在宅ワークのメリット・デメリット

在宅ワークイメージ

在宅ワーカーのニックです。

在宅ワーク(リモートワーク)ってどうなの?って思う人がいてるかもしれないのでちょっと紹介してみようと思います。

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在宅(リモート)のメリット

通勤時間が無い

これはもう超デカイメリットだと思う。通勤時間って正直無駄な時間だと思うし、無いなら無いにこしたことはないと思う。

通勤時間に本を読んだり出来るけど電車の降りる駅とかあるから集中して読めない。電車っていう閉鎖空間は時としていらいらを生み出し、意味のわからないトラブルに巻き込まれる危険性もある。車での通勤も事故とかの危険性があるし、正直運転中にできることと言えばラジオを聞くとか音楽を聞くぐらいになる。

ということで通勤時間という人生においてかなり大きな無駄な時間を無くすことが出来るというのはとても大きなメリットである。

時々お腹を壊して途中下車してトイレに駆け込む事がある私には在宅ワークはとてもあっていると思う。

人の目を気にしなくてもいい

大きなオフィスで働いていると色々な人の目があるので気を抜けない。

暇な時にWebマンガ見たり、YouTube見たり出来ないし、株価の値動きを見て指値を入れることも出来ない。

これが家なら暇な時間は別に誰に何も気を使わずに何だって出来る。スカイプに対応することが出来るなら別に何をしていようが構わない感じがするし、正直YouTube見ながら仕事してる。

Webデザイナーっていう仕事は正直3案件ぐらいを掛け持ちしながら仕事をしていて大体ちょうど暇じゃなくなるかなというところであり、1〜2案件しか動いていない場合は普通に暇な時間がある。

前の会社の場合は動いてる案件が1か2なのが普通でたまに0のときがあったので超絶暇だった。

上司に相談すると次回の案件で使えそうなモジュールをたくさん作っといて!と言われて色々なjQueryのサンプルを作ったり、アニメーションCSSで色々動くもの作ったりしていたが流石に1ヶ月暇だったりするともはや何を作れば良いのかわからなくなって虚無に陥ったりしていた。

それでも大きな職場で周りの人はいろいろ忙しそうなので自分も忙しそうな雰囲気を出しておく必要があった。まさに穴を掘って、埋める作業の繰り返しである・・・生産性ゼロの仕事をし続けるのはとても辛い。

在宅ワークの場合は人の目が無いので暇な時は好きな暇つぶしで暇を潰しておけばいいというのが本当にすごくいい。基本色々役に立ちそうな本を読む時間に当てている。

多分この状況が続くと流石に金の無駄遣いだと気づかれてクビになる可能性が高いけどね。

労働環境を自由に出来る

これはメリットなのかちょっとわからないが、前の会社は会社の用意したWindowsのPCだったし、机も椅子も会社のものだった。

キーボードは流石に使いにくかったので自分で持っていったものを使っていたけど。

在宅ワーカーの場合だと、PCはもしかすると会社支給となるかもしれないが、私の場合は自前のMacを使っている。Macになれた人間はもうWindowsというだけでストレスを感じる様になってしまうので自分のパソコンを使えるというのはとてもありがたい。

ディスプレイも大型ディスプレイを外付けして2画面に出来るし、マウスもキーボードも好きなのを使える。

自宅で仕事をするのに飽きたら近所のカフェに行ったり、快活クラブのオープン席に行ったり、ファミレスのドリンクバーに行ったりと自由に場所を変えれるのもメリットだろう。

音楽ガンガン聞ける

普通のオフィスだとごついヘッドフォンをつけて仕事してたらなんか言われるだろうし、なんか言われなくても多分いい気はされないだろう。なのでしょうがなく何も音楽無しでやっているが正直色んな人の声が聞こえてくると集中が削がれる。

なんか気になる話題についてしゃべってるのを聞いてしまうと作業効率がだいぶダウンする。

それが自宅なら音楽をガンガンかけて、何なら歌っていても何も言われない。ノリノリでコードを書きまくってあっという間に仕事が終わって暇になったら本を読む時間が増える。素晴らしいサイクル。

エンジニアは基本的に人の声が気になる場所で働いてはならないと思う。どうしても声をかけたい場合はスカイプで「今話しかけていいですか?」と許可を取ってから話しかけてほしい。多分、非エンジニアはそういうのがわからないと思うのでガンガン話しかけてくるのだがそれがない在宅ワーカーはとても快適だと言える。

在宅ワーカーのデメリット

家からでなくなる

忙しい時は朝から晩までガッツリ仕事している時もあるが家から出るのが徒歩3分のコンビニとの往復だけになるので一日の外出時間10分とかになる。

暑い日は24時間冷房を入れているので超快適なのだがあまりにも外の空気に触れていないことに少し不安になったりする。運動不足になるので無理にでも夜、散歩をしないと不健康になってしまう。

人との会話が無い

全部仕事はスカイプで完結するので話がほとんどない。コンビニで支払いはエディーでお願いしますとか「焼き鳥のももタレ1本ください!」しか一日に発した言葉がなかったなと思いながら寝ることもある。

私は酒に弱いので基本的にひとりで飲みに行くなんてことは無かったのだが在宅ワークになってからは週2回バーに行って常連さんたちと会話したりしている。

光熱費や水道代が自分持ち

夏場など24時間冷房を入れているがこの電気代は自分持ちになる。もちろんパソコンの電気代もそうだし、インターネット回線の通信費も自分持ちになる。

会社に行っていれば電気代はただだし、ネットもただだし、トイレで水を使ってもただだ。無駄な経費がかかってしまうのは在宅ワークの最大のデメリットと言ってもいいが、電車賃がかからないのと相殺されるっちゃされるね。

在宅(リモート)ワーカーのメリット・デメリットまとめ

私の場合、打ち合わせのために週1,2回チャリで片道40分の事務所まで出勤する日があるので完全在宅ワーカーというわけではない。なので週2回出勤がある日に関してはバーに行かなくてもいい時もある。

これが完全に1週間丸々在宅ワークだと本当にデメリットの部分が極大化されてしまい、運動不足になるわ孤独にはなるわで一人暮らしだとかなり危ないと思う。

ということで在宅ワークをする場合は、運動不足にならないようにスポーツジムに通うことと、人とのコミュニケーション不足に陥って声が出せなくならないように行きつけの飲み屋とか習い事とかやると良いでしょう。

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