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現代のウサギとカメの話

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ウサギとカメの童話があるが現代の場合のウサギとカメの話はこうなんじゃないかと思う。

うさぎは一生懸命働いて稼いで頑張る人で亀はほどほどでいいとあまり頑張らずに生きている人。

うさぎは毎日一生懸命働いて睡眠時間も削り、休日にはスポーツジムに行き、意識高く勉強もしている。

亀は毎日適当に仕事をこなし、自分の好きなことを優先して週末はフェスに行ったり、スポーツ観戦をしたり飲み歩いたりするような生き方。

うさぎは必死で頑張った結果、働き盛りの40歳ごろにうつ病で戦線離脱。
その後は休職の後、退職し転職活動をするもうつ病と年齢からどこも雇ってくれる会社はなく、障害者年金をもらいながらほそぼそとアルバイトなどをして生きていく事になりました。

亀は毎週遊んでストレス発散をしていたためうつ病にはかからず平社員のままながら定年退職まで勤め上げ生涯年収はウサギさんよりも多い額稼いで引退しました。

現代のウサギとカメの話ってこうなるんじゃないかと感じる。

はっきり言って人生ってのはマラソンであり、常にマイペースでコツコツやるのが一番だと思っている。

一時的に年収1000万を超えたとしてもそれはただ単に追い風が吹いて少しペースが上がっただけの話であり、人生をトータルして考えると誤差のレベルだと思っている。

私も数年前は完全に追い風が吹いて圧倒的に波に乗っている感じがあったものの今では無風どころか逆風で吹き飛ばされそうになっている。

それでも私は一歩ずつ歩を進める。365歩のマーチではないが一日一歩、3日で3歩、3歩進んで2歩下がる。そうやって日々を過ごしている。

現代のうさぎはマラソンを短距離のように走ってしまい、途中でスタミナが無くなり身体を壊してしまっている。昔は怠け者が置いてけぼりを食らうというものだったのだが、今では逆に精神論が蔓延し頑張るのが当たり前となったことにより、無理がたたって倒れてマイペースで生きてきた亀にやられるという結末になる話になっていると思う。

某大手広告代理店で働いて過労で自殺してしまった若者も恐らくこのうさぎだったのではないだろうか?頑張りすぎた結果、精神的にやられてしまって途中で人生というレースから脱落してしまう。

私の働いている業界は広告業なのでこういうケースを何度も見てきている。会社の中で一番成績の良かった働き者の部長がうつ病で休職後、これ以上迷惑をかけられないと退職してしまったり、年中徹夜で仕事漬けのマネージャーが糖尿病で入院とか。

果たしてそれが本当に幸せな人生なのだろうかと感じてしまう。

一生懸命働くのは当然として、極めて短い睡眠時間を続けて身体を酷使していれば精神の方もおかしくなるし、年齢を重ねるごとにストレスで体調も崩しやすくなるだろう。

人間の体の限界を超えるまで働くというのは若いうちならギリギリ出来る人がいるかも知れないが30歳を超えてくるとかなり危険なことになってくる。一歩間違えば上に書いたような結果になりかねない。

人間というのは意外と脆いものであるということを理解しておかなければ最悪の結果になる可能性もあるだろう。

人生という長距離走は完走してこそ価値がある。途中離脱しないことがたった一つの私の目標である。

このツイートを見て本当に働きすぎたらダメだと思った。

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