趣味のサイトは圧倒的に稼げない

残念イメージ
サイトを作る上で重要なのは高単価の案件に結び付けられるかどうか。
情報商材でも商品でもなんでもいいが単価が最低でも1000円以上、出来れば5000円以上の物を扱えるかどうかが稼げるかどうかの重要なポイントになると思っている。
その点で趣味のサイトは圧倒的に不利になることが多く基本的に全く稼げないサイトになることが多い。
私の場合も日本刀や博物館が好きで写真を撮ってきては展示するサイトを作っていたことがある。

完全な趣味のサイトであるが、まずマネタイズの方法が全く思い浮かばない
50ページ近くのサイトになったのだが扱える商材に関してはAmazonで売っているマニア向けの本とかフィギュアぐらいしか売るもんがない。
アクセス数も非常に少なく訴求するワードとか全然わからないしどうやってアクセス数を増やせばいいのか迷走しまくり放置になりドメインの期限切れとともに消えていった
他にも競馬の写真を展示しておくサイトも作ったり好きな女性芸能人をひたすら紹介するサイトを作ったりしてみたもののもはやマネタイズの手法が全く無いことに気づき諦めた。

確かに趣味のサイトは作りやすい

自分の知識だけで何十ページかは容易に作ることが出来るから。調べる作業はほとんど無くていくらでもページを量産できるのはメリットだと思う。
だが圧倒的にマネタイズが難しい
とあるセミナーで聞いた話だが月に300万以上稼いで法人化しているという先生が「趣味のサイトは稼げないからやるな」と教えてくれた・・・。私の気付いている通り商材が少なすぎてどうしようもない場合がほとんどだから。
もしも趣味が格安スマホの使い心地を確認することだったり、ダイエット食品をためしてみることだったり、育毛剤を色んな人に試してみて結果をまとめることだったりする人は扱える商材が高単価であることが多いだろうからそれで儲かるサイトを作る事ができるかもしれない。
ただ、趣味がベランダガーデニングやランニング、スポーツ観戦のような扱える商材が圧倒的に少ない場合、月6桁稼ぐことは稼げる商材を扱う場合に比べて何倍も時間がかかると考えておいたほうが良いだろう。

趣味のサイトで稼ぐ方法(私の場合)

ここまで趣味のサイトでは圧倒的に稼ぎにくいという話をしてきたが私の場合趣味のサイトだけで前職(Webデザイナー)の年収以上のお金を稼ぐことができているのでちょっとだけ紹介しておく。
私の場合、趣味がめちゃくちゃ多いということが武器になっている。
まぁ多いと言ってもみんな1年ちょっとぐらいしか真面目にやっていない趣味で今はひたすら競馬を毎週やっているので競馬サイトをメインにしているわけだが今までやってきた趣味はロードレーサー、一眼レフカメラ、フットサル、登山、一人旅、ランニング、クライミング、釣り、水泳、都内の銭湯巡り、ラーメン食べ歩き、ドライブ、パソコンでお絵かき(イラレ・フォトショ使用)、合コン、婚活パーティーなど。
まぁ最後の方趣味じゃないけどやたら知識が集まってきたので専門サイトを作ってみたりしている。
そんな感じでアホみたいに大量にサイトを作ればアドセンスだけで月数十万円いくんだよ。
だから商材がなくても死なないレベルで生きていける。
はっきり言ってここまで来るのにかけた時間は異常なほど長い
プロのアフィリエイターが半年で月100万円のサイトを作る時代に私は月数十万円稼げるようになるまでに3年以上はかかっている。
まぁ手っ取り早く稼ぎたい人は絶対に真似しないほうがいい方法だと言っておきたい。
この方法のメリットは一つのサイトに依存していないのでどこかが飛んでもそう簡単に月収が激減しないことだろう。
(2018年2月追記:Googleの順位変動と企業のキュレーションサイトの参入により収入激減しました…。稼ぎにくい上にライバルも強いんじゃどうやっても稼げません。趣味のサイトはもはや全くおすすめできません。)

参考サイト

趣味を100%投影させたサイトを作りたいっていうお話

\SNSリンクボタン/