【節約】家電の買い替えタイミングは10年

節約するなら家電は10年で買い換える
家にある家電の買い替えどきはいつぐらいなのか?

ふと考えると掃除機やエアコンがいつの間にか買ってからかなり年数経っていることに気づく。

最近の家電は非常に性能がよく、そう簡単に壊れたりしない。
なので結構な年数が経ってしまっているのにやっと気づくのである。

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家電は10年で大幅に性能が変わる

扇風機とか冷蔵庫とか10年前とそんなに変わったか?と思うような製品があると思う。

家電売場に行ってもらうとわかると思うが10年で革命的に性能が変わっている。扇風機なら今は5枚羽が主流でダイソンの羽なし扇風機のような製品も出ている。10年で革命的に変わっているのである。

冷蔵庫に関しても10年で革命的に変わっている。あんなもの冷やすだけの製品だろ?って思うかもしれないが消費電力が10年前のものと比べて圧倒的なレベルで減っているのである。半分どころではない製品もある。

家電製品を使う上で非常に重要なのがランニングコスト

消費電力の減少は家計に直結する非常に重要な要素なのでその点を考えるだけでも10年で家電を買い換えるメリットは計り知れない。たとえ壊れていなくても10年のランニングコストを考えると買い替えたほうが節約になる場合もあるのでよく考えて買い換えるのがいいだろう。

家電には革命イヤーが存在する

家電の買い替え時で重要なのが「革命イヤー」である。

革命イヤーというのはどういうものなのか?というと掃除機で言うと紙パックが主流だったのがサイクロン式に変わった時期がある。
DVD録画再生機に関して言えば規格がブルーレイディスクになった時期、音楽プレイヤーで言うとMDからiPodに変わった時期などが革命イヤーである。

一番最近の家電の革命的出来事で言うとデジアナ変換終了によってアナログのテレビが見れなくなったこと。

アナログ放送は2011年の7月に終わっていたのだがケーブルテレビなどではデジアナ変換と言ってデジタル放送をアナログに変換して配信するサービスを続けておりそれが2015年の春終了したのである。
これによってブラウン管テレビは地デジチューナー無しで見ることはできなくなった。

すべての家電にはこういった圧倒的に性能が良くなり次の時代のスタンダードが生まれる時期があるのでそのタイミングで買い替えを行うのが正しいと言われている。

家電をリサイクルショップに売るなら製造から5年以内

家電を買い換えようと考えていていらなくなった家電はリサイクルショップで売ればいいやと思っているなら製造から5年以内でなければ買い取って貰えない。

どんなに調子よく動いていても6年経った製品の場合はリサイクルショップに持って行っても売れるどころか逆に処分費用を取られることになる。私が試しに聞いてみたら掃除機で3000円で処分すると言われた。市の粗大ごみで出せば500円なのに・・・。

不要になった家電はヤフオクで売りましょう!

結構古くても欲しい人はいるのでそれなりの値段はつくことが多い。
もし1円でも送料向こう持ちなのでタダで処分できると思えば安くつく。

これが壊れていても売れてしまうのがヤフオクの素晴らしさで修理して使う人がいたり、パーツ取りに使う人がいるので諦めないで出品してみることをおすすめする。ジャンク品と書いておけばわかりやすくてすぐに売れていくだろう。

私はカメラを落として望遠レンズが壊れてしまったのでヤフオクに出品したのだが5万円以上の値段で売れた。元々12万円とそれなりに高いカメラレンズではあったが壊れていても5万円で売れることに驚いた。

梱包は若干面倒だが何時間も掛かるわけではないので良いバイトだと思えばいい。

冷蔵庫とかエアコンとか大型テレビなどはジモティーで持って行ってもらえ


以前この記事にも書いたのだがジモティーというサイトが有り、そこでは不要品を売買したりタダで近くに住む人にあげるというサービスをしている。
基本手渡しなので面倒な梱包はいらない

ということで明らかに梱包が面倒な冷蔵庫などの大型家電はこういう近所の人に持って行ってもらえばいい。

使えるものはフリーマーケットみたいに売れそうな値段をつければいいし、本当にすぐに持って行ってもらいたいものならば無料にすればその日のうちに引き取り手はすぐ決まる。みんな無料には非常に反応がいい。

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