私は生まれも育ちも関西なのでお笑いこそ世界で一番価値のあるコンテンツであると教えられて生きてきた。そんなわけでbaseよしもとも好きだったし吉本超合金なんかも見ていた。
今回はお笑い大好きな私がおすすめしたいほんとうに面白いお笑い芸人をまとめたので紹介。
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ハリウッドザコシショウ
読み方としてはハリウッド・雑魚師匠であってハリウッド・the・小師匠ではない。たまにコシショウさんって言われるらしいがザコシショウと読んでくれとのこと。
元々は大阪でジーメンズというお笑いコンビをやっていたが売れずに事務所を吉本からソニーに移籍して地下でくすぶり続けていた。それがR-1での優勝で一気にテレビのトップ芸人に躍り出て、今ではあのドキュメンタルで2度の優勝により2000万円をゲットするなど成功者の域に達している。
それでもYouTubeで2023年現在も新作ネタを公開し続けておりお笑いへの情熱は色褪せない。わけわからないネタが多く、万人受けする芸人ではないかもしれないがハマった時の面白さは息が出来なくなるレベル…。
ギャロップ
2023年のTHE・セカンド(芸歴の長い芸人によるお笑いコンクール)の優勝者。このコンビも中々売れずくすぶり続けていたが実力は数多の芸人の中でもトップクラスであり、漫才の面白さは間違いない。
髪の毛の薄い林健氏は競馬好きで有名でトレセンまるごと情報局などの番組レギュラーを務めている。
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霜降り明星
2018年M-1王者が霜降り明星。若手の中ではとんでもなくレベルの高い漫才で笑わせてくれる。とにかく「せいや」の動きと「粗品」の素晴らしいツッコミはさすがの一言。
今後一時代を築きそうなコンビである。お笑いによってイジメに打ち勝ったエピソードなど漫才以外の部分も大好きなお笑い芸人。
和牛
元料理人の水田と川西のコンビであるがM-1の決勝常連となっている若手の中でも実力上位な漫才コンビ。水田の料理の腕前は確かで今後黄金伝説なんかにも出てきそうな予感がする。
ミルクボーイ
ご存知2019年のM-1王者。コーンフレークネタによりコーンフレークの品薄をまねいたほど。
同じようなパターンのネタが多いがどれもうまく出来ていて面白い。ちなみに背の高い方は元ボディービルチャンピオンの筋肉マン。
競馬芸人で、うまんchuという番組で馬券生活をしていたこともある。
ミキ
関西で一番勢いがあるといえるのがこのコンビ。兄弟での漫才ということでテンポの良さと相性の良さが光る。2017年のM-1でも決勝2位で最終決戦まで残るその実力。ポスト中川家。
千鳥
M-1でも活躍し満を持して東京進出するもはねるのとびらが終了するという不運により仕事が無くなるも大阪には帰らず地味にテレビ埼玉でレギュラーを獲得し活動を続けている。
バカリズム
最近はいろいろな番組に出ているがこの人のネタはなんとも言えない味のあるネタではまる人ははまる。トツギーノをはじめとする紙芝居芸から一人コントなど色々なネタが有り見ている人を飽きさせない凄さがある。
笑い飯
ダブルボケという新たなジャンルを生み出した功績者。M-1と言えば笑い飯というぐらい毎年楽しませてくれたがひとつ目のネタと2つ目のネタのバランスが悪く中々優勝出来なかったコンビでもある。
ハライチ
M-1やTHE MANZAIの常連であるハライチは「○○の○○」というスタイルだけの漫才ではあるが澤部のノリがうまくいつまででも見ていられる。
銀シャリ
このコンビの良さはちゃんとした漫才をするところ。M-1グランプリの2016王者。
ボケと突っ込みというスタイルが本当にちゃんとしている。非常に安定感のあるお笑いスタイルで安心して見ることが出来る。おじいちゃんおばあちゃんになっても笑えるレベルで安定している。ちなみにボケ担当の鰻という苗字は珍苗字である。
トレンディエンジェル
ダブル若ハゲという新ジャンルのお笑いを提供する若手漫才コンビであるが2015年のM-1王者に輝き活躍の場を広げている。お笑いのスタイルはテンポのよいスピード系の漫才で本当によく出来ている。色々な営業をこなしているだけあって凝縮された濃い漫才を味わうことが出来るだろう。
とろサーモン
2017年のM-1グランプリチャンピオンのコンビであるがボケの久保田のセンスがたまらない漫才。世界観が独特で面白い。芸歴も若手としては長い15年ということで今後はバラエティー番組でそのアドリブが生きてくると感じる。