低賃金でも楽しければ勝ち!
朝、ニュースアプリを見ていたら手取り15万円の会社員でも不満なしで働いているというサラリーマンの記事が出ていたのでそのことについてブログを書いてみよう。
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金のためにストレスを抱える必要は無い
人生ってのはどうやったら楽しく生きていけるかがいちばん重要なのになぜか金を稼いだもの勝ちみたいな雰囲気が漂っている。
いつの間にか人間の信仰の対象が金になっていると感じる。
金のために働いて金のために死ぬ。金が欲しいから犯罪を犯し、捕まって一生を棒に振るし、金欲しさで親友を裏切ってマルチ商法に魂を売る。
どう考えても金に人生を支配されすぎている人が多すぎる気がする。
仕事に関しても金のために我慢し続けてうつ病になったりする人もいるし、金のために嫌いな上司のパワハラ、セクハラに耐え続けるような人もいるだろう。
私の以前の職場でも職場の女性が会社の幹部社員にパワハラ、セクハラを繰り返されていたがいつも「もしこの会社やめたら今のような給料で雇ってくれるところは無いだろうなぁ」という決り文句でその女性は転職を我慢させられていた。
確かにその会社の給料はそこそこ良くて転職すれば確実に給料は減るだろうと予想されたのでその女性は我慢し続けていたのだが、ある日スパッとやめて完全に別の業界へ転職していった。
IT系から飲食系なのでおそらく相当な給料ダウンになっただろうがそれでもその人は幸せそうだった。
金は無ければ無いなりになんとか生きていける
いつも思うのがなんで皆そんなに頑張って少しでもたくさんお金を稼ごうとしてるのだろう?ということだ。
はっきり言って人間が生きていくのにそんなに金が必要なのだろうか?
私はこのコロナ禍で毎日自炊する生活が身についたのだがカット野菜を使ったスープ、野菜炒めと御飯と味噌汁と納豆と卵をほぼ毎日食べている。自炊と言っても包丁は一切使わないかんたん料理である。
朝は5枚切りで74円のイオンの食パンにスライスチーズ乗せてホットサンドメーカーで焼く激安調理パン、昼飯はカップ焼きそばか納豆ご飯か稀に松屋の牛丼。2週間に1度ぐらい天下一品ラーメンを食べるぐらい。
食費は月1万5000円あれば足りる。
他にも洋服はしまむらやらGUやらちゃんとしたものが安く売られているし、セカンドストリートとかでも安く買える。小物類はセリアなどの100円ショップで買えばいい。
会社で一番おしゃれなおしゃれ番長的なお姉さんもほとんどしまむらかユニクロで揃えているらしいが全くそうは見えないおしゃれさである。
結局センスというのはどれだけ金を使わないでちゃんと着こなせるかだと思う。金をかけておしゃれになるのは誰にでも出来るわけで、いかに金をかけないでおしゃれになるか?の方が重要だろう。
高い買い物、それ本当にそれじゃなきゃダメなのか?
高い物が欲しくなった時、いつも自問自答しているのが本当にそれじゃなきゃダメなのか?ということ。
例えば掃除機が欲しくなった時、ダイソンの掃除機が欲しくなる。ただ、ダイソンの掃除機は高い。本当にそのダイソンの掃除機を買わなければゴミは掃除できないのか?と自問自答し、5万円もする最新式の掃除機じゃなくても型落ちのモデルでも十分だろうと最終的に処分価格になっていた2万5000円のダイソンの掃除機を買った事がある。
自問自答した事により、金を大幅に節約できたわけだ。
うちの親なんかは金持ちなのでジョーシンに行ってその店にある商品をいくつか見ただけで特に自問自答せずに適当に買う。なので使いづらくて大して使ってないのにまた買い換えるみたいな事になっている。意味がわからない。
掃除機にしてもダイソンは高いから日立にしたって言ってるけど結局使いづらいってことでシャープに買い替えてるわけだから最初からダイソン買ったほうが正解だったのではないか?と思う。何も考えていないから無駄に金が必要になる。
パソコンにしても使い方見てるとゲームと動画見るのにしか使ってないのになんか無駄に色々な事ができるモデルのノートパソコンを買っている。そしてキッチンで動画見ようとして落としてぶっ壊して捨てている。2年も経ってないから修理に出せばいいのに買い換えると言ってiPadを買っていた。
確かに金があればこういう大量消費ができるというメリットはあるかもしれないが本当にそうしなければならないのか?しっかり比較検討して必要なものを買って大切に使い続ける方が正しいのではないだろうか?
まとめ
現代は便利になりすぎて金で何でも買える様になっているし、金で何でも解決しようとする人間が増えている。
その結果、金の奴隷になり、人生を金に支配されすぎているのではないだろうか?
金なんて必要最低限あれば楽しく生きていくことは出来る。人生を金に支配されないで欲しい。
失敗談
私は物欲の塊なので、正直欲しいものがたくさんありすぎてネットショッピングでついつい買っちゃいそうになることが多い。だが、安易に購入ボタンを押すことなく、比較検討しまくって買う。
最近買った懸垂棒にしてもぶらさがり健康器は邪魔すぎるということで突っ張り棒形式にしたのだが突っ張ろうと頑張った結果賃貸の部屋の壁がバキ!と言って凹んでしまった…。結局ドアのところが固くて凹まなそうなのでそこに取り付けたがドアが閉まらなくなった…。こんな失敗をしないためにもっと想像力を養わなければならない…。
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