アフィリエイトからの脱却について

フロンティアイメージ
昨日アフィリエイター飲み会に参加してきたのだがその中で出たのがアフィリエイトで早めに稼げるだけ稼いで別事業に移ろうって話。

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正直、今のグーグルはもはや攻略不可能なレベルで暴れまわっている。


参照サイト:http://namaz.jp/

ここ一年大変動じゃなかった日はほぼ0と言った状況にアフィリエイトの置かれた状況がわかると思う。

明らかにアフィリエイトは難しくなっていて、これまで月数百万円稼いでいたアフィリエイターですら売上の殆どが吹き飛ぶという自体になっている。
特にこの前の8月初旬の変動でやられた人は多く、軒並み厳しいとの意見だった。

そこで、今後運良く稼げた場合、早めに稼ぎ切ってどういう事業をするかという話になったのでちょっと紹介しようと思う。

太陽光

国が主導する自然エネルギー政策であり、今のところ年利10%で稼げる投資先として注目されている。

年利10%と考えると3000万円の投資で300万円の年間収益となることを考えるとかなり美味しい投資先であり、一発ガッツリ稼いでぶっこめば売上が飛んでしまっても最悪慎ましやかに生きることは可能。

国の事業なので急に潰れるような変な投資詐欺ではなく、変な投資会社の場合、利子を他の出資者の投資金から支払うという自転車操業になりがちだが、この配当(売電収益)は、全世帯の電気料金に上乗せされているものから支払われるため回収不可能になることもない。

しかし、最近2022年度から買取価格を半額にするという発表があったため将来的に安泰とも言えない状況になった。

太陽光発電、買い取り価格半減へ 経産省方針
それでも5%と考えると株の配当でも中々無いレベルの高配当と考えられるので大量の資金があるなら十分美味しい投資先ではある。

農業

今後海外からの輸入品は各国の経済成長などを考えると値上がり必死の分野である。
特に日本は食料自給率が低く、農産物を海外に依存しがち。

これまでは東南アジアや中国産の野菜や穀物が安く手に入ったがこれらの地域は今ものすごいインフレ率であり、輸送費などを考えると今後は輸入するよりも国内生産するほうが安くなる可能性も感じる。

その場合、農業分野への投資は非常にリターンが大きくなっていく可能性が高く将来性を感じる。

特に、室内で野菜を生産する水耕栽培はここ数年で一気に技術革新が起こり、面積あたりの収量が大幅に増えている。
近年の天候不順などにより、野菜の価格は高騰していることから室内での水耕栽培は今後も伸び続けていくと考えられる。

まだ、それほど完全に普及していない今、この分野に投資して契約先の外食チェーンなどを確保しておけば将来安定して稼げる事業になる可能性が期待できるだろう。

情報商材・note・塾

グーグルの変動に対応するには常に対処を続ける必要があり、中古ドメインの人たちは常に新しいドメインにサイトを乗せかえる作業にいそしんでいるらしい。

ひたすらこういう作業を続けるのはしんどいので、その手法を情報商材にまとめて売ることで稼ぐ方向へ舵をとった方が効率的なのではないだろうかと思う。

特に最近は気軽にnoteというプラットフォームを利用して情報商材を売ることが出来るようになっている(規約上禁止とあるが実質情報商材市場になっていて売上にもつながるからか野放しになっている)。

私もこのブログの記事を実験的にnoteで売ってみたわけだがポロポロと売れている。
それほど力を入れてプッシュしてない割に売れるもんなんだなという感覚だ。
こんなしょぼい実績しか無い私のnoteが売れるわけだから月数百万とか稼いだアフィリエイターのノウハウならかなりの高額でもそれなりに売れると思われる。

他にも塾とかセミナーとかで手法を教えるというやり方もあり、これに関しても実績が重要だと思うがグーグル対策で疲弊するよりは手っ取り早く稼げる事業になる可能性が高い。

インフルエンサー事業

インフルエンサーの中にはその影響力を自分では気づいておらず、全くマネタイズをしていない人もたくさんいる。
今現在の収入で満足している人や元々資産家でお金に興味がないとかいう人もいる。

そういう人の影響力を利用してお金を稼ぐのもこれからのインターネットビジネスとしてチャンスが転がっているのではないだろうか?
既になかやまきんに君のブログなどはなかやまきんに君という筋肉界の影響力を利用して、ゴリゴリのアフィリエイトサイトが運営されており、おそらくかなりの収益を上げていると考えられるし、YouTuberのぷろたんに関しても彼のサイトは完全にコンサルが入っているのが明確である。

ぷろたん筋肉研究所
まだまだこういった影響力を利用したビジネスをガッツリやっているインフルエンサーはそれほど多くなく、今インフルエンサーをスカウトしてこういうビジネスを行えばいくらでも伸ばせると感じる。
(金に疎いインフルエンサーはおそらくどれだけ稼げるのかなどあまり良くわかっておらず9割頂いても気づかないと思うのですごく利益率の高い商売になるだろう)
もし断られたらエンドレスチェーン(知り合いを紹介してもらうテク)を使って次々攻略していけばいいだろう。

まとめ

アフィリエイトは大変動が頻発するこの時代においてコストの少ない儲かるビジネスとは言い難くなってきている。
変動が連発するということは初心者にはチャンスかも知れないがもう長いことこの世界で生きていてそれなりにキャッシュも蓄えることの出来たアフィリエイターにとってはあまり魅力を感じない世界になりつつある。

あと5年もすれば今月1000万円稼いでいるようなアフィリエイターたちがほとんどこの業界から消えてしまっている可能性すら感じる今日このごろである。

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