貧乏人のための食費節約健康料理

一人暮らしの食費は結構大きくて毎日コンビニ弁当を食っていたらなんだかんだで月3万円じゃ収まらない。

貧乏人はできるだけ自炊して生活するべきなので貧乏暮らし歴9年の私が貧乏人のためにこのブログを書いてみる。

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肉は鶏肉が安い

特に胸肉が安い。タンパク源に肉は必要なので肉を買うなら鳥の胸肉を買おう。大量に買って冷凍しておけば保存は効く。

食べ方は重要でただ焼いただけではパッサバサで全然美味しくない。ではどうやって食べるのか?おすすめは親子丼。

難しいと思うかもしれないが料理の中でスーパー簡単な部類に入る簡単さ。食材も胸肉と卵と玉ねぎと調味料で出来る。(なんか足らない時はネギとか三つ葉を入れればいい。草みたいに育つので空き地に植えておこう)

野菜はもやしかカット野菜

野菜は時々高くなる。天候不良とかで急に高くなったりして家計を圧迫しがちなのだがその中でも安定して安いのがもやし。
もやしは工場で作られるので天候不良とか全然関係ないので安定して安いのである。野菜不足で健康状態が気になる時はもやしをレンジで蒸し上げてごま油と醤油で食うのが美味い。

他、豆苗ももやし同様天候関係なく安定して安いので野菜不足を補うならおすすめだが料理がめんどいので私は使わない。

カット野菜は基本的に一年中価格が安定しているので安心して買える。キャベツの千切りとかドレッシングをかけて食えばいい。

納豆ご飯で生きていけ

本当に貧乏なら肉は不要。納豆は大豆なのでタンパク質は十分取れる。基本は納豆ご飯に味噌汁だけで生きていける。
ビタミン不足が心配なのでたまには野菜を取ったほうがいいと思うが私はかなり長い間納豆ご飯で生活していた。多分若さによってだいぶカバーできたと思うのだが・・・。

一種類の食べ物で大丈夫なのか?と思うかもしれないがパプアニューギニアの原住民は基本的にタロイモを一年中食っていてたまに猿やイノシシを捕まえて食うぐらいの食生活。
芋一種類でも健康に暮らせるのだから納豆ご飯に味噌汁なら十分だ。

発酵食品は腸内の細菌を活性化してエネルギー効率を高めることも出来るという研究結果もあるので発酵食品は大事。

なんか足りない時は豆腐

豆腐の素晴らしさは安定した安さ。近くのスーパーだと50円で1丁買える。それを夏場は冷奴で生姜に醤油で食べると美味い。冬は湯豆腐にして味ぽんを使って味わえば美味い。
最高なのは飽きないこと。毎日食っても基本飽きない。飽きないし美味いし安い。貧乏人には最強の食品と言えると思う。大豆のタンパク質と水が主成分なので太らない健康的な食品であるというのもポイントの一つだろう。

大量のカレー

カレーを大量に作れば一週間は平気。毎日カレーかよって思うだろうがインド人は一年中カレー。カレーは野菜や栄養分が適度に含まれているので健康にいい。

ただし、刺激物の摂り過ぎにより変な病気になった人を知っているので一年中毎日カレーはおすすめしない。

乾燥うどん

スーパーコストパフォーマンス食材が乾麺なのであるが気軽に食べることのできる乾燥うどんは貧乏人の味方。
2〜3日なら乾燥うどんだけで凌ぐことは可能だろう。

ただし、栄養分がほとんど含まれていないので長期間の使用は貧血や栄養失調の危険性がある。短期間の使用に留めたい。私の友人は給料日の次の日にスロットに給料の殆どをつぎ込んでしまったせいで一ヶ月間乾燥うどん生活をして最終的にバイト中に倒れた・・・。そうならないように気をつけよう。

ちなみに乾燥パスタは恐ろしいほどの長期保存が可能でめちゃくちゃ安いのでパスタもオススメ。スープの素を入れてスープパスタにしたりすると安くつく。

鍋料理

これが一人暮らしの貧乏節約料理の中で最強。野菜を大量に取れる上、作るのがめちゃくちゃ簡単で安くつく。これほどまでに貧乏人や時間のない現代人にピッタリの料理は他にないと思えるほど素晴らしいのが鍋だね。

デメリットは熱いということで夏場は無理なのだが秋から春にかけてはもはや鍋だけでいいんじゃないかと感じる。

一人暮らし節約貧乏料理まとめ

自炊というとなんだかめんどくさいイメージでやりたくないなぁと思ってしまうが簡単な料理など山ほどあるし絶対に安くつく上、健康的なので節約貧乏料理を作ってみるのはオススメである。

ひとつおすすめ食材を紹介しておくと玉ねぎはちゃんと乾燥したものだと3ヶ月以上持つので使わなくてダメになるということが少ない。是非とも玉ねぎを有効に活用しよう。

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