ChatGPTが凄すぎる!世界が大きく変わるAIの登場に震える…

ChatGPTをご存知だろうか?

OpenAI社が作ったウェブサービスでAIを使っている。チャット形式で質問すると文章を自動で生成してくれる。

最近このChatGPTについての話題でもちっきりなのだがAIの一種ねって感じであまり深く考えなかった。

ただ、OpenGPTはIT業界に関わっている人間は全員知らないとまずいと言うようなことが書かれていたのでちょっと動画を見て知っておこうとYouTubeを見た。

この動画を見れば大体のことがわかるだろう。

はっきり言ってマジで凄すぎる。これまで色々なAIが出てきていたが所詮AIという感じで人間の代わりにはなりえないと思っていた。

アレクサとかSiriとかに人間の仕事を奪われるかと言われると甚だ疑問。

私がアレクサに頼むのは寝る前に明日の朝の目覚ましとか、天気とか音楽かけてくれとかちょっとしたことばかりで難しいことは頼めないと思っていた。

それがこのAIを使えば恐らく今書いているこのブログも代わりに書いてもらうことが出来るだろう。なんなら私よりもこのAIの方が的確にわかりやすくブログを書ける気すらする。

そこで今回はChatGPTがこの世界をどう変えるのかについて考えてみる。

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検索エンジンの利用が減る

OpenGPTに聞けば大体のことが的確に返ってくることを考えると検索エンジンなど不要な時代がやがて訪れるだろう。

例えば、マンガのおすすめを紹介してくれと頼めば10作品ぐらいさらっと紹介してくれるし、もっと細かく異世界転生物のマンガを教えてと言えば関連作品が出てくるだろう。

他にもおすすめのサブスク動画サービスを教えてくれと言えばあっという間に紹介してくれるし、サービスごとのメリットやデメリット、料金比較なども全部やってくれるだろう。

そう考えると今、そんなサイトを作成してアフィリエイト収入を稼いでいる会社や個人は完全に失職する。外注先のライターをやっている人間など一番最初に失職すると考えられる。

現実すでにアメリカではバズフィード社がコンテンツ作成でライターの代わりにAIを使うらしい。

恐らく今後はインターネット上の情報の多くがAIの記事に置き換えられていき、大半の検索がAIで事足りる様になるだろう。

人間の書く記事が必要となる場面を考えてもそれこそ日記ぐらいになると思われる。上司の愚痴とかテレビ番組に対する反応とか人間らしさの部分ぐらいしかインターネットに人間の文章が残らない可能性が高い。しかしそれは稼げる分野では無く仕事としては成立しない…。

私の場合、釣りが好きなのでどこで今何が釣れているのか?とかは人間の書く情報が必要になってくると思われるが、多分そういう情報ってのは、もう今ある掲示板で十分なので検索することはない。
もしかすると「今どこで何が釣れている?」と聞けば、すぐに釣り情報が返ってくる時代が来るかもしれないし…。

なので数年後、Googleというサイトの利用者数が激減している可能性がある。
すでにブログで収入を得ている人間は極わずかになっていると思うが完全に絶滅する可能性が高い。

ライターやブロガーはYouTubeに主戦場を変えなければ野垂れ死にする運命か…。

プログラマーも不要な時代が来てしまう

ChatGPTはなんとプログラミングも出来てしまう


簡単なゲームならChatGPTで作れてしまうのである。

更に、私の今の仕事であるWeb制作のプログラミングも出来る。

最近読んだブログでは自分で書いたコードが動かないのでChatGPTに書き換えてもらったら動いたという話もある。

正直、ついに時代がチェンジしたと感じた。

これまではどれほどノーコードでWebサイトが誰にでも作れる時代になってもまだ私のような雑魚ーダー(HTML、CSS、ちょっとしたJSとPHPだけで飯食ってる向上心のない雑魚のコーダー)が常に必要とされ、全く職にあぶれる心配がなかった。

誰でも基本無料でホームページが作れるJimdoやWixがサービスを開始して15年以上経っているのに、まだ私のようなWebデザイナーが引く手あまたの時代が続いていた。

恐らくChatGPTが普及すればもうWebデザイナーやWebコーダーが必要とされることはなくなると感じる。

今後必要とされるのはコードを書ける人間ではなく、的確にChatGPTに指示を与える事のできるオペレーターになるだろう。今働いている会社で言えばディレクターが一人いれば済むので私ともう一人のコーダーはいらなくなるし、外注先のスタッフ3人もいらなくなるだろう。

圧倒的にWeb制作会社の人間が不要になる。雑魚ーダーはついに絶滅すると思われる。

学校のレポートがほぼAIの文章になる

すでにかなりAIが書くようになっているらしい。そして先生はそれがAIで書かれたレポートかを判断できない。

恐らくそのうちレポートと言う課題が無くなってしまうのではないだろうか?

私の時代は英語の論文を訳して発表するという課題があったが、その頃はまだグーグル翻訳が無茶苦茶な翻訳をする時代で翻訳された文章を解読する作業の方が訳すよりも難しいんじゃないか?ってレベルで教授にも「お前の文章は日本語としておかしい」と言われてしまうレベルだった…。

それが今ではDeepLのおかげでかなりちゃんとした読める文章で翻訳されるようになっている。

こうなってくると学校で勉強する意味がわからなくなってくる。

そのうちそろばんの授業のようにAIの使い方という学問が生まれるだろう。

AIに仕事を奪われた未来

私の仕事は遅かれ早かれ完全にAIに奪われるだろう。時代の流れなのでしょうがない。エネルギー革命によって仕事を奪われた炭鉱夫のような気分だ。

もし、Web開発者という仕事が無くなったら何をするのか?だが一応健康なら出来る仕事が世の中にはまだ残っている。まだ機械化が難しく、どうしても人間がしなければならない仕事は存在する。

例えばフードデリバリーの仕事などは誰にでも出来るが機械には難しい仕事ではないだろうか?

他にも配送事業などもまだ人間がやらなければならない仕事と言えるだろう。

あとは介護や清掃などの仕事もまだ人間が働く必要のある仕事であるし、今後増えるだろうロボットを作る仕事もまだ人間が働ける場所だろう。

しかし、そのうちそれらの仕事もAIに奪われる時代が訪れる。

今はレストランで配膳しか出来ない猫のロボットが次第に近距離の配達ができるようになるようになるのは想像に容易いし、その頃車は自動運転になっている。配送業は人間がいらない時代が遅かれ早かれ来る。

清掃もルンバがこれだけ普及していることを考えるとどんどんロボットになっていくし、介護もロボットがやるようになる。

そう考えると遅かれ早かれ全ての労働がAIと機械に奪われる気がしてきた…。

早く全ての仕事がAIに奪われて人間は遊んでるだけでいい時代が来てくれと願うばかりである…。

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