避けたほうが無難なアフィリエイトのジャンル

アフィリエイトにはたくさんのリスクがある。今回はそんなアフィリエイトのリスクの話をしていく。

危険なジャンルについて

危険なジャンルとは何か?について紹介する。
危険なジャンルとはズバリ「薬事法」がらみの案件。私の意見としては素人は手を出さないほうが無難と言える。
元々私はWebデザイナーとして化粧品関係の会社の社内でサイトを制作していたのであるがはっきり言って作っても作ってもコンプライアンスに戻しをいれられて中々仕事が進まなかったのを覚えている。
この表現は薬事法上NGです・・・。ものすごく遠回しな言い方で説明を入れていったし、必ずのように「※効果には個人差が有ります」の文言を入れていた。
化粧品ですら薬事法でがんじがらめにされて言いたいことが簡単には言えないのである。そういうわけで薬事法に掛かりそうなジャンルは個人でトライするにはかなりのリスクが生じる恐れがある。
例えばサプリメントで「このサプリメントを続けていたら中性脂肪の値が正常値になりました」とか一発でアウト。根拠が無いことを勝手に言ったら完全にアウト。
やんわりと調子が良くなった気がするぐらいならギリギリのところで判断によってはアウトの場合もあるくらいの表現なのである。
というわけで広告主側からしても自社のサプリメントをアフィリエイターが勝手に「ガンが治った」とかいう売り出し文句で売りだして苦情が殺到してきても困るのでアフィリエイトをやめてしまう可能性が高い。
自分はちゃんと薬事法を守って売っていても他のアフィリエイターが荒っぽいことをすれば広告主が案件終了を宣言する可能性が高いのである。だから薬事に関わりそうなジャンルは素人は避けたほうがいいと言える。
薬事に掛かりそうなジャンルの例を上げると「育毛剤」「ダイエットサプリメント」「化粧品」などのジャンル。
今は比較的高額なアフィリエイト料率が設定されているもののいつ稼げなくなるかわからないと思いながらビクビクしながらアフィリエイトをする必要があると考えたほうが良いだろう。
稼げるだけ稼いでその金を使って他のジャンル(転職など)に移るというのも有りではある。

危険なジャンルについてのまとめ

今回は危険なジャンルについて紹介してみた。アフィリエイトで売るために薬事法を無視して無茶すると広告主まで営業停止処分を食らう可能性すらある危険性が有り、絶対に根拠の無いことまで言い切るようなことを書いてはいけない。
リスクのことを考えるとあまり薬事法がらみの案件を本気で取り組むのはおすすめではないと言える。

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