なぜ貧富の差が広がるのか?
非常に重要なものの考え方で、お金持ちは働かない。働かないでなぜあんなにお金持ちなのか?
それはお金を働かせることができるからである。
スポンサーリンク
一般的な貧乏人の稼ぎ方は、
- まず仕事をもらう
- 次にその仕事を必死で行う
- 納品して代金を受け取る
という流れ。
お金持ちの稼ぎ方は、
- まず仕事をもらう
- 次に貧乏人に仕事を振る
- 遊びながら仕事が上がってくるのを待つ
- 仕事が上がってきたら納品して代金を受け取る。
という流れ。
お金があれば、そのお金を使って貧乏人に仕事をさせることができる。これはお金が働いているという状況である。
お金持ちはお金という信用があるからちゃんとした会社と取引ができる。ちゃんとした会社と直で取引するとそれなりの代金をもらうことができる。
貧乏人に賃金を支払っても莫大なマージンを稼ぐことができる。
この方法を使えば仕事さえもらえれば自分は仕事を振るだけなのでどんどん貧乏人の数を増やしてマージンを増やすことができる。
貧乏人は自分の時間を削って仕事をするので睡眠時間を削ってプライベートを削って仕事の時間を捻出しないとお金は増えない。時間は有限なので貧乏人の受け取るマネーには上限がある。
お金持ちには特に上限がない。
なぜなら貧乏人の管理を貧乏人にさせれば仕事を右から左へ流すだけでお金が増える仕組みだから時間はいくらでも作り出せるのである。
この仕組みのおかげで貧富の差が人類史上最大になり、ブラック企業は金持ちにほとんどの金を金持ちに取られた搾かすみたいな仕事で働かされる訳である。
重要なのは優良企業と直でやり取りできるかどうか?
マージンを取られるだけ取られた後の仕事などいくらこなしても稼げない。