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派遣社員のメリット・デメリット

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派遣社員イメージ
34歳にして派遣社員4ヶ月を超えたのだがちょっと派遣社員という働き方についてわかったことを書いておこうと思う。

派遣社員のメリット

面接が無い

派遣社員のメリットは面接がないこと。

派遣会社に登録する時にSPIとかちょっとした面談みたいなのはあるけどそれで落とされることは無いだろう。登録したら仕事を紹介されてその会社へ職場見学へ行く。そこでその会社の人と少し話をして帰る。それでその会社に入って働くことが出来る。

職場見学は実質面談であり、これを言い換えると面接ということも出来るがまぁちゃんとした正社員雇用の面接に比べると圧倒的に楽に通過する。

なんで面接と言わないのか?というと面接を行ってはならないという法律があるからだ。だから職場見学という言い方で面接に行くわけである。

法律で面接が禁止されていることを考えればアルバイトや正社員など色々な働き方がある中で派遣社員の面接は一番通過率が高そうだと思う。

派遣社員はサービス残業がない

派遣社員は上司に許可をもらわないと残業が出来ない。なので終業5分前には全部終わって帰る準備を完了してパソコンをシャットダウンさせる準備をしている。

もしも残業が発生しそうな時は早めに残業申請書を書いて上司のはんこをもらっておけば残業代は確実に支払われる。

これが正社員だったら仕事が終わるまで深夜まで残業が発生して、いい会社なら分単位で残業代が出るもののサービス残業の会社も多い。それを考えると派遣社員は頑張れば頑張っただけ給料を貰えるということになる。

私の職場はそれほど仕事が無いので18時になったらすぐ帰ってタイムサービスで安く飲める居酒屋に行ける!

派遣社員は会社を辞めやすい

正社員の場合、なんだかんだで辞めにくい。抱えている仕事も多かったり、次の人が見つからないとかで今辞められると困るからもう少し待ってくれと何ヶ月も辞められなかったりする。

上司に辞めたいと告げるのも非常に言いづらいし、本当は辞めたいのに辞められない状態が続くということもよくある。

法律的には辞めますという意思を伝えて2週間後には辞めることが出来るので本当に辞めたきゃ退職届を内容証明で会社に送りつけてやめればいいのだが。

派遣社員の場合は3ヶ月ごとに契約更新があるのでそのタイミングで辞めればいい。もちろん辞めたいなら途中で辞めることも出来るが基本的に契約満了で辞めるのが無難ではある。

どうしても辞めたいならもうその派遣会社に仕事をもらえなくなる覚悟はしておくと良いかもしれない。派遣会社なんて星の数ほどあるので一社使えなくなっても大丈夫。

派遣社員は社会保険完備

健康保険や厚生年金など社会保険が充実しているのが素晴らしいと思う。私は自営業で3年ほど働いていたわけであるが社会保険で破産しそうになった。ちょっと儲かるとものすごい勢いで健康保険が値上がりし、月6万円以上支払うことになった。

それが派遣社員になったら派遣健保に入ることが出来て健康保険料が4万円以上安くなった!これは本当にありがたい。

ちゃんと雇用保険にも入れるのでもしも半年以上働いて契約満了した場合は失業保険を貰える。派遣切りの場合はすぐに失業保険を貰えるので逆にラッキーかもしれない。失業保険を長くもらう為に職業訓練校へ入るという技も使える。

なんやかんやで派遣社員は割りと福利厚生的には美味しい立場と言えるかもしれない。

派遣社員は精神的に楽

正社員の場合は重要な仕事を任せられるのでその仕事を遂行するために非常に辛い状況が発生する場合もある。

私の場合も正社員でWebディレクターをやっていた時はクライアントと部下の板挟みにあって精神的にかなりきつい思いをしたし、営業とかとバトルしつつ短い納期で仕事をこなすために会社に泊まり込んだりする事もあった。

