京都府綾部市という福知山に近い場所の住みやすさとここがダメと感じるポイントについて紹介していきます。
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京都府綾部市に住んでみて住みやすいと感じる理由
自然が豊富!
なんといっても自然がいっぱいだという事です。
京都府北部の一級河川由良川が市の中央を流れており、堤防道を散歩していると、時たま鹿とにらめっこになったり、目の前をいたちの親子連れが横切ったりします。
先日は、川の中洲に数十羽の川鵜のむれと鷺の群れが羽を休めており、もうすぐ6月から鮎解禁なので鮎を狙っているようでした。
秋になると、裏山から鹿の相手を誘う鳴き声がします。夏には満天の星空が見えて、綾部市には小さいながらも天文館まであります。
冬は流石に山陰地方なので、雪が降りますが、それも大雪は1~2度ぐらいで子供たちがそりすべりをしたり雪だるま作りをしたりして遊んでいます。
農産物が豊富で新鮮な野菜が食べられる
農産物が豊富です。農協さんが経営しておられる直売店があり、季節ごとの新鮮な野菜が安く手に入ります。
私も、健康のために乾燥わかめを購入するのですが、近くの舞鶴市からわざわざ綾部市まで販売用に搬入していただいています。
その他にも、イチゴや柿・たけのこ、白菜などなど・・・。果物や野菜がところせましと並んでいます。
大きな病院があって安心
大きな病院が一つあって、色々な病気に専門的に対応していただけます。
私も、中枢神経系の悪性リンパ腫という血液の癌に罹ったときに、京都市内の専門的な治療病院を紹介していただき助かりました。
交通の便がよい
交通の便も割りといいです。山陰線と舞鶴線が集まる町ですので、京都方面にも、大阪方面にも出やすい町です。
地域のつながりがよい
なんといっても近所づきあいがいいです。この春も、自治会の有志の方々が集まり「桜祭り」を開催していただきました。
地域の人々の交流に繋がっているように思います。
京都府綾部市の住みにくいと思うところ
日本海側特有の日照時間の少なさ
大学が神戸だったもので、山陽と山陰の「冬の晴れの日」の違いが大きいことが、身をもって分かりました。
でも、今は、南向けの窓を大きくした家を建てたので、冬の晴れの日は日向ぼっこができるようにしています。
貴重な晴れの日を大事にする気持ちが芽生えました。
冬の寒さが厳しい
冬の厳しい寒さが応えます。路面凍結してしまい、自動車のスリップ事故が多発します。
映画館がない!
映画を見ることがすきなのですが、映画館が無いために京都市内まで行って見ています。
高度の医療設備がある病院がない
高度な医療設備が必要な病気にかかると、京都市まで行かなくてはなりません。
北陸新幹線のルートから除外された
金沢から京都までのルートで、綾部市を通過してくれるかと楽しみにしていたのですが、敦賀から直京都へ行くルートになってしまい残念無念。