ニックライフ



ブログ 人生

無職になる期間は人生に必要かもしれない

更新日:

人生の分かれ道
私は転職を繰り返して、そのたびに無職の期間を味わっていて今も無職だ。

無職になると人間どうなるのか?無職は悪いことなのか?無職歴の長い私がそのことについて書いてみる。

無職になったら開業届を出そう

開業届という紙切れ一枚で自営業という肩書を手に入れられる。ただの無職だと世間体が悪く、クレジットカードを作ったり、何かの書類にサインする時なんかでも職業欄に無職と書くとあまり印象が良くない。

知り合いに偶然あった時とかにも今何してるの?自営業とスムーズに答えることが出来るだろう。散髪屋とか飲み屋とかでも、お仕事何されてるんですか?と聞かれて自営業と言えるのは楽。

実質無職であっても自営業という肩書を持っておくのはいろいろと使えるので私は開業届を出しておくことをおすすめする。

ちゃんとした事業を始めるならこの時同時に青色申告承認申請書も出しておくと節税になるが、無職になるだけなら青色申告は不要である。

事業内容とか屋号とか決めることがあるが税務署はそういった部分を突っ込んでくることが無いので適当でいい。絵が得意ならイラストレーターでいいし、面倒なら私のようにライターとかデザイナーとかでいい。その事業をしていないとダメとかそんなことはなく、あとから変えることも出来る。

屋号も決めていなければ空欄でいい。私も面倒なので空欄にして提出した。個人事業主で屋号の必要性はあまりない。

無職初期

会社を辞めた最初のうちはかなり不安になるし、自分だけ働いていないで大丈夫だろうかという気分になる。

そのため朝は普通の時間に起きて会社員が働いている時間帯は家でブログを書いたり本を読んだり、あまりはっちゃけて遊べない。YouTube見たりすることはあっても家から出て遊びに行ったり、昼間から酒を飲んだりできない。

これは私の場合2ヶ月ほど続いた。

無職中期

徐々に昼間から遊びに行くのが普通になる。飲み屋に行くこともありお姉さんに今日仕事休みですか?って聞かれるたびに自営業だから休みは自分で決めるんだよって会話を普通にできるようになる。

平日のショッピングモールで普通に買い物できるし、映画も一人で平日昼間の空いてる時間に見れるし最高だなって感じになる。

周りの友人達と会いづらくなる。無職なのは俺だけで他の人達は仕事しててなんか申し訳ないので疎遠になってしまう。バーベキューなどに参加しても異質な存在となる。

無職後期

無職友達を発見する。そいつと無職を謳歌し始める。仲間ができると楽しくなってくる。

普通はこの頃になるとお金が底をついて厳しくなるのかもしれないが、私の場合ブログバブルがやってきてブログの広告収入が会社員だった時よりも多くなってしまい、なぜか貯金が溜まりまくる。

一年で200万円ぐらい溜まっちゃう。
もちろん確定申告しているので節税対策を考える必要が出てくる・・・。

無職末期

迷宮イメージ
やることがパターン化され始め自由が楽しくなくなる。毎日YouTube見放題だし、毎日地方競馬やり放題だし、好きな時に映画見たり買い物行ったりできるけど心は満たされない。

何か打開策を見つけ出したくて沖縄や北海道へ旅行へ行ったりしてみるが、結局それで劇的に変わることもなくまたパターン化された自由な日常が始まる。

無職を数年経験して気付いた人生の意味

無職になるまでは会社員なんて会社の奴隷で自由のためだったら給料なんていらない!アルバイトでお金をためてバリとかマニラ辺りの生活費の安いところで引きこもったりして自由を謳歌したい!って思って会社を辞めた。

会社に金で奪い取られていた俺の人生を俺が買い戻すんだよ。っていう厨二的な感覚で自由を手に入れた感想は自由って実はあまり意味のないものだったんだなってこと。

どれだけ時間的、金銭的に自由になれたとしてもそこに本当の幸福は存在しない。確かにブラック企業で働いているなら開放されるだけで一時的な幸福は得られるかもしれないが2年も経てばそれが普通になる。

