今回BenQ社のデスクライト「MindDuo」という商品を使ってみたので感想を紹介してみよう。
MindDuoはLEDタイプのデスクライトで「狭い空間でも書斎のような空間を演出できる」ことが売りの商品で、デスクで読書をするや書物をする時などに活躍する。
まず開封してみた感想
パッケージはこんな感じ。とてもかわいい絵柄が描かれているダンボールに入って送られてきた。
中身を出してみた。
一応組み立て式ではあるものの誰でも5分以内に組み立てが完了するようなシンプルな作りになっている。
説明書もとてもわかり易い。
アダプターはこんな感じでコードは別になっている。
コードが非常にかっこよくておしゃれなのが特徴。長さは結構長めなのでコンセントが遠くても大丈夫だろう。
デスクに設置するための万力の部分はこんな感じで手でしっかり締め込むことができる。厚さ6センチ以下のデスクに取付可能。
デスクに設置してみた
設置してみた感じはこんな感じ。とにかくおしゃれ。見た目の高級感もすごいし、ライトの部分が湾曲しているデザインは他に類を見ない斬新さであり、アーム部分もしっかりしていて動きもとてもいい。
今使っているデスクはかなり狭いデスクなので万力でデスクに固定できるデスクライトはとてもありがたい。大きさは大きめではあるが邪魔になることはないレベル。
灯りをつけてみた感じはこんな感じ。照射範囲は十分な広さで手元がかなり明るくなった。細かい作業などもこの明るさならものすごくやりやすいと感じるレベルの明るさ。
設置していて気づいたのだが脚のところにUSBのポートがある。これで読書しながらスマホに充電が出来てしまう。これは結構便利な機能である。
使ってみた感想
色々と触ったり、実際に本を読んでみたのだが、使いやすいポイントがスイッチがセンサーというところ。手を近づけるとライトが点いたり消えたりする。
タッチ型のライトでも別にいいけどセンサー式の方が最先端って感じがする。触れないので手の汚れが付かなそうってのもいいところ。
使い心地でいいと思ったのがダイヤルを回すことで明るさの調整が出来るところ。
明るすぎて眩しいなと思った時やちょっと暗いなと思った時にダイヤルを回せば非常に細かい調整が出来る。タブレットを使う時などはそれほど明るくする必要がないので暗めにすればいい。
ダイヤルには明るさのメーターがついており、読書に暗すぎたりすると青から赤に変わる。
暗すぎるライトで読書をすると目が疲れてしまうのでお知らせしてくれるのはありがたい。
実際に読書をしてみた感想
今読んでいる文庫本を1時間ほど読んでみた感想を一言で言うと「すごく読みやすい」である。LEDライトが非常に明るく読みやすいライトで今までは天井にあるライトだけで読書をしていたので目が疲れやすく、集中力が続かなかった。
夜、読書をするなら、やはり手元を照らすライトは必要不可欠だと感じる。一度使ってしまうと無くてはならなくなるアイテムだと感じた。
この商品の良いところ、いまいちなところ
良いところ
この商品の良いところを使いやすさ以外で挙げるとすると電気代が安いというところ。最大出力が18ワットということで計算上24時間使っても12円もかからないことになる。
さすがLEDライトと言った感想だ。どれだけ夜ふかしして読書しても昼間もガンガン使っても電気代を気にしないでいいというのはありがたい。
他にはインテリアとしてかっこいいというのもプラスポイント。おしゃれなので所有欲を満たしてくれるアイテムである。
いまいちなところ
いまいちなところも書いておくと価格がそこそこお高めってところがまず挙げられる。
ただ、これに関しては毎日使うものは多少高くてもトータル安いという私の理論からすると高くないとは思う。デスクライトなど一度買ったら5年ぐらいは確実に買い換えないし、なんなら10年ぐらい使うことも予想できる。
そうなると一日あたりの金額は非常に安くなる。そういう理由で私はイヤフォンに3万円を出すことを惜しまないし、デスクワークなので椅子は12万円のエルゴヒューマンを使っている。
たまにしか使わないものや品質に差のないものなどは100均のものを使ったりして節約するが、毎日使うものはとにかく高くて質のいいものを使ったほうがコスパが良くなるのである。
あと、席につくと自動でライトが点く機能があるのだが基本いらない。使ってみたが席につくたびにライトが点くけどパソコン画面見る時にはデスクライトはいらないのでいちいち消す必要があり、常にオフにしている。
MindDuoを使ってみた感想まとめ
BenQというメーカーはPCモニターなどで有名な台湾の企業で私も7年ぐらい前からデスクトップのモニターはBenQ社製の物を使い続けているが非常に見やすくてとても気に入っている。
このデスクライトも非常に高品質でとても気に入ったので長く使い続けていきたい製品である。