ものすごくたくさんの作品があるAmazonビデオですが、その中でも今回は子供と一緒に見たいおすすめ作品を紹介していきます♪
ライオンガード
大作「ライオンキング」のスピンオフ作品であるライオンガードは、シンバの息子カイオンの話です。
ライオンキング同様、壮大な大自然が舞台になっており、私自身大自然や野生動物の話が好きなので、新しい話の配信を子ども以上に楽しみにしています。
子ども達も何度も繰り返し見て、話しに出てくる動物にも興味を持ち、ガゼルやアンテロープ、ラーテルなど動物園でもあまり見かけないものの名前や特徴もどんどん覚えてしまいました。
カリスマ性のあるシンバのもとで、カイオンが社会の平和を守るリーダーとして成長していく話なので、周りへの気遣いやリーダーとしての在り方などが話の中にちりばめられており、情操教育上いい内容ですし、大人目線で見ても楽しめます。
ライオンキングの登場人物が引き継がれていることや、「ハクナマタタ」というキーフレーズが使われていることも、ライオンキング世代にはとっては嬉しいです。
ラプンツェル ザ・シリーズ
ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の続編で、映画と違いアニメタッチで描かれていて雰囲気が変わりましたが、やはりラプンツェルの話は大好きです。
お城に戻ったラプンツェルがプリンセスとして成長していくストーリーですが、お転婆なラプンツェルの行動にはハラハラさせられます。
でも、愛情深くて真っすぐな性格には憧れ、娘達もこんな女の子に育ってほしいなと思いながら見ています。
赤ちゃんの時に誘拐された過去のエピソードに切なくなったり、ペットのカメレオンやお城の馬のコメディぎりぎりのキャラに笑ったり、大変な場面も深刻になりすぎず明るい気持ちで見られるところも気に入っています。
しまじろうとくじらのうた
親子の絆をテーマにしたお話しでした。
ケガをしてお母さんとはぐれてしまったくじらの「くうちゃん」がしまじろう達と一緒にお母さんを探すシーンで、しまじろうの誘導で子供達が画面に向かって一生懸命応援するという、ストーリーとの一体感を味わえるところがとても楽しそうでした。
くじらの親子が無事出会えた時子ども達は大喜びでしたが、不覚にも大人である私の目にも涙が。
子供向けの話なのに、大人の心まで掴むなんてすごいと思いました。
普段知ることのない海の中の世界を見ながら、時にはドキドキしながら親子で一緒に楽しむことができました。
しまじろうの映画作品はいろいろ見ましたが、親子共にこの話が一番好きです。
チーズスイートホーム
とにもかくにも子猫のチーがかわいくてたまらないです。
初めてのお散歩で迷子になってお母さんとはなればなれになってしまったところはかわいそうでしたが、お母さんを恋しく思いながらも新しい家族である山田家の3人に馴染んでいく姿がいじらしかったです。
我が家は猫は飼っていませんが、チーの様子を見ていると愛猫家の気持ちが分かるような気がしました。
チーかわいさのあまり子供達が猫を飼いたがりましたが、チーの躾けに苦労している山田家の姿を見て、生き物と一緒に生活をするのは大変だということが分かったようです。
ペット禁止のマンションで隠れて猫を飼い始めたとういう点は、ストーリーを面白くする為の必要悪ですが、子供の教育上良くないところが難点でした。
ペット
動物の話が好きな子供のために再生したつもりが、気が付くといっしょになってみてしまいました。
平和なペット達の話かと思いきや、気が付くと大冒険に巻き込まれ、それでも仕事を終えた飼い主が帰宅する頃にはいつもの状態に戻っているというテンポのよいストーリー展開で、サクサク見れました。
動物達の動きや性格がリアルに表現されており、種類の違う動物達が協力しあって主人公の犬を助けるという現実ではあり得ない内容も夢があってよかったです。
猫好きな娘達ですが、犬が主役のこの話も何度も繰り返し見ていました。
