2022年はどんな年になるのか?

なんか毎年書いているような気がするので書いてみよう。
ちなみに去年はこんな感じであった。

なんとなく当たっているような気がする。一つ間違っているとすると緊急事態宣言のおかげで飲食店の中にはバブルが訪れて普通の時よりも儲かっちゃったってところも結構あるってことだろう。酒類自粛要請の時に酒類を提供していた店などものすごく儲かったところが一部あると思われる。

あとこの記事には株が上がり続けると書いてあるが日本株は上がり続けなかった。もう日本にはマジで株を上げる気がないので投資やるなら日本以外にした方がいいという結論になった。
まぁ記事に書いたとおりETF買い続けてたらプラスだったんだけど…。日本株買わなきゃ良かった…。

ってことで答え合わせは終了し、2022年の予想を書いていこう。

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インフレが続きそう

2021年は行き場を失った金融緩和マネーが至るところに流れ込みものすごいインフレが発生した。エネルギーやら穀物、半導体、輸送費…何もかもがとんでもない上がり方となり、デフレの続いていた日本ですら値上げラッシュ。
ガソリン価格はレギュラーでリッター170円以上になったり、生活費がどんどん上がった。

日本の給料は上がらないが、世界的なインフレに巻き込まれて日本もどんどんインフレとなるだろう。

特に食料品はもう日本円の強さがなくなり、どんどんと円安が続いていることで国際競争力が無くなりいいものが安く買えるということが無くなる。
10年前は1ドル80円台だったのに今では115円台まで円安になっている。普通に考えてアメリカの物が1.4倍になるわけで10年前と比べて牛丼やハンバーガーがそれぐらい値上がりしていてもおかしくはないわけである。そうなっていないのは人件費を圧縮しているからというのがなんとも悲しい…。

更に中国が金を持ち始めた結果、今までアメリカ人が食べなかったことで安かった部位である牛タンやら牛丼に使う部分が買えなくなった。中国人が牛を余すこと無く買うからである。
そう考えるともはや日本が安く牛肉を買える事はもうないと言えるだろう。今後は牛丼は並盛500円になるし、牛タンは定食で2000円以上するのが当たり前になる。

牛肉以外も世界的なオフカーボンの流れによりバイオ燃料が上がり、穀物の値段も高騰する。なぜか、家畜の飼料のためにとうもろこしを生産するよりもバイオ燃料にしたほうが儲かるからである。
その結果豚肉も鶏肉も何もかもが上がる。

大豆も上がるし、小麦も上がる。ただ、それらを使って家畜を生産するよりも直接売る方が効率はいいので肉程は上がらないだろう。なのでタンパク質を摂取するには肉を食うよりも大豆を食う方が生活費上昇を抑えることが出来る。

私は今年は肉を避けて大豆などの穀物中心の食生活に切り替えるつもりだ。納豆や豆腐などからタンパク質を取るようにして食費の上昇を抑えてしのぎたい。肉はたまの贅沢とする。

株価は停滞

2021年はあまりにも株価が上がりすぎた。その影響でしばらくは上がらないと見る。
ただ、すでにお金がじゃぶじゃぶに刷られて出回っていることを考えると急激な下落も感じない。とんでもない大事件のようなものが無い限りは停滞が続くと思われる。
そのへんは世界情勢次第なのでなんとも言えないが去年のようにわかりやすく上がるとは言い切れない感じがする。

日本の市場再編でプライム市場とかグロース市場とかが始まるわけだがこれに関しても東証一部上場企業の殆どがプライム市場になるとか言われている時点で、なんの意味もないとしか言いようがない。プライム市場は今の半分ぐらいの規模まで厳しくなればまだ競争力があるかもしれないがこの状態ではマネーが流入する気がしない。

よって今後も買うなら米株か世界株のETFだろう。日本株は株主優待目的ぐらいか。

私的な2022年

正直コロナが流行って競馬場に行けなくなったり、行きつけのバーに行けなくなったりしてから本当に何もかもがクソつまらなくなっている。
毎週競馬場へ行って目の前を走る馬を応援して、芸能人のトークショーやら生ライブを見ることがお祭り感覚で毎週がお祭りだったからこそ生きがいが生まれていた。
昔の人とかも夏祭りやら豊年祭やらだんじり祭りやらのために一年間必死で頑張って生きたわけである。人間には祭りが必要なのにコロナのおかげで祭りの規模が縮小したり無くなったりしている。

こんな世の中で何を希望に生きればいいのか?

去年の夏はこの気持があまりにも強すぎて、もうコロナ終わるまで働きたくないんで会社辞めますって上司に告げて結局それは困るから週3日にしてくれって言われて週3日労働にして、バーが開いたのをきっかけに週4日労働にした。競馬場に毎週制限なく自由に入れるようになったら週5日働こうかと思っている。

ということで2022年もあまり希望が見えないので頑張ることなくボチボチやることにする。
今年の目標は去年も書いたと思うが「生き残る」こと。死ななきゃ勝ち。他は特に無い。別に金が無くなっても借金まみれになってもホームレスになっても生き残ったらもう勝ちってことにする。

2021年はシン・エヴァンゲリオン最終回が楽しみで生きていた感があるが、今年は那須川天心VS武尊戦が一番の楽しみ。あとは新庄監督がスポーツ紙をどんな感じで賑わせるのかも楽しみ。
と考えると割と楽しみな年であるかもしれない。

まとめ

2022年になって新型コロナもオミクロンが中心になってきて世界中で感染者数がむちゃくちゃ増えているけど入院率が下がり、どんどん弱毒化していると感じる。
オミクロンの次の変異が起こったらおそらくもうただの風邪になると思う。それがいつになるかはわからないがオミクロンですら新型コロナの流行が世界と比べて大したことのない日本からするともう十分にただの風邪と呼んでいいレベルなのではないかと思う。

と考えれば2022年はもう今日の感染者数みたいな数字の発表が無くなり、すべての規制や自粛が無くなり平常が戻ると思われる。

2022年の秋の競馬が超満員の府中競馬場で開催され、生でジャパンカップを観戦出来るようになることを希望に2022年を生きていこうと思う。

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