人は選択肢が多すぎると選ぶことを諦める

人は選択肢が多すぎると選ぶことを諦める

アフィリエイトで商品を紹介する場合のコツの一つなんだけど選択肢が多すぎると消費者は選ぶのを諦め買わないというのがある。

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同じお店で24種類の試供品提示と6種類の試供品提示をしてみたところ、結果に大きく差が出たのです。圧倒的に注目を集めたのはやはり選択肢の多い24種類の試供品テストでした。しかし、セールスに結びついたのは明らかに6種類の試供品テストだったのです。6種類テストでは30%の人が実際に商品を会計し、24種類テストではなんと3%しか購入行動には結びつかなかったといいます。

参照:http://www.lifehacker.jp/2013/04/130422moneyhack.html

そういう理由で私は大体5種類までの商品を紹介することが多い。

本当に売りたい商品がある場合は1種類しか紹介しなくてもいいぐらい。

売上の多いアフィリエイターは大体がランキングを導入している。何故か?消費者は「売れている」ということが購買の最重要要素にしているからである。あの有名なコピーライター糸井重里氏が広告業界から足を洗った理由を「売れてます!」以上に売れるコピーがもはや存在しないからと言っている。

売れている7つまでの商品を選ばせることで売上を伸ばすことが可能ということだろう。しかもランキング形式で。

ランキングの順位は金次第

ちなみにちょっとアフィリエイトの裏側を紹介するがランキングは金で左右する。

キャッシングやクレジットカードのおすすめランキングというのを掲載しているサイトがあるがキーワードの検索上位のサイトに対してアフィリエイト会社がこのカードを売ってくれれば特別単価を支払いますとか露骨なところだとランキング1位にしてくれればこれだけ払いますというのが普通になってきている。

ということでああいうランキングはほぼステマと思っておいていいと思う。

雑誌だって営利目的に発行しているわけだから広告料金を上げるためにステマしまくっているしテレビのランキングもどうか怪しい。

ぶっちゃけランキング上位ばっかり買おうとする消費者に問題があると言ってもいいだろうが買う側としてみればいい商品だからランキング上位になっているんだろうと思ってしまうわな。並んでるラーメン屋みたいなもんや。

話が脱線してしまったが今回は選択肢が多すぎると売れないという話でした。

ちなみにブログのタイトルにオススメ映画108選!とか書かれているよりおすすめ映画ベスト5!ぐらいの方が読んでみようかなってなるよね。記事のボリュームを出すのが難しいからSEO的には108選の方が検索エンジンの上位に上がるだろうけどクリック率はベスト5だと思う。

しかし最近は「マンガ おすすめ」みたいに上位が異常なほど多い商品数で覆い尽くされているから長文化のパワー凄まじいね。

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