沖縄県は日本の南に位置する島が集まった県で観光地のイメージが強い場所です。
実際に住んでみるとどんな感じなのか?このページでは沖縄県に住んでいる方の体験談をまとめましたので紹介していきましょう。
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沖縄県那覇市の首里駅近くに住んでみた感想
沖縄県那覇市の首里駅近くの町について紹介します。
首里駅周辺は世界遺産の一つでもある首里城をはじめ、金城町の石畳では沖縄の昔ながらの赤瓦の家が見られることから、多くの観光客が訪れる場所です。
交通の便が良い
那覇が住みやすい理由としては、バスの本数が他市町村に比べて多いこと、沖縄県唯一のモノレールであるゆいれーるが通っているため、那覇市内のアクセスが便利であることがあげられます。
通勤、帰宅のラッシュ時間の道路は渋滞していますが、ゆいれーるであれば道路の渋滞に左右されることなく通勤、帰宅が可能です。
世界遺産首里城が近い
世界遺産である首里城内をいつでも気軽に散歩したり、夜のお城のライトアップを眺めながら、昼間とは違う雰囲気を恋人や友人と静かに語らいながら過ごすことができることです。
自然がある
金城ダムという大きなダムがあり、緑の多いダムの敷地内をペットや子連れでお散歩できることです。自然があってアクセスがいいというのはバランスが良いと思います。
病院や店が近くて便利
病院が多くスーパーやショッピングセンターが近いため、病気になった時、歩いて病院に行けたり日常の食品を買いに行けるのも、安心で住みやすいと思います。
那覇のここが住みにくい
騒音問題
反対に、住みにくい理由の一つとして騒音があります。住む場所によると思いますが、道路沿いは交通量が多く、車の通る音がうるさいと感じることがあるかもしれません。
渋滞が多い
平日の通勤、帰宅時間は渋滞していることです。
車で通勤しなければならない場合、なかなか進まない前方の車にストレスを感じながら毎日渋滞の道を通らなければなりません。
人が多い
住んでいる人に加えて観光客も訪れる場所のため、人が多いのが嫌な人には住みづらいと言えるでしょう。
道がわかりづらい
時間によって車線の数が変わるという分かりにくい道があることです。
道のライトで二車線か一車線かを示しているものの、日中は道路のライトが見えづらいため、どの車線を通っていいか慣れるまでとまどったり、変に緊張したりするのは住みづらいと言えるかもしれません。
飲食店が少ない場所がある
那覇の中心部には多くの飲食店がありますが少し離れた場所では飲食店が少なく、駐車場がない店もあるということです。
沖縄では、ほとんどの家庭が車を所有し、車で外出するため、駐車場の有無は非常に大切です。
以上、いくつか住みづらい点を述べましたが、いい町だと思います。
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那覇市の小禄の住みやすさと住みにくさについて
私が住んでいる沖縄県那覇市についてお話したいと思います。
主に、那覇市の住みやすさや住みにくさなどの点を重点的にお話していこうと思います。
私が住んでいる場所は沖縄県那覇市小禄になります。
ここに住んでから5年になります。
私の今の年は25歳なので20歳の時に就職をする機会に那覇市へ引越しをしてきました。
近くには商業施設なども多々あり交通機関も充実しており便利な街になっています。
詳しいことは住みやすさや住みにくさの時に書こうと思います。
那覇市の治安について
まず、那覇市の全体的な治安について説明します。
那覇市の治安についてですが、沖縄県那覇市全体が治安としては悪いです。
那覇市は沖縄県の中でも中心都市になりますので、たくさんの人が集まり良く問題が起きます。
那覇市の中では、小禄やおもろまちなどは人やショッピングセンターなど商業施設が多いため治安は良い方です。
そのほかの地域になりますと治安が少し悪くなってしまうと地域によって変わっていきます。
私の住んでいる小禄は治安としては良い方に入ります。
沖縄県那覇市が住みやすい理由
続いて那覇市小禄の住みやすさについて説明します。
商業施設が多い
先ほども説明しましたが那覇市は沖縄県の中でも中心都市になっているので、商業施設が多くあります。
