藤沢市にある藤沢駅はアクセスもよく、海外の方にも人気の江の島が直結している江ノ電があるため、旅行客や都内から観光に来られる方も多く訪れて活気のある町です。
地元の人も昔から長く住んでいるような人が多く、子どもから学生、社会人お年寄りまで幅広い年代の人が住んでいます。年間を通してイベントやお祭りが多いのも特徴です。
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藤沢市が住みやすい理由
アクセスが良好
藤沢駅は、ＪＲ線、小田急線、江ノ電がそろっておりＪＲ線で渋谷駅まで一本で行けて所要時間は約40分。
小田急線を使えば代々木上原駅までも乗り換えなしで50分ほどで行けるので、都心まで出やすく、出勤距離としても許容範囲なのでサラリーマンにも人気の街です。
自然も遊びも自由に楽しめる
藤沢は山や海との距離がほどよく、江ノ電にのって片瀬江ノ島駅まで行けば壮大な海がいつでも楽しめます。
鎌倉も近いので観光をしたり山道をハイキングしたりできます。広々とした公園も近隣にたくさんあるのでファミリーでピクニックをしたりするのはもちろん、テニスやサッカー、野球やプールなど広いスペースがないと難しいスポーツが楽しめる施設も豊富にあります。
治安が良い
藤沢駅は駅周辺が非常に栄えており、その範囲はとても広いです。
北口には北口の雰囲気と良さがあり、南口には南口の良さがあります。地元の人々もその2極性を楽しんでいるようで、お祭りなどでは特にそれぞれの色が強くでます。
にぎやかな商店街も多いので暗くなっても活気があり寂しくなりません。女性が一人で歩いていることも多く治安が良いように思います。
競合店がたくさんあって物価が安い
藤沢駅周辺は特にスーパーがたくさんあります。駅から徒歩圏内で食料品が買えるお店は10件以上あります。
専門店も多いので、商品によって買う店を選ぶことができたり、安く買えるお店を比較して購入することが簡単にできます。
常に町に変化がある
藤沢は長く住み着いている人も多く、地元愛が人々の中に強くあるのが特徴です。
その理由の一つにお祭りが多いことがあげられます。藤沢のお祭りは年間数も多く参加している人も多いので活気があり楽しい雰囲気です。
そういう昔から継続していることがしっかりとあるだけでなく、新しいものやことにも積極的であるように思います。最近では藤沢市役所が新設され都会的な清潔で都会的な雰囲気になりました。
古くからある小田急百貨店やさいか屋などは若い人からお年寄りまで幅広い人にとって興味がある新しいお店やイベントがかわるがわる出店されたり開催されたりして地元の人々を飽きさせません。
藤沢市が住みやすい理由のまとめ
藤沢市は幅広い年代の人にとって住みやすい街です。
にぎやかさと自然がほどよいバランスであるので、うまく利用できると贅沢に住める素晴らしい街だと思います。
藤沢市が住みにくい理由
郵便局や区役所などの施設が駅から離れている
藤沢駅周辺は商業施設がとても盛んで多くあるのに対し、郵便局や区役所のような施設が駅から少し離れているのが不便なところです。
慣れないと道に迷いやすい
藤沢駅周辺は非常に細かい道が多いです。デパートやスーパーの駐車場も専用駐車場があるところが少なく分散されているので、始めのうちはパーキングエリアを探すのにも苦労するかもしれません。
駐輪場も同じく、細かく分散されているので慣れるまでに非常に時間がかかります。
児童館が少ない
一時は住みやすい街ナンバーワンにもなった藤沢市ですが、児童館の数がとても少ないです。
小さな子供が遊べるような公園も少なく、あるとすれば団地の前にあるくらいです。
少し歩けば大きな公園がありますが、とても幼児が歩けるような距離ではなくベビーカーで行くにも遠い距離です。
道路の道幅が狭い
子どもがいたり、運転初心者の方にとって藤沢駅の周辺は道路が狭いことがとてもネックに思います。
ほぼ一方通行しかできないような道幅で大きなバスがすれ違ったりするので歩行者も車のすれすれを歩くことになります。
歩行者だけでなく自転車に乗っている人も多いので安心して快適に歩くことが難しい道がたくさんあります。
バス停が分かりずらい
藤沢駅には南口と北口の2か所にバス停がありますが、わかりずらい案内となっています。
普通の駅にあるようなバスの案内掲示板が古くて見づらく、バス会社も複数あるので混乱しやすくなっています。
藤沢市が住みにくい理由まとめ
藤沢市はたくさんの新しい商業施設がありアクセスもよく、観光地としても有名なのであらゆるジャンルの人々が住んでいて人口も多いです。
悪く言えばかなりごちゃごちゃしている町だといえます。
道路の整備が甘かったり、無断駐輪も非常に多くあります。
藤沢市は良いところもたくさんあるので、これからも人口は増えていくと思います。
これからの環境整備が町の住みやすさに大きくかかわってくるように思います。