これが派遣社員の場合は基本的に作業員としての契約ならそれ以外の業務をさせられそうになっても派遣会社に契約内容と違う業務をさせられていると言えば対応してくれる。

なのでやりたいことしかやらなくてもいいというところが楽でいい。

私はコーディングが好きなのでコーディングの仕事をさせてくれと言って働き始めたわけであるが最近DBを使っての更新作業などもはやフロントエンドエンジニアの業務領域を超えたことまでさせられて会社に文句を言っている。

自営業と比べても派遣社員はとても楽で、人間は社会的な生き物ということで孤独な自営業だとなんだかんだで精神的にずっとしんどい仕事と言える。

それが派遣社員としてオフィスで働いていると社会に参加している感覚を得ることが出来てそうなると非常に精神的な安定を得ることが出来るのである。

別に社員と仲良くなって和気あいあいと働かなくてもただオフィスでその会社の一員という気分を味わうだけで十分にこのメリットを享受することが出来る。

派遣社員のデメリット

イメージ

給料激安

これに関してはそうではない人もいるかもしれない。ただ、私は激安である。

時給1400円でフルタイムで働いて手取り月給が16万円台となっている。

私は自営業で働いている時そんなに働かないで月給75万を軽く超えた額を連続して稼いでいた事がある。今でも特に必死で働かずとも月収16万円は軽く超える額を稼げている。自営業と比べると本当に比べようもないほど稼げない。

以前書いた時給1500円の真実というブログでも紹介しているが時給1500円は一見時給として高そうに見えるものの年収にすると300万円に届かない。

私の場合はさらに安い1400円の時給であるため300万円など夢のまた夢である。本業の自営業の方が無ければ一人暮らしで毎日外食などまず無理な状態だろう。

結婚して子供を養う事ができるのかと言われると共働きで一人ならギリギリ普通の生活出来るかな?というぐらいだろう。子供が3人とかいたら親と同居したりして援助してもらわなければ到底貧困は免れない。

派遣社員は契約更新にビクビクしなくてはならない

派遣社員は正社員のように解雇規制に守られていないので3ヶ月毎に契約更新で契約満了となる可能性がある。

ちゃんとしたスキルがあって資格を持っているような出来る人は契約終了してもすぐに次が見つかるかもしれないが1〜2ヶ月仕事が見つからない可能性もある。

そうなると貯金が無ければ生活が破綻してしまうだろう。家賃が払えず家を追い出されネカフェ難民となり、日雇い労働をして日銭を稼ぐ日々を送るうちに底辺から抜け出せなくなるパターンが最悪のパターン。

そのリスクを避けるためには貯金をしっかりとして1年ぐらいは無収入でも余裕で生活できるようにしておく必要がある。まぁアルバイトで生活費を稼ぐのが一番ポピュラーな仕事が見つからない時の過ごし方だろうけど。

派遣社員はなめられがち

なんか知らんけど正社員のほうがちゃんとしている感がある。俺の場合は派遣社員は副業で自営業が本業だけど派遣社員をフルタイムでしてれば俺は派遣社員で生きている人という認識になるのか完全になめられているように感じる。

多分ただの被害妄想だと思うけどそういう感じになってしまうのが報道とか雑誌の記事での派遣社員の取り扱い方だろう。派遣社員は弱い立場の人間という書き方をしているところがほとんどだ。

確かに給料は安いかもしれないが専門的な分野の知識を持ったスペシャリストである派遣社員もたくさんいる。なめないで欲しい。

派遣社員のメリット・デメリットまとめ

派遣社員のメリットはここに書いた以外にも短期間に色々な職場で働くことが出来るのでいいシステムを取り入れる事ができることだったり、いろいろな人と知り合いになることが出来るので人脈を作りやすいとかまだまだたくさんある。

長く働くには給料の点や、解雇規制の点などが致命的なデメリットとなるためそれほどおすすめな働き方ではないと言えるのだが社会人経験を積むためだったり社会保険に加入するなどのメリットを享受するために短期間派遣社員を経験するのはありだろう。

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