知らないと損?ヤフオクで売れた意外なもの

ヤフオクイメージ

私は物欲の塊と言っていいほどの人間で親も祖父も新製品好き。

話題の新製品が出れば確実に誰よりも先に買ってしまう。そして後悔する…なんでこんなの買っちゃったんだろう…使わないじゃん…。

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要らなくなったら売ればいい

昔は売ると言ってもリサイクルショップとかフリーマーケットが主でどちらもそれほど高く売れなかった。

リサイクルショップなどは間に会社が入ってしまうので通常リサイクルショップで売っている価格の半額程度しか貰えない

売っても大した値段で売れないなら自分で使ったほうが得だなと思いながら所有しておくが実際はまず使わない。

バーベキューセットやらビデオカメラやらが収納スペースに積み重なり何があるのかよくわからなくなってくる。

そう、要らない物を所有していると所有スペースも無駄になるわけだ。

ということで多少損しても売った方がいい

色んな販売チャンネルが出てきたネットでの中古売買市場

10年ほど前まではヤフオクかビッダーズか携帯キャリアのオークションサイトぐらいしか無かったネットでの中古販売がこの数年で革命的に増えた。

アマゾンでも楽天でも中古品を売ることができるし、スマホのアプリでも様々なフリマアプリが出てきている

本当に気軽に中古品を売ることが出来るようになったと言える。

なんだかんだでヤフオク最強

売る商品によってだいぶ違うのかもしれないが普通の電化製品やバッグなどはヤフオクが最強だと思われる。

昔はヤフオクで物を売ると落札者とやり取りをしながら情報を聞き出して発送というなんか訳の分からない無駄な作業が発生していた。

それが今ではかんたん取引というシステムが使えるようになっており、いちいち取引のメールを送る必要性がない

なんか必要なやりとりがあればメッセージを送れるし本当に簡単で便利になっている。

ヤフオクアプリなんかもあるのでスマホで写真を撮って必要事項を入力して出品できたりしてちょっとした時間があればかんたんに出品できてしまう。
ヤフオク! 入札無料!日本最大級の簡単ネットオークション – Yahoo Japan Corp.

前はヤフオクの場合、送料とかすごいめんどくさいな…って思ってたけどかんたん取引になってから全国一律いくらとか北海道と沖縄はいくらと大雑把に送料を決めれるようになったのでいちいち箱の大きさを考えて計算してやりとりする必要性が無くなったのも大きい。

実際は近場の人が落札して700円の送料であっても最初から全国一律1000円て書いておけばちゃんと1000円振り込んでくれる。

もはやネット通販になれてしまっているのでヤフオクだからきっちり1円単位まで計算することはなくなっているのだろう。

気をつけなければならないのが全国一律1000円にしていて実際送ると1200円とかにならないようにすること。まぁ今は即座にネットから調べることが可能なのでそういうミスは起こらないとは思うが…。
参考宅急便運賃

ありえない値段で売れる場合もあるので即決価格はなしにした方がいい

ぶっ壊れた電化製品が定価以上で売れることがあるのがヤフオクの恐ろしいところで欲しい人にとっては壊れたものでも異常に高額な値段でも欲しい商品なのである。

ということで物の価値はわけがわからないのであまり低く見積もった即決価格は付けないこと。買った値段以上で売れる可能性を残しておこう。

私の場合は昔買ったノースフェイスのカバンが買った値段と同じ値段の即決価格で瞬時に売れてしまった時に即決価格を決めていなければもっと上がった可能性を感じた。

オークションの相場は「オークファン」で調べる

有名なオークションの相場を調べることの出来るウェブサービスが「オークファン」。

もちろん私も使っているがサイトからだと過去1ヶ月分しか見ることが出来ない。私は転売屋になりたいわけではないので会員には登録しないで使っている。

基本的なヤフオクのノウハウはマニュアル本を一冊読んでおくと良い

ヤフオクの攻略法的な本はたくさんあるのでひとまず一冊何か読んでおくと良いだろう。

出版時期が古すぎると今とは色々とシステムが変わってしまっている可能性があるが基本的に攻略法は変わらない。

例えば写真が重要で写真写りによって落札価格が変わるとか入札数が少なくなりそうな商品の入札開始価格は高めに設定しておくとかそういう基本テクニックは本で勉強しておいたほうがいいだろう。

大抵どの本にも同じような事が書かれているのでオススメはこれというのは無いが、私は今すぐ使えるかんたんPLUS ヤフオク! 攻略大事典という本を読んでからヤフオクを開始した。

基本的な内容は入っていると思う。

ブックオフにも山ほど同じような本があるので探してみるといいと思う。

意外な物が意外な値段で売れるのがヤフオク

ヤフオクってとこには全国各地の人が集まるので自分にとってはそれほど価値の無いものでもめちゃくちゃな値段がつくことがある。

例えば青春18きっぷ。通常5枚綴で12000円行かない価格が正規の値段。ということは一枚当たり2300円程度しか価値が無いはずなのだが残った2回分をヤフオクへ出したら2回分が6000円で売れた。ということは一枚あたり700円の利益で1400円儲かったということ。

使っていても価値が上がるという例の一つである。

この場合2回分欲しい人が12000円支払って5回分買って使ったあと売ろうと思っても青春18きっぷは使える期間が決まってるので売れない可能性もあるのを恐れて最初から2回分だけ買おうとしたのか6000円しかなくてしょうがなくかどっちかだろう。

他にも信じられない価格で売れたのが携帯ショップから送られてきたクーポン

家族分も含めて新規端末購入の場合20000円オフクーポンが3枚綴りで送られてきたので一応調べてみると同じものが2万円以上で落札されていた。信じられないだろ?タダで貰ったんだぜ?

早速1万円で出品したらどんどん値段が釣り上がって最終的に25600円で落札wwwマジでタダでもらったクーポンが2万円以上で売れたわけだ。本当に笑いが止まらないw

他にもよく携帯電話を機種変更する時にショップ引き取ってもらうことが多いが売れば3〜4000円程度で売れる。

元々は端末代0円キャンペーンでかったものだからタダだ。(中身のデータはきっちり消去してSIMカードとかメモリーカードはちゃんと外しておく)

タダのものや大した価値の無いものでも欲しい人からすればそれなりに金を払っても欲しい物になりうるということを忘れてはならない。

極端な話、公園に落ちているどんぐりや松ぼっくりも欲しい人からするとそれなりの金を払ってもいいくらい欲しい物かもしれない。(実際松ぼっくりはリース作りなどで使うので売れる)

誰でも気軽に無から有が作れる場所、それがヤフオクなのかもしれない。

新製品をレンタル感覚で買う

新製品を衝動買いしても数ヶ月使って売ればほとんど値段が下がらずに転売可能なので買うというよりもレンタルしている気分で新製品を使える時代だというわけだ。

特に人気ブランドの限定商品などは使っていても売ると買った時より高く売れることすらある。レンタルしているのにお金をもらえることすらある時代なのだ…。

私のようなブロガーは新製品を使ってみた感想をブログに色々な写真付きで紹介できて実際の使い心地などまで紹介できる。

その商品が人気であれば実際の使用感を調べようと多くの人が私のブログを訪問する。アクセス数が増えれば広告費が入る→また新製品が買える。

ブログのアクセス数が増えて広告費が結構な額になれば買った額と売った額の差額分などはかんたんに稼ぎ出す事が可能。

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