沖縄のリゾートバイトが移住者続出な件www

リゾートイメージ
リゾートバイトというとなんだかわくわくする響きで一度はやってみたい仕事である。

ただ、リゾートバイトの現実を取材したテレビ番組でリゾートバイトの恐ろしさをやっていたのでそれを紹介しておきたい。

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リゾートバイトって具体的にどんなの?

リゾートバイトというのは大体リゾート施設が繁忙期に住み込みでアルバイトを募集しており、山小屋やビーチリゾートホテル、スキー場などが多い。

大体の場合、期間限定での募集で繁忙期が終われば仕事終了となる。

ヤバイのは沖縄周辺

沖縄や沖縄周辺の離島でのリゾートバイトは期間限定というわけでもなくリゾートバイトと言いながらも周年仕事をすることが可能である。

なぜなら沖縄は冬でも暖かく、2月に海開きがあるぐらいの場所なので常に観光客が多い。最近では中国から船で沖縄を訪れる観光客が激増しており夏でも冬でもいつでも稼ぎ時のような状況だ。

そのため沖縄周辺のリゾート開発は急ピッチで進みリゾートホテルの求人やゴルフ場などの従業員募集のリゾートバイトが激増している。

その結果、リゾートバイトで期間限定で来たはずの人々が何年も働いているという状況になっているのである。

リゾートバイトは金がたまらない

リゾートバイトはお金を稼ぎに来ているはずなのだが全くお金が貯まらない。何故かと言うとリゾートバイトで来ている人たちがみんななかよくなってここぞとばかりに遊びまくり、夜な夜な飲み歩いたりして金を使い果たしてしまうからである。

リゾートバイトでも本当に山小屋とか周りに遊ぶ場所が全く無いような過酷な場所であったら金を使う事ができず金は貯まるが観光地だったりすると朝までやってる店なども多く金がたまらないことが多い。

沖縄のリゾートキャバ嬢の場合

沖縄の宮古島で働くリゾートバイトで来たキャバ嬢を特集していたのだが、沖縄の宮古島も今急ピッチでリゾートホテルが建てられている状況で、その建設作業員がお金を持っておりキャバクラも繁盛しているようだ。

そのおかげで本土からどんどんリゾートバイトで働きに来ている人が増えている。

そのリゾートバイトで来ている女の人に状況を聞いていたのだがこれが皆口を揃えてこんなつもりじゃなかったと言っている。

元々は3ヶ月で帰る予定できた人はすでに3年働いているとのことだ。そして他の人はすでに住民票を宮古島に移しているという状況になっていた。

リゾートバイトで来たはずなのにすでにもう沖縄に馴染んでしまっているということである。

なぜ、3ヶ月のはずが3年以上働くことになっているのか?と聞いてみるとお金が溜まったら帰ろうと思っていたけど全くお金が貯まらないから帰れないということを言っている。

生活に密着してみるとなぜお金が貯まらないかがわかった。

キャバクラの営業時間が終わると手渡しでもらえる給料を使い、みんなでステーキ屋に行ってたらふく飲み食いして、その後朝からビーチに行って遊ぶ。

そんな生活をしていることで全然お金が貯まらず、みんな太ってしまい、地元の友達に合わす顔がないということでリゾートバイトを何年も続ける結果になっているのだ。

リゾートバイトが移住者続出な件のまとめ

リゾートバイトでも期間限定で誘惑にも負けずに一生懸命働いてお金をためたいという意思があればお金をためて地元に帰れるかもしれないが、なんとなくリゾートバイトやってみてぇって感じで沖縄のような通年働ける場所があるリゾートバイトへ行ってしまうと中々帰ることができなくなってしまう可能性が高い。

リゾートバイトはスキー場などのような通年働けないような場所にするというのも重要かもしれない。

沖縄に移住したいなら沖縄でリゾートバイトすればいい

沖縄でリゾートバイトしていて何年も沖縄で働いている人がいるがなぜそうなったのかというと沖縄があまりにも魅力的で住みやすく、地元に帰りたくないと思ったからだろう。

沖縄という場所は割りと閉鎖的で本土の人間が移住しようとしてもそう簡単に部屋を貸してくれる場所がなく売ってくれるような土地もないところで移住しても全然馴染めずにあきらめて本土に戻ってくる人が大半である。

それを考えるとリゾートバイトで住み込みで働けば不動産屋でもめることもなく、仕事も向こうで探す必要がなく、仕事仲間と仲良くなれれば馴染むことが出来て移住環境が整うだろう。

リゾートバイトで沖縄に行くというのは非常に合理的な沖縄移住手段の一つだと感じた。

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