今年一番楽しみにしていた作品、エイリアン：ロムルスを見てきたのでその感想を書いてみる。
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エイリアン：ロムルスの内容紹介
ネタバレになるので見てない人はこの内容紹介ぐらいまで読んでその下は読まなくてもいいです。
今回のエイリアンはスペースコロニーを舞台にした作品で、非常に正統派のエイリアンと言える作品。放置されたスペースコロニーに乗り込んだらエイリアンがいたというパターンで、一作目に通じる得体のしれない化け物との戦いを存分に味わえる作品となっている。
なんで正統派なのか？と言うと最近のエイリアンシリーズはプロメテウスやコヴェナントのようにAIの暴走みたいななんかテーマがやたら凝ってて変なのが多かったからだ。今回のはそういう感じじゃなくてただただ恐ろしい化け物との戦いという映画。
エイリアン：ロムルスの見どころは？
エイリアンシリーズを全部見た人間からしても期待通りの恐ろしさを見せてくれたと思う。
ここでこうなりそうとかこれって伏線だよなってのが全部気持ちよくつながって来るし、しっかり恐ろしくて心臓がドキドキする映画だった。
最近のエイリアンシリーズはあんまりエイリアンとの派手な戦闘は無かったけど今回は終始エイリアンとの緊迫した戦いになっていて銃を使うシーンやら宇宙船からの脱出シーンなどものすごく見ごたえのある映画だと感じた。
私にとっては別にどうでもいいけどアンドロイドもちゃんと前作同様活躍しているのでそっちが好きな人も楽しめるだろう。
エイリアン：ロムルスを見た感想まとめ
久しぶりに映画館で映画を見たが2時間があっという間過ぎるテンポの良さで集中が途切れること無く見ることが出来たと思う。
昼過ぎのタイミングで見たので途中若干眠くなる時間が有ったがすぐに目がバッチリ覚める怖いシーンが来て全然寝るタイミング無かった。（前作とか割と寝そうなタイミングあった）
ただ、割となんかこれどうなってんの？みたいなややこしいシーンとかが出てきた（坊主の女性がロケットで脱出したのになぜかまた戻ってきたところとか）のでもう一回見直したい感じは少しする。
今回はなんかムダに高いIMAXとかいうやつじゃない普通の映画館で観てみたのだが別に普通の映画館でも十分面白いのでどっちでもいいともう。最近の映画館の音響ってIMAXじゃなくてもめちゃくちゃ迫力あるからね…。
この映画を採点すると100点満点中95点つけていいレベルでした。黒人を使わないと文句言われるから使ってる感じで出てくる配役がちょっと気に食わなかった以外、今回はヒロインの女性も普通にかわいいしとても良かった。