若い頃に知っておきたかったQOLを高めること
40歳を超えて感じる若い頃にこれを知っておけば人生が少し良くなっていたなぁと思うことやものをちょっと紹介してみたい。
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マットレスが重要
若い頃、ずっとしょうもないペラッペラの布団で寝ていたのだが、数年前にいいマットレスを使い始めて睡眠の質が変わったと思う。
なんでもっと早くこれを使っていなかったのか?と本当に残念に感じた。
人生の3分の一は寝ているのに寝具の質をないがしろにするのは良くないことだと感じる。
被るから避けるのをやめるべき
私は、昔ずっと王道的な物を避けて自分しか使っていないとかそういうニッチなところを攻めて生きてきた。
ファッションリーダー的な有名人の格好などは出来るだけ避けて裏原宿とかで個性的なアイテムを探してたり、下北沢で古着を探したりしていた。
自転車にハマった時もトレックやらジャイアントのような街でめちゃくちゃ見かけるブランドを避けてブリジストンのアンカーとかフジとかにこだわったりしていたし、釣りでもみんなが使うルアーを避けたりしていた。
しかし、そういうこだわりを無くしてからはめちゃくちゃQOLが上がったと思う。
自転車は数年前からジャイアントのクロスバイクにしたがこれが今まで乗った全ての自転車の中で完全に飛び抜けてトップと言っていいレベルで快適な乗り心地であり、メンテナンスをサボっても全然調子が悪くならない素晴らしさで最初からこれに乗っておけば…と思うレベルだった。
靴もちょっとおしゃれを気取ってバンズとかリーボックとかのを履いたりしていたわけだが、ここ数年はナイキしか買っていない。それもエアマックスしか買っていない。履き心地や歩きやすさファッション性全てにおいて最高だと感じる。ずっと今まで支持されてきただけある。
服も白シャツデニムという王道なら無難にどこでも行けるし、無駄に個性を出すよりも受けが良いのである。もちろんバッチリ被る可能性は高いがそれでも下手に個性を出すよりも被ったほうがマシだと思う。
結局、尖っても良いことなんて全然ないのでとりあえず王道中の王道を突き進んだ方が良いといいたい。
エンタメとかも人気の作品見たほうが話を合わせやすいし、実際人気作品は普通に面白い。
出来るだけ高い物を買う
昔は貧乏精神からとにかく安い物を買いたいとコスパばかり優先して生きていた。
その結果、微妙な物を買ってすぐ壊れたりしてしまって結局高くつくという悪循環が繰り返されてきた。
はっきり言って安物買いの銭失いになりたくなかったら最初から高い物を買う事が重要。最悪最初はコスパの良いものを買ったとしてもそれが壊れたら次は良いものを買うべきだろう。
私は若い時、MDウォークマンを買ったのだがシャープのなんかデカくて微妙なやつを買った事により、あんまり大事にしなくて管理に気を使わなかった結果パクられてしまった…。次に買ったソニーの最高級モデルは大事にして壊れるまで長い間しっかり使い続けることが出来た。
他、釣具とかもめちゃくちゃ使うのになんか微妙にイマイチなコスパ優先モデルの竿を購入し、なんかめっちゃトラブル多くて貴重なルアーを無くしたりする結果につながっている。
最高レベルの竿にしてから嘘のようにトラブルが減り、思い切りコケて絶対竿折れたと思うような場面でもちょっと傷がついただけで問題なく使い続けることが出来たり、20年近く使って今も現役である。
良いものは快適に長く使えるので変に安い物を買わず、買うなら良いものを買うのが正解だろう。
酒は飲めなくても飲み会に参加する
私は正直、酒が身体に合わずビール一杯飲むだけで死ぬほど赤くなる体質を持っているので本当は酒を飲まないほうがいい人間だと思う。
すぐ寝ちゃうし、ゲロはいちゃうし、飲みすぎると二日酔いがやばい。
それでも若い時、もっと飲み会に行っておけば…と今になって後悔することが多い。30歳超えてから一人でバーに行ったりし始めたわけだが、もっと早くから一人でバーに行ける人間だったらもっと人生が豊かになっていたと感じる。
今、結構若い人にスナックが浸透して来ているらしく、私の行くジジイが大量にいるようなスナックに若い女の子だけのグループが来たりするが本当にそんな感じで俺も若い時からジジイが大量にいるスナックに行っとけば…と感じてしまう。
それぐらいスナックが素晴らしいと思う。酒が飲めても飲めなくてもスナックは素晴らしいので絶対に行くべき。
まとめ
40歳を超えて、人生が非常に楽になり、楽園に到着した感じになっているのだがそこまで来るにはかなり多くの失敗をして生きてきた。
今の若い人にこのエントリーが届くことを祈る。