最近のテレビが大画面すぎる件

最近のテレビは大きい！

昨日、ヨドバシカメラに行ってふらっとなんかええもんないやろか？って売り場をひたすらぐるぐる歩いてたらテレビコーナーがあったのでそこで最近のテレビはどんなもんじゃろ？って見てみることにした。

もうね、ほとんどが65インチ。あとは55インチが当たり前。
超巨大な画面ですげぇきれい。なんかよく見ると４Kとか８Kとか書いてある。

いつの間にこんなにテレビ進化したの？ってぐらい強烈に良くなっている…。

有機ELはもはや現実

売り場を歩いて見回ってたらひときわきれいなテレビがあった。それが有機ELのテレビでこれも65型が主流のようだった。

有機ELというとスマホの画面に使われている美しい画面なのだが、一昔前までは大型化が難しくまだまだスマホサイズぐらいが限界とか言われてた。そんな有機ELがもはや大型化が難しいなんて過去になっている。

65型の有機ELがいくらでも各社から売られているし、何ならもっと大きい85型とかも売られていた。

そして、驚くのが有機LEテレビの薄さ。がラス板一枚の厚さで85インチである…。もうここまで来ると本当に未来が来てしまったとしか思えない。

薄すぎてなんか繊細そうで怖いけどここまで薄ければ85インチの大画面でも全くじゃまになること無く狭い部屋にでも設置可能だろう…。そして85インチになっても異常なほど美しく、花火の映像が流れていたのだが、もう現実の花火大会よりもきれいに見える。完全にリアル…こんなにきれいなのか…とずっと見入ってしまった。

今年の夏はもう花火大会いかんでええわ…ってなったところでちょっと他のテレビも見てみる。

小さいサイズのテレビは安いのかな？と思って小さいテレビコーナーに行ってみたら小さいと思ったテレビが32型の液晶テレビだった…。

32型のテレビって言ったら8年前、俺が地デジ化した時に会社のボーナスで買ったったテレビやん…。あの時は15インチのブラウン管テレビからついに液晶テレビに買い替えて感動的だったんだけど今となっては超小型テレビみたいに感じてしまう…。

値段的には俺がボーナスの5万円で買った時とさほど変わらず4万円台だった。結局値段は8年経ってもそう変化しないもんなんやな。なんでこんなに値段が変わらないのか？と思って調べてみたら機能はだいぶ良くなっている。

昔は画角がいまいちで横からは見づらかったけど今の液晶はどこから見てもめっちゃきれいやし、チューナーもいっぱい入ってるし、インターネットにWi-Fiでつながるし、内蔵HDDに録画出来たりする。

ぶっちゃけ全部いらんわ。いらん機能つけまくって値段をキープしてる感がすごいわ。8年前買ったパナソニックのテレビは実家の俺の部屋で使ってるけど、まだまだ現役やし全く問題なく見れてる。買い換えるのはまだまだ先の話になりそうやな。

安い大画面テレビは映像が汚い

色々なテレビを見て回っていると異常に安いテレビを発見。それがTCLとか言う謎の中国製の大画面テレビ。他のメーカーが55インチで10万円以上しているのにこのテレビは5万円台という破格！

こんなテレビでいいんちゃうの？と思ってみてみたけど画質荒過ぎ…。やっぱり安物は安物ですわ。見比べるとわかる質の悪さ。それでも55インチで5万円台というのはとにかくありえない安さなので画質とかもうどうでもいいからとにかくでかい画面でテレビが見たいって人はこういうテレビを買うと良いかもしれない。

ただ、アマゾンのレビューを見ても外れを引くと数日でぶっ壊れてカスタマーサービスもかなりひどいクォリティーらしいので国産のテレビを買ったほうが無難だろうと思う。

まとめ

今のテレビは４Kの液晶テレビが当たり前の時代になってる。

映像の美しさやサウンドの良さが数年で格段にレベルアップしていて65インチの画面で映画をみたら、もう映画館やん！ってレベルになってしまっている。

更に有機ELの画面は更に４Kよりもだいぶきれいで信じがたいレベル。もはや現実との境目がものすごく曖昧になっていると感じる。

ただ、買いのタイミングかというとちょっと微妙な気がしていて、消費税増税前に買っておきましょうというような売り手有利な時期であり、来年は東京オリンピックがあるのできれいなテレビでオリンピックを観戦しよう！みたいな感じが伝わってくる。

なので安売りしなくても勝手に売れていく時期であり、だからこそ各社とも65インチという大型ディスプレイをメインに売っているのだろうと感じる。

ただ、65インチの有機ELテレビは本当にきれいで見やすくて、もう臨場感とか桁違いだったので、馬券が大当たりしたら家のテレビを65インチの有機ELテレビに買い換えようかと思っている。
でかくてきれいなディスプレイで競馬中継を見てみたい・・・。