ウルトラマンネクサス
歴代のウルトラマンの中では、子ども向けと言えない作品ですが、大人になってみると、良さが分かります。
自分のせいで、恩のある人を目の前で死なせてしまった、好きな人を守る為に、自分が囮になる、余命がわずかだから、命を粗末にして戦う、記憶を失くした恋人を友人に盗られる、恋人を殺される。
様々な人間の苦悩が、描かれています。
そんな苦悩の中で、太田愛さんの脚本時は、ほっこりする話も有り、明暗がくっきりと分かる作品だと思います。
本編が、三十七話しかありませんが、その中には確かに、目には見えない『絆』が描かれています。
仮面ライダー電王
途中で女優さんが降板になったことで、話が変わってしまいましたが、個性ある五人との変身は、とても面白い。
色合いも綺麗で、それぞれの性格も出ていて、人気が高かったのは納得が出来ます。
電車をバイクで運転なんて、想像もつきませんでした。
佐藤さんや中村さん、イマジン役の声優さん達の演技レベルの高さが、伺える作品でした。
陰陽師
改めて見て、やはり、一弾目が素晴らしかった。
大げさなCG合成が無く、野村萬斎さんのワイヤーアクションは、見ていてハラハラしました。
伊藤さん演じる源博雅の無知だが、表情のコロコロ変わる素直な性格は、当時の貴族のイメージとはかけ離れていて、親しみを感じられました。
真田広之さんの若い頃の体当たりの演技とは違い、オドオドロしい役を、狂気に演じていて、終始、ドキドキしっぱなしでした。
あたしンち
歩く半魚人。
最初にお母さんを見た印象ですね。
褒められたがり、料理は下手。
自分の言っていることはいい加減だが、どこか憎めない人。
江戸時代版になると、おせっかいだが、人情っぷりが見られます。
家族を含め、周りも個性豊か。
飽きない家族です。
お母さんと自分が似ているので、親しみを覚えます。
エンディングを家族が歌っていますが、お父さん役の緒方さんは、歌詞とい「つ」と「く」だけで歌っていて、それも、演技レベルの高さだと思います。
鬼灯の冷徹
個性豊かなキャラクター達を見ていて、地獄が怖くも楽しい所だと思わせてくれる作品です。
美女も美男も、厳しくも優しい裁判官もいて、こんな地獄なら、行って見たいとおもってしまいました。
少々ふざけた補佐官が優しい色白の神獣様をからかう所は、小学生かっ!と、ツッコみたくなります。
キャラクターの濃さと声優さんの濃度が高いので、大好きな回は、リピートが激しいです。
うちの三姉妹
笑いが止まらない作品です。
喧嘩した子どもを叱る時は、あぁ、こうやるのかぁと、勉強になりました。
お母さんの前職が、幼稚園の先生だったこともあって、手押し車の歩行器の素晴らしさを理解出来ました。
じいじ対決も見ものです。
愛情がフルオープンのじいじと照れて言えないおーちゃん。
私は、断然おーじゃん派です。
子ども達も、しつこいじいじより、おーちゃんを選ぶことが多いです。
あぁ、子ども素直なんだと、この作品を見ていると、子どもの頃の視点に戻れます。
お子さんのいる方は、ぜひ見て欲しいです。
映画 ドラえもん のび太と鉄人兵団(旧版・新版)
本編の素晴らしさは、もちろん。
長年、お茶の間になくてはならない国民的アニメですが、この映画は旧版と新板を合わせて観ていただきたい。
新版では、話すことの無かったザンダクロスの頭脳が話しますし、ただの連絡役ではなく、リルルとの絆が伺えるのも素敵です。
旧版で、しずかとリルルの最後の会話は、何度見ても泣けます。
握手を交わした時、しずかもリルルも泣いていた、ロボットにも心があると証明された瞬間です。
消えた瞬間、しずかんちゃんと一緒に涙腺が崩壊しました。
ミクロスにも、分けてあげたかったです。
旧版のエンディングで、町の中に入っていくリルルに、また、泣かされます。
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