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ロシアを倒せ!トップガンマーヴェリックを観てきた!

ロシアを倒せ!トップガンマーヴェリックを観てきた!
久しぶりに映画館で観たいと思える映画が公開されたので観に行ってきた。

それがトップガンマーヴェリックである。

以下、かなりのネタバレを含みます

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トップガンマーヴェリックのあらすじ

トップガンマーヴェリックは前作、トップガンの続きという形ではあるが前作はかなり昔観たこともあり、相棒がキャノピーにぶつかって死んでしまったことしか覚えてなかった。

ただ、そんな前作を全く知らない人でも今回のトップガンマーヴェリックは普通に楽しめる映画なのでおすすめである。

あらすじとしては観たばっかりなのだが話の内容はざっくりとしか覚えておらず説明として合ってるのかわからないが出世を頑なに拒んでまだ戦闘機乗りとして頑張るコードネームマーヴェリックのトム・クルーズがかつて自分も在籍していた精鋭集団トップガンの教官になる。

そこで悪の枢軸であるロシアが核の原料となる濃縮ウランを製造する工場を稼働させる前に叩いて平和を守るという任務の作戦を立ててそれを若者を訓練して実行させる。

しかし、施設は対空ミサイルだらけであり、標的も地下施設なので攻撃しづらい。そして谷底なので上昇して逃げる時にものすごいGがかかって失神しちゃう可能性もあるし、出れたとしても敵の戦闘機が迎撃しに来るとか…。

そんな難しい任務を教官自ら若者に混じってやっちゃうっていう内容。

敵はどう考えてもロシア

この映画の中では直接ロシアとは言ってなかったが出てくる戦闘機がSUの最新式だったり、攻撃ヘリが誰でも知ってるようなロシア製のヘリだったりして、しかも雪積もってる谷とかあって、これ誰がどう見ても敵国ロシアやんって分かる内容。

ちょうど今、ロシアが悪の枢軸国としてウクライナと戦争を行っており、本当にタイムリーな映画公開となった。

この映画何度も公開時期が延期となっていたのだが見事にこの時期の公開となり、全世界でこの映画への支持が高まって大ヒットとなっている。

あとはトム・クルーズのジャケットに同盟国である日本と台湾の国旗がしっかりと入っていて最近のアメリカ映画の特徴であったわざとらしい中国贔屓な設定も全くなく、日本人として見ていて気持ちいい映画となっていた。

IMAXシアターで見るべき映画

公開して一週間もしないうちに観に行ったのだが字幕版はIMAXの劇場での公開だったのでIMAXを選んだ。IMAXの場合は通常料金にプラス500円となっているので1900円の場合は2400円払う必要がある。

私は映画の日である1日に行ったので1700円で観れたのだがマジで平日なのにほぼ満席。昼間の時間帯なので空いてるかな?って思ったがめちゃくちゃ混んでいた。基本平日しか映画館に行かない私としてはこんなに混んでる映画館久しぶりである。

IMAXで観た感想としては本当にIMAXで観てよかったとしか言いようがない。
話題の映画はだいたい観に行く感じでよく映画館に行く私だが過去5年で1番最高だったかもしれない。

前回めちゃくちゃ良かった!と思えた映画がゼロ・グラビティなので9年ぶりぐらいに出会えた星5つ付けていい映画。

何がそんなすごいのか?というとCG無しの航空戦である。あんな映像トップガンにしか作れないと言えるパイロットが実際に飛んでいる映像が終始流れている。

他にもド迫力の映像ばかりでこれはIMAXの性能を存分に味わうことの出来る最高の映画と言うしか無い。

逆にIMAXで観ないと損するレベル。一回IMAXじゃない映画館で観た友人がIMAXで観直したぐらいIMAXで観とかなきゃと思わせる映画なのである。

感動のシーンも多い

前作でキャノピーに当たって死んでしまった相棒の息子がトップガンにいるのだが、この息子との任務というのがまた話の内容として素晴らしい。

さらに、前作のトップガンでライバルだったアイスマンがえらいさんになっていてマーヴェリックを頼ってくるのだがそれがまた心にしみる感動のシーンとなっている。

トップガンマーヴェリックは何もかもが文句ない最高の映画

まとめると笑いあり、感動あり、ド迫力映像ありの最高エンターテイメント作品の殿堂入り間違い無しの作品と言えるのがこのトップガンマーヴェリック
前作もむちゃくちゃかっこいい作品だったが今回の作品はそれを軽く超えてくるぐらいのレベルだと言える。

普通1が大ヒットした映画の2ってちょっとなんか微妙な感じになってしまうものであるが流石にこれだけ時間をかけて作られた2は全く期待を裏切らない良さに出来上がっている。

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