【リスク回避】好きなことで生きていくためにやるべきこと

好きなことで生きていくというキャッチフレーズでYouTuberを宣伝していたりしていて最近は好きなことで生きていきたいと思う人が増えているだろう。

子どもたちはヒカキンに憧れたりしてYouTuberを目指しているし、アイドルになりたいとかダンサーになりたいって人もたくさんいると思う。

でも、誰もがみんな好きなことで食っていけるわけではない。どれだけ努力しても精一杯やったとしても最終的に運の要素も必要になってくるからである。

どんな分野でも動くお金の量には限りがあり、そのお金をみんなで分け合うとその分野でやっていきたい人が多ければ多いほど一人分の貰える額は少なくなり、食えなくなる。

トップYouTuberは億の金を稼ぐかもしれないが底辺YouTuberなどどれだけ頑張っても食えないのが現状。

そこで今回は好きなことで生きていきたいならやっておくべきリスクヘッジ(危機回避)について書いておく。

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トップYouTuberは地頭がいい

はじめしゃちょーは静岡大学を卒業しているし、マックスむらい氏は防衛大学校中退、水溜りボンドは青山学院大学在学など多くのYouTuberはちゃんとした大学に入っている

中卒のYouTuberもいるがラファエルのように元自衛隊などしっかりとした経歴がある。ヒカルに関しては高卒で頭が悪くて工場とかしか就職先がなかったとはいっているがビジネスの才能があってビジネスとして始めたYouTuberがうまくいっている状況だ。

一部のYouTuberに関しては高校生で大人気になっていたりしているが彼らの着眼点は素晴らしいし、才能も非常に素晴らしいと思う。言ってみれば漫画家になれるような天才的な絵や物語を生み出す才能があると言える。

普通の人は運だけで戦う

才能豊かなYouTuberたちは才能で戦えたりするが普通の人間は戦えない。

言うならば可愛いYouTuber(木下ゆうか、ねこてん、河西美希)ならただ単に飯食ってたり、化粧したり、質問に答えたりするだけでものすごいアクセス数を得られる。生まれた時から強力な武器を持ち、それを存分に使いこなして今の地位を確立したと言える。

こういう才能豊かなYouTuberがマシンガンを持っているとしたら普通の人は大体サバイバルナイフがいいところで通常木の棒しか装備していない。

どうやったら普通の人が才能豊かなYouTuberに勝てるのか?というと運が9割になってくる。

木の棒でも上手くヒットすれば大物を倒すことが可能な場合も無くはない。

運って何?

この運ってのはなんなのか?で言うと大物YouTuberと偶然出会い、一発芸を披露したりして気に入ってもらって動画で紹介してもらうとか、宝くじを当てて換金するところを動画にしたりするとかたまたま動画取ってたら部屋が火事になって消火作業の一部始終を動画にするとかもうそんなレベルの運の話だ。

運だけを求めていると死ぬ

普通の人は最大限努力して毎日動画をアップして1年以上やって、あとは運という状況になる。なので最初からそれだけで食っていけるほど稼げるわけがない。

それまではアルバイトを他にやったりして収入源を確保しなければならない。

ということで運が来る前に死なないためには副業でやらなければならないわけである。

ヒットまでに何年かかるかわからない

ゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげる氏が漫画で食えるようになったのは40代である。ヒカキンも最初からYouTubeで食えていたわけはなくスーパーのバイトの傍ら活動を続けていた。

そう、いつ食えるようになるかなど全く予想がつかないのだ。もしかすると一生食えない可能性もある。ゴッホやゴーギャンなど有名な画家でも生前全く評価されず、死後作品が何億もの価値がつくものとなっている。

大学を卒業してからでも遅くはない

日本の場合、大学に入るのが難しいので大学は中退でも構わないが普通の企業で働くという道筋を残しておくなら大学を卒業しておくほうが良い。

日本は今も昔も普通の生活を送ろうと考えるとちゃんとした大学を卒業しているということがとても大事になってくる。実力社会になってきてはいるが、結局その人間を判断するモノサシとして学歴はものすごく使える武器になる。

ということで極普通の人間が好きなことで生きていくためにいちばん重要なことは大学を卒業しておくということでした。

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