無職半月後のブログ
無職生活も半月が経過した。
40歳の人間が完全に無職になった時、何が起こるのか今回も記録していこう。
スポンサーリンク
酒飲みすぎる
無職には明日がない。なのでいくらでも遅くまで飲みに行ける。無職半月ではまだ存分に金があるし、私の行く店はだいたいたくさん飲んでも大した金のかかる店ではないので飲めるだけ飲む。
無職1週目は5軒はしごして深夜1時以降の記憶が全く無く、次の日はもちろんガッツリゲロ吐きまくるという地獄を見た。
なのに2週目も深夜0時以降は酒飲まなきゃ大丈夫みたいなルールを作って行って5軒はしごした結果、帰り道にカップうどんを食ってそれを全て嘔吐したあげく次の日もまぁまぁグロッキーが続くという失態。
元々俺は酒の飲めない人間で、学生の頃はビールジョッキ1杯飲んで傘袋にゲロを吐いて伝説を作ったことがあるし、社会人になった時も店でゲロを吐きすぎて会社の近くの店が出禁になったりしている。
なのに5軒も飲み歩くなんて完全にどうかしてる。こんなに酒の弱い人間が酒を飲みすぎるのは普通に考えてそりゃだめだろってことである。無職なので次の日グロッキーだろうが別にどうでもいいのだがやっぱグロッキーとかゲロ吐くとかやりたくないので今後は酒は基本無しとする。
どうしても飲みたい時はジョッキ一杯までとする。
ネトフリに疲れ始める
無職になったら漫画喫茶行きまくって漫画読みまくろうとか溜まってる積読を消費しようとかサブスク登録して一気見しようとかめっちゃ考えてて、とりあえずネトフリで気になっていたドラマを一気見しまくった。
地面師たち、サンクチュアリ、今際の国のアリス2シーズン連続と一気に観まくった結果、かなりエンタメ消費を満足した気がする。なので今だいぶエンタメ疲れに陥っている気がする…。
なんかまだ見たい映画やアニメ、ドラマはいっぱいあるような気がするけど見ようとあまり思わなくなっている…。
生活が狂う
前回、3年以上プロブロガーという無職みたいな状態に嫌気がさして再就職した時も生活が狂いすぎて無理になったのだが、今回も半月にして狂い始めている。
朝起きる時間もめちゃくちゃになって4時に起きたり、12時まで寝ていたり朝まで飲んでたり、漫画読んでたりメチャクチャな事になっていて食べるものもカップ麺やらヨーグルトやらレトルトやら主体でたまに自分で急に作りたくなって豚キムチ作ったりしているけどおかしな生活になっている。
人間って働いていないと自制が効かずに無茶苦茶なことになるタイプの人間と無職なのにしっかり生活できるタイプがいるのだが私は前者であり、環境によって無理やり人間らしい生活を送らないと人間としてだめになってしまうタイプと言える。
ということでもうすでに生活が狂い始めて危ない状態になっている…。
気力が失われる
生活が乱れることで気力が失われていく。
人間というものは規則正しい生活を送ることでやる気を無理やり出さなくても自然と生活出来るようになっている。やる気を出すというのはかなり力を使うものであり、自分でやる気を出し続けるのは才能が必要だと思う。
毎日仕事をして自由を奪われていると自由になれたらこんなことをしたいというやる気が出てくるのだが無職になり、何でも出来る状態になり、2週間経つとやる気の打ち止めが起こる。
もはや何も積極的にやろうと思わなくなってくる。
再就職すらやりたくもない。何もかもやりたくない。一生寝てたい…。
金はまだまだある
ぶっちゃけ退職した派遣会社の支払いサイクルが当月締の翌月25日払なので今月も満額の給料が振り込まれる。なので金に困るのは今月ではなく、来月ということになる。
40歳にもなって無計画に貯金もなく無職に突入するほど何も考えていないこともなく、給料が絶たれても半年は特に問題なく生活できるレベルの貯金はある。
無職になった開放感から一気にアホほど使って半月で1ヶ月分ぐらい使っちゃったのでやべぇけど酒ももう飲めないし、やる気も失せたので一旦読みたかった小説でも読んで半月ほどゴロゴロ寝たきり生活を送ろうかと思っている…。
小規模企業共済で9月にでかい支払いがあってマジで割と一気に口座残高減ることを考えると怖さを感じなくもない…。
まとめ
40代になると気力も体力もなくなり始めるのでぶっちゃけ無職を楽しめる期間が短い気がする。しばらくすると無気力が襲ってきてやりたいことが無くなってくる。
そして再就職すらやる気にならない。
このまま行くとどんどん再就職から遠のいていきそうな気がするので10月になって涼しくなってきたらしっかり再就職先を見つけて働き始めようと思う。