一番簡単に貯金を増やす方法は副業だと言える理由

私の本業は月手取り16万円の派遣社員なので一人暮らしをすれば、家賃6万円と食費3万円と衣料品など1万円、その他雑費で2万円程度と考えると貯金に回せるお金は4万円程度しかありません。

それでも数年働かなくても生きていける分の貯金は蓄えてあります。

なぜそんなことが可能だったのか？というと副業をしたからです。

土曜日は飲食店でアルバイト

平日はオフィスで入力作業の派遣社員をしていましたが土日や祝日は休みでした。

夏季休業や年末年始の休業、GW等があると手取り額が一気に下がってしまうのが派遣社員の弱点でそういう時期に収入を維持するため、飲食チェーン店でアルバイトをすることにしました。

某全国チェーン店の飲食店のアルバイトスタッフに応募し、面接へ行き採用となり、店舗に配属されて働き始めました。

派遣の仕事が夕方5時に終わるので、その後6時から10時まで働けるかなと思って行ってみたのですが10時まで働くとなんだかんだで店を出るのが11時ぐらいになり寝る時間が遅くなって次の日に支障をきたすことが多くなりました。

そのため次の日が休みの金曜日ぐらいしか入れなくなり、最終的に土曜日一日やることになりました。

普通、飲食店はシフト制で中々こういった週一日のような働き方は難しいのですが非常にスタッフの足りていない店舗だったためこの働き方を続けることが出来ました。

アルバイトの時給は1080円でしたが月5万円程度の収入になり、一気に貯金を増やすことが出来ました。

友人からサイト作成受注

趣味でホームページを作っていたら友人にサイトを作って欲しいと頼まれ、サイトを作ってあげたり、フラッシュを使った動画を作成してあげたりするようになりました。

単価的にはよくわからなかったのですが一応時給換算して1000円以上もらえる感じで制作料を請求したら専門の会社に頼むのに比べて半額以下で激安だったらしく無茶苦茶喜んでもらえました。

半額でも約２ヶ月かけて作ったので30万円ぐらいもらうことが出来ました。

そのサイトのリニューアルの時も10万円ぐらいもらえましたが流石に時給1000円というのはダンピングかもしれないと思い始め、正直休みが全く取れないというのもあり、この仕事はもうやらなくなりましたが…。

ただ、最近は友人からの紹介ではなく、クラウドソーシングというインターネットで仕事を受注できるサービスを利用して時々仕事をしています。

正直最初は稼げない案件が多いですが、直接取り引き出来るようになると単価が急激に上がるので副業でも月5万円程度は普通に稼げるようになります。

私はクラウドワークスというサイトを使っていますが似たようなサイトでランサーズなどもよく利用されているようです。

参考クラウドワークス

ホームページにバナーを設置

ウェブサイトを作るのにハマっていた時に自分の趣味であるロードバイクのサイトを作ってアクセスが増え始めたので広告収入が入るかなと思ってグーグルアドセンスのバナーを設置してみました。

正直グーグルアドセンスのクリック広告の収入は一日150円程度とジュース一本分という感じでしたが、ロードバイクをAmazonや楽天の商品リンクで紹介するアフィリエイトを始めると一台売れるごとにまとまったお金を稼げるようになりました。

毎日のように付属品が売れるようになり、合計で月5万円程度は自動的に稼げるサイトになっています。

この収入の美味しいところは一度アクセスが安定するとそれほど更新しなくても勝手に収入が発生し続けるところで今はほとんど更新してませんが月2万円程度は稼げています。

ウーバーイーツで配達

色々な副業をしてきましたが今一番頑張っているのがウーバーイーツでの配達の副業です。

元々ロードバイクが趣味でしたが、ロードバイクに最近は全然乗っていなくて置物になっていました。

そんな出番のなかったロードバイクを使って出来る仕事がウーバーイーツの出前の仕事で、色々なお店から食べ物を預かり、それを注文した人に手渡すことでお金をもらうことが出来ます。

この仕事を始めて3ヶ月になりますが、楽しく仕事を続けることが出来て、丸一日働いて1万円以上稼げることもあり、月5万円以上稼ぐことが出来ています。

副業で貯金を増やす方法まとめ

はっきり言って、今の時代本業をいくら頑張ってもそう簡単に給料は増えず、業績が悪ければボーナスも出ないという会社もあると思います。

そんな会社に期待せずに副業で収入を増やし、貯金や投資に回しましょう。月5万円の副収入はそれほど無理なく稼ぐことが出来、年間60万円の収入アップに繋がります。

私のように年収240万円の派遣社員の給料があれば副業と合わせて年収は300万円になります。そう考えると副業の力は偉大ですよね。

みなさんも無理せずちょっとした副収入を得るところから始めてみてはいかがでしょうか？