いと言う点です。

一つ目の道幅の狭さにも関連しますが、再開発されていない地区は建物自体が老朽化していて、通学路付近だと少し危険を感じます。

徐々に再開発の地区は広まっていますので、そのうち再開発されるのを気長に待つしかありません。

野生動物の獣害がある

 五つ目は、野生動物が出没します。

動物好きには嬉しい話ですが、一概にそうとも言えません。

ゴミ捨て場を荒らすからです。

私が目撃しただけでも、タヌキとハクビシンとイタチ状のモノが市街地に生息しています。

市川市は公園が多いので、そうした藪に住み着いている可能性が高いと思います。

もしゴミなどを執拗に荒らされる場合は、市に相談すると捕獲してくれるそうです。

最後に住みやすさ、住みにくさのまとめ

 市川市は昔ながらの地主さんが所有しているらしい邸宅もあれば、畑もありますし、梨の産地でもあり、田舎っぽさが残る古い一面もそのままです。

その一方で程よく都市化されていて、市川駅や本八幡駅周辺や、ニッケコルトンプラザという複合商業施設のお陰で都内に行かなくても大概の買い物をすますことが可能です。

 通勤通学に便利な場所に住みたい、でもちょっとのんびりしたところに住みたい、という人には市川市は最適です。

その証拠に、近年中国人だけでなくインド人やネパール人やタイ人などのアジア系だけでなく、欧米系と思われる住人もどんどん増えてきてグローバル化している街なのです。

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