ちょっとした庭とか、ベランダがあるならガーデニングが出来る。
ガーデニングでちょっとした野菜を育てれば新鮮な無農薬野菜を食べることが出来て食費も浮くし、花を育てれば心まで明るくなるし癒される。
今回はそんな育てる楽しみを味わうことの出来るガーデニングでの暇つぶしを紹介してみよう。
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ガーデニングでの注意点
まず、注意点から書いていくことにする。
虫が苦手なら無理
ガーデニングで植物を育てるとまず確実に虫が発生する。その為虫が苦手な人はガーデニングを諦め水耕栽培の野菜や観葉植物を部屋の中で育てれば良い。
長期家を開ける人は不向き
夏場は毎日水をやらなければ枯れる。そんなわけで長期水をやれない状態になる人はガーデニングは無理。果樹とか露地植えの木とかなら多少は大丈夫だけど何週間も水をやらずに放置は出来ない。
初心者におすすめの植物
とにかく強いワイルドフラワー
ワイルドフラワーをご存知だろうか？人間が世話をしなくても野生ですら生き延びて花を咲かせることのできる強くて美しい花のことである。
代表的なものとしてコスモスやポピーなどがあげられるが他にもたくさんの種類がある。
ホームセンター等で多種のワイルドフラワーの種が混合したものをミックスシードとして販売しているのでそういったものを巻けば育てることが出来るだろう。
基本的に野生でも育つ植物なのであまり手間をかけないで水さえ上げていれば花は咲くだろう。もちろんそれなりに肥料などを与えれば元気に育つ。
ズボラで植物を育てるのが苦手な人でも勝手に育つので非常にオススメな種類である。
ハーブはぶっちゃけ草
ミントやバジルなどいろいろなハーブがあるが元々は有用な野草を育てているだけなのでハーブは基本的に草だと思って育てればいいぐらい簡単に育つ。
とは言っても種から育てるのは難しい種類もあるのでできれば苗で買ってくることをおすすめする。苗なら基本的にそう簡単には枯れない。
ミントなどは日本でも野生化して大変な繁殖をしているところもあるぐらい強い種なので露地植えには注意が必要。放って置くと庭中がミントだらけになる。
虫もつきにくい種類が多くて手間がかからないのがハーブの特徴。
夏場はいくらでも大きくなっていくのでハーブ取り放題。バジルなんかは刻んでパスタなんかに入れると美味しいのでオススメである。
果樹は割りと簡単に実をつける
果樹なんかをホームセンターで買って植えておくと毎年果物を食べることができるのでオススメ。
難しいんじゃないかと思うが露地植えなら水やりもそれほど気にせずに基本的に放置で特に問題ない。
ただし、種類によっては大量の虫が発生するものがあるので注意が必要だ。ここで少し虫が付きやすい果樹を紹介しておくとサクランボと柿は要注意。毛虫が発生しやすく大量にわくと消毒剤をまく必要性があるので避けたほうが無難。
逆に虫がわきづらい果樹はみかんやビワなど。ミカン系はアゲハチョウの幼虫がつくことが多いが大量発生することはあまりなく消毒とかはする必要性が無い。黄色い卵を産み付けられたら手で取っておけばいいだろう。
果樹に関しても苗か既に木になっているものを育てるのが正解で食べた果物の種を育てても実がつかないことが多い。何故かと言うと普通は果樹は実がよく付く木を接ぎ木して育てているからである。自然ではそんなに実がつかない。
ガーデニングで暇つぶしまとめ
ガーデニングと言うのはやってみると結構楽しい暇つぶしなのでおすすめ度が高い。
野菜などは虫が発生したりして大変だったりするけどそういった手間も含めて楽しかったり、大きくなっていってそろそろ食べどきかな？とか見ているだけで楽しい。
１００円均一に売っている植木鉢や土で始めることができるので興味がわいたら試しにやってみて欲しい。