マンションの住心地が良すぎる

今、住んでいるのは15階建てのRC造のマンションなのだが住心地がすごくいい。何がいいのかちょっと紹介してみたい。

気温の変動が少ない

RC造のマンションは外気の影響を受けづらく、夏涼しくて冬暖かい。マンションは上の階や下の階、隣の部屋のエアコンの影響もあるので一軒家とは比べようもないほどの省エネで快適な状態を保つことが出来る。

実家は一軒家なのだが夏の暑さ、冬の寒さは耐え難く、エアコンがフル稼働しなければならない時期が長い。

今住んでいるのはワンルームマンションなのであるがエアコン1台で基本的に家全体が丁度いい気温になるので一軒家のように部屋から出た瞬間ムワッとした熱波に不快になったり、トイレに行く時むちゃくちゃ寒いみたいなことがない。
身体への負担がとても少ない。一軒家でも全館空調を取り入れたいと思うほど1日中快適な状態の素晴らしさを感じる。

基本的に音が伝わらない

マンションでも前まで住んでいたところは部屋と部屋の間にコンクリートが無いタイプでレオパレスかよってぐらい音が伝わっていた。隣の目覚ましで毎朝起きるし、隣の長電話の内容が全部聞こえるし、隣の隣のピンポンの音が聞こえるほど壁が薄くて辛かった。

ただ、RC造で全部の壁がコンクリートとなった今の部屋はほぼ無音。隣の部屋の若者がたまに深夜に大騒ぎしているがそれほど気になることもなく、睡眠を妨害することはまず無い。一番気になる音は家の前の道路を通行するパトカーや暴走族で、次に玄関のドアの開け締めぐらいである。

なのでこちらの音も伝わっていないので遠慮なく大声で一人カラオケが出来る。どれだけ叫ぼうがどこにも聞こえることはないし、苦情とか一切ない。前のマンションは騒音に関する掲示が至るところにあり、定期的にポスティングされていたぐらいである。今はそういうことはまず無い。

ごみ捨てが楽

マンションは基本ゴミ捨て場が室内なのでゴミの日とか全く気にすることなく24時間捨てることが出来る。カラスやら猫やらに気をつける必要もなく、自由にゴミがたまったら捨てに行く。

実家の時はゴミ捨て用のケースが無いとすぐにカラスに荒らされていたし、夏場はゴミ捨て用のケースの中に入れていると匂いがすごいので生ゴミなどは一旦冷凍庫で凍らせて保存しておく必要すらあった。

ただ、集合住宅のデメリットとしてはマナーが悪い人間の行いによって粗大ごみがゴミ捨て場に放置されて引き取られず、ゴミ捨て場が無茶苦茶狭くなっていたりした。こういうマナーの悪い人間の行いを見なければならないというのは苦痛ではある。

景色が良いと気持ちがいい

マンションのメリットはこれが大きい。長年低層住宅に住んできて初めて景色のいいところに住んだのだが、窓からの景色ってこんなに大事なものだったのかと感じている。夕焼けを見ながらハイボールを飲むのが気持ちよすぎて毎日ハイボール飲んじゃってすっかりバランタインの虜になっている。

流れる雲の動きを見たり、遠くの橋を走るトラックをボーッと眺めるだけで脳が休まる感じがする。一日中パソコンを見て疲れた目にもいい。

まとめ

RC造のマンションは人間の作り出した最上級の住居だと感じる。

起きて半畳寝て一畳と言われているがはっきり言って広い住居など一人暮らしには一切不要だと感じるので一生RC造のマンションに住み続けたい。

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