記事の書き方で多くの初心者が理解してないこと

記事の書き方で多くの初心者が理解してないこと

最近書くことがなくなってきたので昔の自分のブログ記事をリライトしているのですが、たった2年前の自分ですら、この書き方ではダメだろうって思うことばっかりなので、ブログ初心者が気をつけるべきブログの書き方のポイントについてちょっと書いとこうと思う。

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ブログは斜め読みされる

まず、基本的なことなのだがブログと言うものは長い文章でも斜め読みすることによって短時間で読むことが出来る

はっきり言ってこれがブログがYouTubeなどの動画に対抗できる最大の武器だと思う。

現代人は忙しく時間が無い。
そんな中で面白くもない動画をずっと見るのは苦痛でしか無い。

本当に情報が欲しい人はダラダラ動画なんかを見ようとは思わず必要な情報を短時間で得たいものなのだ。

検索エンジンで何かを調べてブログに行き着いたり、はてブのホッテントリで魅力的なタイトルの記事をクリックしたときにそのブログが読みやすくなければすぐに離脱する。

斜め読みできないようなブログは読みたくない人も多い。

そこで斜め読み出来るブログにするための手法をいくつか紹介してみる。

見出しはしっかり付ける

見出しは本当に大事。

見出しだけ全部読んで知りたい情報があるかどうかを確認したいのに見出しも何もなくダラダラ長文があると言うのは辛い。
離脱したくなる。

別に見出しなんて無くてもすぐ読み終わるだろうってぐらいならいいけど1000文字以上あるのに見出しが全然ないのはちょっと読みづらいと思う。
なんでもいいから斜め読み出来るような見出しを付けておこう。

文字の強調を上手く使う

見出しの次に斜め読みしやすくする手段は大事な部分を赤文字にしたり、背景を黄色とか太字とかにして強調すること

見出しがなくても強調だけ見ていけばだいたい内容がわかるぐらいの感じで強調を使っていけば斜め読みしやすい。

改行を入れる

長文は読みづらい。

小説などでも会話形式だととても読みやすく内容に引き込まれたりするだろう。
会話形式の場合、長文にはなりづらくテンポが良く進むからである。

そういう理由でテンポが悪くなってしまい読みづらい、長文が続かないように気をつけて改行や段落を分けて書いていく必要がある。

写真があると休憩できる

イメージ画像
結構長いブログになると読者が疲れてしまいやすい
そこで長文になってしまった場合イメージ画像をちょいちょい入れていくとそこで少し休憩できるので完読率が向上する。

出来れば内容をわかりやすく画像にしたものなどが望ましいが関連してそうなフリー画像を入れておくだけでも効果はある。

長い記事には目次が欲しい

ワードプレスならTable of Contents Plusというプラグインで簡単に目次を入れることが出来る。

私は目次を入れない派の人間で目次なんてスクロールで飛ばすだろうと思っているのだが読む人は読むので入れておいたほうが得策。

あまりに長い記事の場合、目次もかなり長くなる可能性があり、そうなるとあとで読もうとブックマークしておいたりすることが増える。

変なところで読むのをやめてしまわれて記事下でアフィリエイトリンクやAdSenseをクリックしてもらえないと困るので、最初の方で長いということを伝えておく方が良いと感じる。

書いたら自分で読んで見る

誤字脱字や読みにくい言い回しなど一度読めば大体発見できる

本当は音読してちゃんと読みやすいかまでチェックする必要があるが、そこまでするのは特に力を入れたいページぐらいで良いだろう。

記事の書き方で多くの初心者が理解してないことのまとめ

記事の読みやすさは非常に重要で完読率が低いブログはSEOでも不利になっていると感じる。

どうやれば読者が最後まで読んでくれるかを考えながら記事を作っていくことは重要。

ポイントとしては、スマホ・パソコン・タブレット・ゲーム端末などどのデバイスで読んでもちゃんと読みやすいかどうか
色々と検証用の端末は必要になってくるが最近はクロームの検証も結構使えるようになっているので有効活用していきたい。

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