お問い合わせフォームは訴訟リスクを防ぐために必須

お問い合わせフォームは訴訟リスクを防ぐために必須
皆さんはお問い合わせフォームを設置しているだろうか?

私のサイトには全部設置している。このサイトにもお問い合わせフォームへのリンクが有ることに気付くだろう。

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何故お問い合わせフォームが必要なのか?

それは間違った情報を乗せていたり、薬事法に関する禁止ワードが含まれていたりした時に警告メールを受け付けなければいけないからである。

例えば記事内でビートルズの結成は1945年ですと書いてしまった場合、実際は1960年に活動を始めているので完全に間違っている。

それを読者が指摘しようとしても問い合わせフォームがなければどうすることも出来ず、ただただ間違った情報を流し続けサイトの信用が地に転落する。

間違った情報であってもビートルズ等の場合はあまり大きな問題とならず訴訟リスクなどは無いと思われるがもしもこれが薬事法や景品表示法などに関わってくる場合は訴えられる可能性が発生する。
何かの薬についてその薬を作っているメーカー側が公式に発表していない効果効能を勝手に言ってしまっているとそれは完全に法に触れる。普通のビタミン剤なのに胸が大きくなるとか髪の毛が生えるなどと言ってしまったらそれは犯罪なのである。

その場合、問い合わせフォームがあればあらかじめ警告文が届くなどするがもしも問い合わせフォームがなければ直接サーバー側へ情報開示請求が行われ最悪の場合裁判所から呼び出しを食らう可能性すらある。

ただ単に表記を修正すればいいだけの話なのに問い合わせフォームが無いばかりに事が大事になってしまうパターンである。

問い合わせフォームは簡単に無料で作ることが出来る

私も使っているのがフォームメーラーってウェブサービスで基本無料で使うことが出来る。高性能なバージョンはお金がかかってくるがただの問い合わせなら無料で作成することが出来る。

参考http://www.form-mailer.jp/
こういう専門のフォームの場合は迷惑メールが届かないのがメリットで私の場合に関しても3年ぐらい使っているが全く迷惑メールは届いていない。

他にもGoogleフォームなども高性能な無料フォームが作れることで有名なのでおすすめである。

もちろんWordPressでサイトを作っているのならコンタクトフォーム7という有名なプラグインでかなり高性能なフォームを搭載することが出来るのでそういったものを利用するというのもおすすめだ。
ただ、サイトをSSL化していない場合、メールを送る側が少し不安になってしまう可能性があるので出来れば専門のウェブサービスを利用したいところではある。

問い合わせフォームはリスクを回避するために必須のまとめ

私のサイトもちょいちょい間違いとか書いていることに対しての表記修正以来が来ることがある。サイトに書いてあることで不快な思いをした人が送ってくることがほとんどであるが真摯に対応することで信頼を回復することが出来る。

他にも広告依頼などの有益な情報なども舞い込んでくることがある。大半は聞いたこともない謎のASPからの広告掲載なので対応が面倒なら無視しておけば良い。本当に有益な情報だと思ったらそのASPの評判をググってみて決めるのが良いだろう。大体は不評だが・・・。

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