暇つぶしになって経済の勉強になるのが株の仮想取引ゲーム。
株とか難しそうとか経済の勉強とかあまり興味が無いという人もいるだろうけど株取引は基本的にシミュレーションゲームみたいなもので上がるか下がるか2通りしか無い答えを当てるゲームなのだ。
というわけで最初始めるのは超簡単。ただただ2択のクイズに答えるだけだから。上がったらラッキーだし下がったら残念というような感じ。
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脳の想像力を鍛えることが出来る
それの何が楽しいのか?となるだろうけどチャートというこれまでの株の値動きがあるのだがこれを見ていてなぜ上がらなかったのか?とかこれ以上は上がらないから今売って次の株へシフトしたほうがお金を増やせるんじゃないかというような想像力を鍛えることが出来る。
頭を使うゲームが好きなら確実に楽しめるし、頭を使わなくても何となく上がりそうだから買ってみるとかでもいいのがこの気軽な株取引ゲームの良さ。
ノーリスクで株の売買体験出来る
株は興味があるけどいきなり自分のお金を使うと損しそうで怖いなとか思う人はこのゲームで鍛えてから実際の株の口座を作ればいいし、ゲームの世界だけで取引し続ければお金はかからないのでノーリスク。
株の仮想取引の楽しさは他のソーシャルゲームのようにランキングが毎日発表されるところで上がったら嬉しいし下がったら頑張ろうという気になる。だからついつい毎日取引してしまう。これがただの時間つぶしならただのゲームと同じで時間の浪費なのだがゲームといえども実際の株式市場と同じ株が実際の株と同じ値動きで買えるので実体験として株の売買が勉強できるのである。
実際の株と同じ株を買えるので話題の会社の株を買うことが出来る。例えばスカイマークの株を買って投機的な値動きを実体験として味わってみるとか安定成長するJRの株を買って手堅く稼ぐとか自分にあった取引でお金を動かす練習ができるわけだ。ノーリスクで。
新聞を読む習慣が付く
このゲームを続けているうちに実際の市場の情報が欲しくなり普段読まなかった日本経済新聞の経済欄を読む習慣が身についたり為替相場のニュースが気になったりしてきてビジネスマンらしくなるのもこのゲームのメリットのひとつ。
実際私は毎日日本経済新聞のサイトをチェックしている。見出しとさわりだけしか読めなくて全部読むには有料会員になる必要があるが、月10本までは無料会員でもタダで記事が読めるのでどうしても気になるニュースはチェックできる。
ということで株のシミュレーションゲームは楽しくて勉強にもなる暇つぶしだと言える。
オススメはトレダビというサイト。Androidならアプリでも楽しめる。iPhoneならブラウザから取引すればいい。