【意外と簡単】フリーランスの確定申告の話【節税】

そろそろ確定申告のシーズン。

今や色々なクラウドサービスが増えてきていて税理士に頼むこと無く確定申告が出来るようになった。

本業の自営業者がクラウドで確定申告をe-Taxで確定申告出来る時代に税理士などという職業が存在し続けるはずもない。

日本は既得権益を守るために税金に関することは税理士しか出来ないようになっているがアメリカでは既に民間業者が代行して確定申告している。このまま行くとアメリカのようになる日も近い。

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私が使っている確定申告のクラウドサービスを紹介

私が今使っている会計ソフトは元グーグルの人が作った
全自動のクラウド会計ソフト
というソフト。
クラウドで会計が管理できるソフトで非常に使いやすく簡単に会計を入力することが出来る。アプリも非常に使いやすい。

昨年度は予想通りマイナス!

結局去年の収支はマイナス収支となった。

まぁ月のアクセスが30万PV程度のサイトを運営していても結局マイナス収支に収まるということがはっきりわかってよかった。

それにしてもアフィリエイトは自宅のパソコンを使ってやるわけだから自宅の家賃の30パーセントと電気代の30パーセント、プロバイダー料金など別にアフィリエイトやってなくてもかかっちゃうお金が経費になるのは美味しい。

家賃の30パーセントで6万の家賃なら2万円以上が最初から経費なんだから年間24万円は最初から経費な訳だ。

サーバー代(年間3万円)とかプロバイダー料金(フレッツ光合わせて年間7〜8万円)とかドメイン料金(合計年間2万円)やらパソコンの周辺機器入れたら合計30万円くらい経費に計上出来るのが普通だろう。

さらに、個人事業主として開業した場合freeeのおかげで複式帳簿が簡単に作れるので青色申告ができる。

青色申告の場合は白色申告の場合と比べて65万円も控除額が違う。つまり年間売上65万円以内なら利益が0になり税金がかからないということ。

まぁぶっちゃけ65万円の利益では食っていけないという問題があるのだが・・・。

時間がなくて白色申告しか出来ないという人はクラウド会計ソフトを使って青色申告にするだけで(白から青にする場合はその年の3月15日までに変更手続きが必要→詳細)たった年間1万円で65万円の控除が使えて本当に超お得。

すぐに元がとれてしまうので利益が大きいフリーランスならかならず使うべきサービスだろう。

弥生を使う人も多いが私は使ったことがないのでよくわからない。ただfreeeが良すぎて多分乗り換えることはないだろうけど。

副業でクラウドソーシングする場合も確定申告が必須

ちょっとここで補足情報を書いておくと最近副業ブームで色々と副業をしている人が多いと思う。

例えばアフィリエイトもそうだし、イラストなんかを500円で売るココナラとかアンケートサイトでポイントを貰ったりして買い物をしたりしている人は多いと思う。

こういうのって確定申告いるの?と思っている人もいるだろう。副業の場合、年間20万円以上の利益がある場合は確定申告が必須なのである。

俺ポイントサイトで稼ぎまくって年間30万ポイント稼いでるけどポイントだから確定申告いらないだろ?と思っていても、ポイントを使った時点で現金収入として申告する義務が生じる詳しく解説しているサイトがあるので確認して欲しい。

たかが数十万円の金の動きなんて把握されてないだろ?と思っているかもしれないが今はそうかもしれない。調査のコストがかかるので小さな金の動きには目をつぶる可能性もある。

ただ、2016年の1月からマイナンバー制度が始まり少額のお金の動きまで全て個人と紐付けて調べることが可能になった。(手渡しなら把握できないが・・・)
申告しないでちょろまかすことが非常に難しくなったということが言える。

そこで、freeeのようなクラウド会計サービスの出番なのである。

個人で安く使えて簡単に経費を管理することが出来てちゃんと申告して経費がかかっているのなら節税も可能。

だが、もしも税務署から申告漏れを指摘されたり悪質な所得隠しを指摘されて重加算税を支払わなければならない。

下手すると過去にさかのぼって大量の税金を払えと言われる可能性もある。
税金は自己破産をしても支払い義務が残る。サラ金より恐ろしいのが国税・・・。

私の確定申告まとめ

昨年度は赤字で終わったがおそらく本年度は黒字化すると思う。それでも節税を頑張って利益を出来るだけ抑えるためにfreeeで毎月頑張って経費を計上していきたいと思っている。

人生で一番払うお金は家でも車でもなく、税金なのだ。節税こそ無駄遣いの最たるものだと意識しながら生きていくのが大事ですよ。

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