そして私がこの2年で理解できた本当の幸福というのは何かというと他者の成長を見ることだと思う。

例えば自分の子供の成長。他にも部下の成長や後輩の成長。会社の成長なんかもあるかもしれない。植物の成長だったり飼っている動物の成長だったりもある。

自分が手をかけて育てて成長していって大きくなっていく姿を見ることが本当の幸せなんだろうということを感じる。暇なので人間の幸せってなんだろうというのを考えた結果そういう結論に至った。

何かを育てると言うのは非常に面倒で手間がかかる。私もハーブを育てているが常に虫が付いてそれを潰さないといけないし、日照りが続けば水をしょっちゅうやらないといけない。でもそのハーブが思ったよりも大きくなり収穫を迎えた時喜びに変わる。

多分全てがそうなんだと思う。

我が子でも変な虫が寄ってこないように気をつけないといけないし、愛情を注ぎすぎると過保護になりメンタルが弱くなり引きこもりになってしまったりするだろう。

犬だってしつけをちゃんとしていないと無駄に吠えてうるさい犬になったりお手も出来ないことになる。

私の場合はブログを育てている感覚がある。ブログも最初のほうはアクセス数も少なくて書き方も改行とか全然無かったりして読みにくかったりした。見出しもなくて検索エンジンからの評価も低かった。

それがちゃんとリライトしていい記事を書くことを心がけた結果、いつの間にか検索順位は上がり想像以上のアクセス数になっている。これはブログが成長しているということなんだと思う。

今後はもっと読者が面白いと思うような記事を書くためにもっとたくさんのことを経験していくことに重点を置きたい。

キャンピングカーに乗って日本全国を旅しながらご当地の美味しい食べ物なんかを紹介するブログを書いたりしていけばいいかなと言うような漠然とした目標も見つかっているのでこの夏中に初めてのマイカーを買って見ようと思っている。

無職でもまだまだこれからやることはたくさんあるので頑張っていきたい!

追記:無職歴が3年を超えてみて

元々1〜2年遊べるぐらいの貯金を貯めて無職をしてみるかと決めて、30歳になったのをきっかけに会社を辞めたのだがブログ収入が思った以上に増えたおかげで貯金は減らずに無職歴3年を超えてむしろ増えた。

ただ、34歳になり、無職をやめて派遣社員として再就職することになった。

なぜか?流石に3年も無職をすると飽きるからだ。

旅行も車を買ってあっちこっち行ったりしたし、飛行機であっちこっち行った。高い一眼レフでいろいろ写真を撮ったりするのもたまになら楽しいが目的もなく写真を撮っても飽きてくる。

人間に必要なのは消費だけではなく、生産的活動であり、この社会の役に立っているという実感が必要なのだと感じるようになる。

無職になっていろいろな経験が出来て人生には無職の期間が必要だと思うが、ずっと無職で居続けるのはとても虚しく、幸せではないと気づいたのだった。

ただ、正社員としての長時間労働はもう一生したくないので時給制でワークライフバランスを重視した派遣社員という形で再就職することにした。

人気記事一覧

1

なんばで一人暮らしをしているとあまりにも孤独で辛いのでほぼ毎日のようにガールズバーやらメイドカフェやら変な店やら行きまくり、あっという間に大赤字じゃ。 考えたのだが一日一回も声を出さないで終わるのが辛 ...

2

私は32歳ですがこれまでに5回ほど転職していて楽しい転職ライフを送ってきました。 そんな私が、皆さんにハロワをおすすめしたくてこの記事を書きます。

3

みなさんはクレジットカードを使っているだろうか? 私は徐々にクレジットカードの数が増えて今や5枚ぐらい所有していた。(キャッシュカードと一緒になってるやつとかツタヤのカードと一緒になってるやつもあるの ...

4

人間30歳に近づいてくると自然と代謝が落ちて若いころと同じような食生活では大体の場合太る。 しかも30歳位になると割りと貯金も溜まってきて生活に余裕が出来ると若いころは出来なかったトッピングをラーメン ...

5

人間の煩悩で一番捨てづらい煩悩に人と自分を比べてしまうというものがある。人と自分を比べる上で物差しとなるのがお金である場合が多いだろう。 テレビや新聞で平均年収がどうとか出てくるたびに「え?私の年収低 ...

-ブログ, 人生

Copyright© ニックライフ , 2018 AllRights Reserved.