キングダムファンなので国立博物館でやっている兵馬俑展に行ってきた

マンガのキングダム面白すぎますよね!漫画好きな私の読んできたマンガの中でもトップ5に入るレベルでおもしろいと感じているのがキングダムです。

キングダムが好きすぎて、キングダムの世界である兵馬俑展へ行ってきたのでそのレポートを書いていく。

兵馬俑展へ

兵馬俑って何?って人のために少し説明すると秦という中国の昔の国の皇帝の墓に供えられた実物大の兵隊の像である。
詳しくはWikipediaに載っているのを読んでもらえると良いと思う。

キングダムっていうマンガがあるのだけど、それの世界がちょうど秦の始皇帝の時期と同時期なので、キングダムファンとしてはこの兵馬俑展が見たくてしょうが無い感じになっちゃったので兵庫県からひとっ飛びして見に行っちゃった。

29日の金曜日に行ったのだが生憎の雨。10時過ぎに羽田に到着し赤坂でラーメンを食べてから銀座線で上野へ。国立博物館に到着し入場料を支払って入場。

コインロッカーに荷物を預けて見まわる。コインロッカーは100円が返ってくるロッカー。駅で預けたら300円以上かかるので荷物は国立博物館で預けたほうがお得。

兵馬俑の秦という国がどう発展していってどんな品物が使われていたかとかの美術品が展示されてあるが陶器とかは今に比べるとしょぼい。そりゃまだろくろが発明されたばかりの頃だからしょうが無いんだけど。

それに引き換え銅でできた物は装飾がものすごく細かくて綺麗で今でも凄い!と言い切れる一品。

金の製品や銀の製品もあったりとても見応えがあった。マンガであの時代を知っているとあの時使っていたやつや!ってちょっと興奮する。

秦の始皇帝の墓がどんな感じだとかも映像で紹介されていたり面白かった。他にも墓に埋葬されていたという銅でできた馬車のレプリカなんかも展示されている。

写真撮影禁止って書いてあったので写真は取れなかったのが残念。

最後の展示が兵馬俑の展示なのだがこれも本当に凄すぎるぐらい凄い。レプリカだが大量に並んでいるところとかよく出来ている。人形の表情とか服とかも一つ一つちょっとずつ違っていて面白い。

本物の像もたくさん展示されていたがこれもとても見応えがあった。さすが王を超えた存在エンペラー。

兵馬俑展
撮影オッケーゾーンがあるので記念撮影はここでやろう。

兵馬俑展を見終わってついでに国立博物館の方もちょっと見に行ったけど3年ぐらい前に行った時と比べて展示品がだいぶ変わっていた感じがする。たくさん貯蔵されているからちょいちょい裏から別のを出してくるのかもしれないけど前回見た千手観音はもう一度見たかったなぁ・・・。

平日でも結構人気で人が多かったけど兵馬俑展はみる価値ありでした。

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