小さなスーパーなども多くあり地域に細かくあるので買い物の面では便利です。
また、友達と遊びたいときには映画館やショッピングセンターが多数あるので遊ぶのに飽きが来ることがありません。
交通機関が充実している
那覇市はバスなどの本数が多く、那覇から中部へ・那覇から北部へとたくさんの本線があります。
那覇からバスに乗ると乗り換えをほぼすることなく近距離から長距離を移動することができます。
バスだけではなく、最近からはモノレールが延長したので混んでいる道路を進むことなく空から中部へ行くこともできストレスフリーで移動をすることができます。
空港が近い
沖縄県の空港は那覇にあるため旅行に行きたいときにはモノレールやバスなどで行くことができます。
朝早くから夜遅くまで運航しているので予定も立てやすくすぐに空港へ行くことができます。
賃貸が多い
那覇市にはどの市町村よりも賃貸物件が多く希望の地域へ引越しをすることができます。
引越しをしたくなった時にもすぐに引越し先を見つけることができるのでちょっとした出張や引っ越しが好きな人には向いている場所です。
沖縄県那覇市の住みにくいと思うところ
ここまでは、那覇市の住みやすい所を説明してきました。
逆に那覇市の住みにくいところについても説明していこうと思います。
那覇市は中心都市であるからといって住みやすいだけではありません。
駐車場が無く、ほとんどが有料になっている
沖縄県はどこの都道府県の中でも車社会と呼ばれています。
ちょっとした距離の移動でも車を利用するのが沖縄県民です。
そんな中那覇市は駐車場がほぼありません。
家なども密集して作られているため商業施設などは大型ではない限り駐車場が2~3台しかないと小さめになっています。
それだけではなく、パーキングが多数ありますがすべてが有料であり、市役所などへ行くときにも有料になっています。
その分交通機関が充実しているのでいいですが、他にも用事があり車で行きたいときには少し不便になってきます。
治安が良くない
治安については先ほど説明しましたが、住みにくさとして治安がでてきます。
夜ちょっとしたものを買いにコンビニへ出かけると道端で酔っ払って寝ている人や酔っ払が絡んでくるなどが頻繁に起こります。
また、精神的におかしい人などもうろついているのでわいせつ行為にあったりと力の弱い女性などが住みにくいと感じることが多々あります。
近所付き合いがない
那覇市は昔からずっと住んでいることがない限り近所付き合いがありません。
引越しをしたりする人が多く、新しい人が来ると最初のあいさつのみをして後は関わらないことが多くあります。
もし何かあった時には近所付き合いが濃厚ではない限り不便に感じます。
また、県外や県内の別市町村から多くの人が来るので関わりたいと思っている人がほぼいません。
道路の混雑状況がひどい
沖縄は先ほども言ったのですが車社会です。
また、車のマナーが悪い人が多いと言われます。
実際にウィンカーを出さずに車線変更なども多くあり混雑状況に加え、事故も多く起ります。
いつでも混雑している状態なので予定の何時間も前に家を出なければならないときも多くあります。
空港が近い
先ほど住みやすいところで空港が近いとあげました。
しかし、それによって住みにくさも出てきます。
空港が近いことによってその付近は混雑をし、レンタカーが多く道路を歩きます。
レンタカーは初めての道をナビを見ながらのんびりと走るので混雑している状況を悪化させます。
また、飛行機の音が朝から夜までするのでのんびりしたい休日に騒がしい騒音が聞こえてくるなど迷惑な面が出てきます。
沖縄県那覇市の住みやすさと住みにくさまとめ
住みやすさと住みにくさのまとめとして、那覇市は住みやすさの方が大きいです。
商業施設も多くあり交通機関が充実していることによって那覇市から出ることなく生活を送ることができます。
なので、車を持っている人も少ないぐらいです。
また、空港もあり良い所ばかりですが良い所もあれば悪い所もあります。
良い所が人によっては悪い所にもなるのが那覇市になります。
しかし、沖縄県の中で住んでみたいと多くの人が思っているのが那覇市でもあります。
那覇市に住んでいれば都会におり、そこだけで生活できることが最大の住みやすさになります。