世界を少し良くするためにお金を使うことにした

最近いつも思ってるのが確実にアクセス取れるワード見つけたけど自分でその記事を書く気が全く起きないということ。
アクセスが取れるということは世の中の需要があるということで、それはつまりそれを知りたい人がたくさんいるということになる。
そんな誰もが知りたい内容だけど自分で調べて書くのが面倒すぎて全く書く気が起こらない記事をお金を使って書いてもらうことにした。
私はブロガーなので記事を書くことでお金を発生させてその収益で生活するのが基本スタイルなのだが多くのアフィリエイターの人々はクエリに対して記事を作成してもらいそれでサイトを作成してお金を稼いでいる。
私はその多くのアフィリエイターのやり方ではない自分だけでやる道で生きてきたし、このやり方が稼げなくても十分楽しめているので何の不満もないと思っていた。
ただ、世の中の人が必要としている記事を提供するということはサイト制作者としてやるべきことであり社会的責任を果たすということになるのではないだろうか?と感じる。
そこで今回ついにクラウドソーシングで記事を書いてもらうことにした。
記事発注は900字程度でいろいろな人が知りたいと思っている内容を書いてもらう。
今回の記事に関して言うと○○という場所を利用してみた感想みたいな内容なのでぶっちゃけ利用した人なら30分程度で書ける内容だとは思う。
逆に自分で記事を書こうと思うと日本全国にあるその施設を全部回って利用してみないとダメなので途方もない時間がかかってしまうだろう。
ということでとりあえずそんな内容の記事を一記事300円で募集したわけだがマジで3時間ぐらいで予定の10記事が集まった。
今回はどんなもんかと試してみただけなので3000円というしょぼい課金だったが非常にスムーズに10記事も集まり驚いた。
集まった記事のクォリティーとしては文章的におかしかったりなんか変な改行だらけだったりと手直しが多少必要なものが多かったものの全体的に十分情報として使えるレベルだった。

世の中に必要とされている情報をお金の力で世界へ開放する事ができる

インターネットの世界には必要とされている口コミ情報がまだまだたくさんあるのだけどはっきり言って一般人はわざわざクチコミ情報を発信しようとしない。
そのため、ごく一部の人間のクチコミ情報しかインターネットの世界に存在せず、そのごく一部の意見が大きくなってしまっていると感じる。
本当は良い評価の方が多いはずなのに悪い評価しかネット上に存在しないと言うようなことが起こり得る。なぜなら良い印象を持つ人間よりも悪い印象を持つ人間のほうが悪意のエネルギーで声を上げるからだ。
コカ・コーラの口コミが「薬みたい」とか「黒すぎて気持ち悪い」とか「シュワシュワしていて喉がおかしくなりそう」などで埋め尽くされるような状況になりそうな気すらする。
普通にコーラを飲んだ人はコーラに対して良い評価でクチコミ情報を書こうなんて全く思わないからだ。
では本当の評価をネットに残すためにはどうすればよいのか?それはお金を渡して良い評価を付けてくれる人に口コミを書いてもらうのが良い。そうしないとまさかコーラの評価がネット上では悪いになっているとは思わないからだれも良い評価を残さないためである。
まぁコーラの件はちょっと極端なことを書いてしまったがはっきり言ってこの世界はごく一部の人間の声があまりにも大きくなりすぎる傾向がある。いわゆるノイジーマイノリティーと言うやつだ。
そんな極右や極左の偏った意見ばかりになるとネットの情報の信憑性がどんどん下がっていく。ネットを健全な情報を提供する場にするためには一般人の意見を無理矢理にでも乗せていかなければならない。そのためにお金を使う必要が出てくる。
今はブロガーが増えていて情報が昔より出やすくはなってきているもののまだまだ必要な情報は足りない。そんな需要に対して供給が追いついていない部分に対してお金を払いその需要に答えていく活動、それがライターへの記事発注なのではないかと感じている。

今後は積極的にクラウドライターを活用していこうと思う

これまでは自分の経験をどんどん書いて記事にして行くことが私の使命だと思いながらブロガーをやっていたが明らかにそれでは需要への供給が追いつかない。
この国にはお金というきっかけさえあれば記事を書く人が山ほど存在していることに気がついたのでどんどんそういった人々とともにインターネットへの情報供給を増やしていきたい。
ちなみに今回発注した記事を書いてくれたライターさんは「今まで○○というものをこんな風に見たことはなく新たな発見をさせてもらいました。記事を書かせてくれてありがとうございました」との言葉をもらった。こういうのも一人で記事を書いていてもいただけない言葉なのでやってみてよかったと感じる。

\SNSリンクボタン/