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動画配信サイトU−NEXTを利用してみて感じたメリットとデメリット

u-nextイメージ
今回は暇なので動画配信サイトのU−NEXTというサービスを利用してみたので感想を書いてみましょう。

U−NEXTとは?

株式会社U-NEXTは株式会社USENの一事業部でしたが、2010年12月に独立致し、エンターテイメントのオンデマンドサービスを提供しております。

出典:U−NEXTとは

私もあとから知ったのだがU−NEXTのUは有線のUだった。株式会社USENは有線放送から始まって色々なエンターテイメント事業を展開している巨大企業。私も一人暮らしをしていた時光インターネットサービスを利用していたことがある。
参考:株式会社USEN 会社概要

そのUSENのオンデマンドサービス事業がU−NEXTというわけだ。巨大企業なのでコンテンツの量は非常に多くその点は安心して利用できる。
U−NEXT配信数

料金は月額1990円でかなりの作品が見放題。映画は蔦屋で旧作コーナーにありそうな作品に関しては大体見放題で見ることが出来る。さらに月1200ポイントの無料ポイントがつくので最新作も何作かはタダで見ることが出来る。レンタルする機会が多い人なら十分に元が取れる。ちなみに無料ポイントは45日間有効なのでだいたい使い切る。
参考:料金・各種オプション

U−NEXTのここがよかった

サイトが使いやすい

使ってみて良かった部分なのだが暇な時にトップページをダラダラスクロールしているだけで見たい作品が見つかる「テーマ別の分類」が非常に見やすいところ。レンタル店で面白そうな映画ないかなぁと探す感覚で作品を見つける感じに似ている。

暇な時って別に何が見たいという目的なんてなく、ただ適当に見てるだけなのでこういう「青年よ、カタチに囚われない人生がここにあるぞ!」というテーマにあった作品とか「【俳優】ブラッド・ピットのおしごと」などの俳優にひも付けした作品一覧がパッと見で探せるのはめちゃくちゃ使いやすい。これに関しては色々なビデオオンデマンドサービスを使ってきたけどU−NEXTが最高かも知れない。

作品数が最大級

他にはやはり作品数。基本なんでも揃っていて蔦屋でしか借りることの出来ないDVD「セッション」(最高に面白いのに)なども視聴可能。映像作品以外にもマンガや雑誌、小説なども読むことが可能。

マンガや小説はポイントを使わなくては読めないのだが雑誌に関しては見放題。これは結構良くて小説が本屋で売り切れてたりしてもポイントが余ってたらそれで買えるし雑誌がかなり大量にタダで読めるので私のように暇さえあれば雑誌をめくっているような人間にとっては天国。タブレットPCがあれば防水カバーを使ってお風呂で読める。

いろんな雑誌が見放題

男が買いづらい女性誌なんかもタダで読めちゃうので気軽に読むことが可能。女性誌の何がいいって女性誌にしか出ないような綺麗なモデルさんがたくさんいるってこと。美人好きにとって女性誌はとても素晴らしい雑誌なのだ。

他にも流行の最先端を取り入れて若い女の子とのトークも盛り上げることが出来る。(男にとって女性誌の世界はマジでブラックボックス・・・鈴木あやですら男性の認知度20%あるかどうか・・・)

いろいろな機器で観ることが出来る

あとはどんなデヴァイスでも利用できてパソコン、スマホ、タブレット、テレビ(外付けパーツが必要)ととても便利なのもグッド!
詳細http://video.unext.jp/introduction/device

無料ポイントがいい

毎月1200ポイントの無料ポイントが付くことで最新作でも躊躇なく買えること。最新作だと540円かかるが毎月必ず2本は見ることができる。毎月新作が2本は観ることが出来る計算になる。

U−NEXTのここがダメ

いいところがあれば悪いところもあるのが物の本質。ということでここはちょっと改善してほしいなと思う部分を書いていく。

見放題とポイント利用の作品がわかりづらい

これ見たかったんだよなーと思って見ようとするとポイント利用の作品でちょっとがっかり・・・ってのがかなり多い。

まぁU−NEXT側からすると有料の作品を売って売上を増やしたいというのがあるのかもしれないが、使う側からするともうちょい大きめにこの作品はポイント利用ですよってのをわかりやすく表示して欲しい。それかこれは見放題ですよの方を大きくするか。

マックのパソコンとの相性が悪いかも

U−NEXTをパソコンで見る場合、マイクロソフト社の作ったシルバーライトというフラッシュみたいなソフトを使っているのだがこれがマックのパソコンと相性が悪いのか私のMacBook Airではかなり変な動きになってまともに視聴できないと言っていいレベルの状態になる。

うちのマックがちょっとそろそろ2年ちょっとになるので動きが悪くなっている可能性もあるがYouTubeはちゃんとストレス無く見れるのでこれは改善して欲しい。

まぁ私のようにマックのパソコンとWindowsのパソコンがあるならWindowsの方で見ればいいだけなのであるがマックしか持っていない人にとってはちょっと注意したい点だ。必ず無料期間でちゃんと視聴できるかを確認して欲しい

雑誌・マンガ・小説などのサイトが別サイト

パソコンで使う場合、動画のサイトと書籍のサイトが別になっているためログインが別々に必要になる。めんどくさい。サーバーの安定性などの問題かもしれないがパソコンメインで利用する私のような人には面倒な仕様だと感じるだろう。多分8割以上の人は書籍類はパソコンじゃなくてスマホかタブレットで見ると思うので気にならないレベルだと思う。

他の配信サイトとの比較

最近インターネットの普及とスマートフォンやタブレットなどのデヴァイスの普及によりやっとビデオオンデマンド(VOD)の時代が来たなと感じており実際にAmazonやグーグル、hulu、dTVとたくさんのサービスがある。その中でU−NEXTはどんなポジションかを比較していきたい。

他の動画配信サービスと比べてU−NEXTが圧倒的に優れていると感じた点は使いやすさ無料お試しで使ってみてもらえるとわかると思うが他の配信サイトよりも圧倒的に使いやすい。時間の関係上、途中までしかみることの出来なかった作品が続きから見れたり、上にも書いたが見たい作品を見つけやすかったり出来るのがとても良い。

逆に劣る点としては価格。Amazonは年会費だが月額実質325円ととんでもない安さ。dTVも月額500円、huluも前の2つには負けるが月額933円とU−NEXTの1990円に比べるととても安く感じる。1200円分のポイントがつくのでU−NEXTは実質790円と考えるとhuluに大きく劣るとは考えられない。アカウントが4つまで1990円の中で取れるので一人あたり500円と家族で使う分には非常に安く利用できる。

U−NEXTを利用してみた感想まとめ

最近音楽もダウンロードで買ったりしていて蔦屋にDVDを借りに行くのが面倒になってきていたので、ちょっとビデオオンデマンドを試してみようと思って使ってみたのだが、私のような映画好きの暇人にはかなり向いているサービスだと感じた。

よく考えると、なんだかんだで毎月蔦屋に2000円ぐらい使ってるし、雑誌にも月1000円は確実に使っているわけだし、U−NEXT使うほうが私にとっては効率のよいお金の使い方になることは間違いなさそう。

正直1990円は安くは無いので家族が4人でアカウントを分け合えるという最大のメリットを利用できる人には特におすすめと言っておこう。

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(無料期間が長いというのもうれしい!)

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