バーの常連のヤバすぎる話


バーの常連さんに面白い人がいるのだがその人の話を少し紹介したい。

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飲み屋の姉ちゃんに10万円払って持ち帰り

豪快すぎるエピソードだが飲み屋に行ってかわいい店員がいたのでどうしてもホテルに行きたくて金の力に物を言わせて持ち帰るという…。

給料が手渡しだったので100万円ぐらいもって飲み屋に行ってたから出来たと言っている…金の力は恐ろしい。

道端で寝てたら牢屋事件

飲みすぎて道端で寝てたら翌朝牢屋の中にいたらしい。道端で寝てたら危ないということで誰かが通報したらしく、特に何もしてないけど牢屋に入っていたとか。

朝目覚めたらベルトが無くなっていて牢屋の中でズボンが脱げたらしく、これは首をくくってしまわないために警察では必ずベルトを外されるのだとか。

更に靴を見たら爪先部分がすり減って無くなっていてどうやらこれに関しては抱えて引きずって連れてこられた時に削れたらしい…この話聞いてマジだと思わざるを得なくなった…。

そしてその時財布をすでに取られていてカード止めるのとかすげぇ大変だったみたい。そんな話を聞くとカードを止めるための手引書を予め作ってたほうがいいかもって思ってしまった。カードの番号とかどっかに控えとくと多分スムーズに止めることが出来るんじゃなかろうか?

この人のすごいところは朝起きて、なんやこれ?どうなっとるんや!?ってなったあと、警察の人に「朝飯食うか?」と聞かれ、「カツ丼食わせて!」と漫画みたいなことを言って朝からカツ丼食って帰ったという…よくその状況でカツ丼食えるよなぁ…。

韓国語も英語も女から教えてもらった

この人は韓国語も英語もペラペラなのだがそれは若い時に韓国人とアメリカ人と付き合って全部覚えたらしい。どうやら付き合うとすぐ覚えるらしい。

確かにパソコンとかも使えば使うほど使いこなせるようになるし、語学も同じように使わないと覚えられないものなのかも…マジですごい羨ましい。

30万円以上の支払いを免除してあげた

この人は借金取りみたいな仕事をしているのだが、取り立てに行った人がすごく誠実な対応をして分割払いで地道にコツコツ返済していきますという事を言ってくれたので本来は30万円以上支払ってもらわないとダメなのだがなんとか始末書を書いてこの30万円の支払い免除をしてあげたとのことだ。

本当に真面目に真剣にお金を返すという誠意ある態度を示したことで苦しい生活の中から毎月少なくは無い額の支払いを免除してもらえたわけで、やっぱり借金取りも人間なんだよなぁと思ってしまう。

逆に、高々2万円の支払いを拒否して面倒な督促状と裁判の手続きをする事になりむちゃくちゃいらついていた。大した額じゃないし、相手に損害を与えて怪我までさせておきながらたった2万円も払わないと逃げようとするやつは地獄の果まで追い詰めたる!って言っていた。

30万免除する人が2万で徹底的に闘うというのは本当に人間って損得じゃなく、感情で動いているなぁと思うよなぁ。たった2万円でも取り立てるって本当に割に合わないけど見過ごすことは出来ないらしい。

まとめ

他にもここでは書けないような裏話をむちゃくちゃ聞けたわけだがマジでバーって面白い人がちょいちょいいるから絶対行ったほうがいい。

俺はこの年になって週2〜3でバーに通うようになったがマジ20代前半からバーに通っとけばもっと人生楽しめたんじゃないかとつくづくもったいないことしてきたなぁと実感してしまう。

別に酒が飲めるとか飲めないとか全然関係ないし、なんならボトルキープして薄くしてって言えばほぼ水みたいなハイボールで飲める。

もし、バーに行ったことが無いという人は是非ともおもしろ人を探しにバーに行ってみてほしいと思う。

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