東京都の江東区に住むメリットとデメリットについて書いてみようと思う。
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私の住んでいる江東区について
東京都江東区の大島という古い下町エリアに住んでおります。都営団地がたくさんあるなかに、昔からの一軒家や新しいマンションがあったりで新旧の融合した街です。大きい通りにも囲まれていますが、細い暗い路地も多いです。
江東区に住むメリット、住みやすいと思えるポイント
江東区のどんなところが住みやすいと思うのか?
公共交通機関が充実
公共交通機関の都営地下鉄、都営バス網が発達しており、JR線や地下鉄東西線にもアクセスできるので車を持っていなくても交通が便利です。
買い物に便利
大きなスーパーと商店街がたくさんあり、買い物にも便利です。自転車でもあれば食料品などの買い物もあちこちはしごできます。
病院が多くて安心
小さなクリニックと大きな救急病院があり、医療面での不便もありません。近くに救急病院があるのは年末、正月、お盆休みなども安心できます。
役所が便利
役所関係が駅の近くに網羅されており、そうしょっちゅう行くところではありませんが、何か届け出が必要なときもすぐに行けるのが便利です。
中央郵便局が便利
中央郵便局が近くにあり、ゆうパックなど休日にも受け取りに行けます。年末年始の年賀はがきも足りなくなっても売っているので便利です。
小さい郵便局は休日は空いていないので中央郵便局があるのは便利なことです。
江東区が住みにくいと感じる点、デメリット
江東区は住みやすい街ですが住みにくいと感じる部分もあるので紹介しておきます。
物価がやや高くショッピング施設も手薄
下町といっても23区のため、郊外に比べるとやや物価は高めです。日用生活品なども、東京郊外の街に住むよりは高めになります。あとは郊外にあるような巨大ショッピングモールがありません。
街の新陳代謝があまりない
古い町でなかなか開発がされません。団地も古いまま、一軒家は古い家が多く、商店街はややさびれ気味で和菓子などの専門店もなくなってしまいました。
JRの駅のような駅ビルはないので仕事帰りにちょこっとお惣菜とか、本屋に寄ったりというわけにはいきません。
自家用車を持ちづらい
駐車場が高いので、車をもつことが難しいです。車の維持費、駐車場代、車検となると公共機関に頼るようになります。
ちょっと大きなものを買い物したいときなどに車がなくて困ることがたまにあります。公共の交通機関が便利なので何とかなりますが、車があるともっと便利だなと思うときはあります。
洪水の心配はある
ゼロメートル地帯なので川が氾濫したときにどうなるのかという不安があります。荒川と隅田川に囲まれているので、その2つの川が氾濫したら生き埋めになってしまうかもしれません。そういうときにどういう風に非難したら良いのか、普段からよく確認しておかなければなりません。
坂が多くて自転車が危険
結構坂が多く傾斜も大きいので自転車での移動には苦労することがあります。坂で自転車の頭をぐらぐらさせながら不安定に運転している人も多いので歩行者も危ないことがあります。
細い道などにも自転車が多く、スピードを出している人もいたり、スマホで電話しながら運転している人も多く危ないです。