孤独な男は行きつけの飲み屋があると楽になるかも
34歳在宅派遣社員のおじさん(@namuraclecent)です。
30代になるまではしょっちゅう遊びに行く大学の頃からの友だちとフットサルをしたり、グループで車を借りて遊びに行ったりしていた。20代後半に遊び方を覚えてからはほぼ毎週合コンやらパーティーに参加していて六本木のクラブへは土日ダブルヘッダーだった時期すらある。
ただ、そんな遊び仲間もほぼ結婚して子供が出来てからというもの遊びに非常に誘いづらくなり、さらに住居を東京から大阪へ移してからはもはや完全に遊び仲間たちと縁が切れてしまったと言ってもいいぐらい遊ばなくなっている。今つながってるのは競馬仲間と毎週競馬予想をLINEで連絡するぐらいであり、LINEに来る連絡は飲み屋からの連絡ばかりになっている…。
30代半ばに差し掛かるともはや男は孤独一直線と言ってもいいだろう。この状況はおそらく打開することは不可能であり、私のように派遣社員という立場では中々会社員のように仕事仲間でつるんで飲みに行くということすら出来ず、孤独と共に生きることになる。(結婚すればいいのかもしれないが私は100%結婚不適合者なので無理)
私はどちらかというと孤独が好きな人間であるが正直ひとりでいるとネガティブなことしか考えないので辛いこともある。ひとりで闇を抱えるとその闇はどんどんと煮詰まり黒さを濃くしていき、最終的に暗黒面に心が吸い込まれてしまう。
孤独なおじさんには光の面が必要なのだ。ダークサイドに落ちないために、バーへ行こう!
正直、孤独なおっさんにはバーが必要だと思う。なぜバーが必要なのか?説明していこう。
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人と会話しているとネガティブな事を考えなくても済む
ひとりでいると無駄に考えなくてもいいことばかり考えてしまう。自分はだめな人間だとか自分の欠点だとか、過去の失敗だとかまじでそんなこと考え込んでもしょうがないと思うようなことばかりを考えてしまう事がある。
ただ、人としゃべっているとそんなことを考える暇がない。とりあえず会話し続けていればその会話に集中することが出来る。ネガティブなことを言っても相手がそのネガティブなことを破壊してくれる。一人だったら煮詰まるだけの考えも相手がいれば慰めてくれたりすることもあるし、そもそもそんなに悩むべきことでもないということがわかったりする。
なんか憂鬱な時は、飲み屋に行けばそんな気持ちを忘れさせてくれるだろう。
若い頃を思い出させてくれる
バーに行くと、同世代の人が結構来ていることがある。そんな人達とバーに備え付けられているカラオケをしたりすると若い頃の懐かしい記憶が湧き上がり、楽しかった記憶が甦る。
思い出はすべからく美化されるもので、多分そんなには楽しくなかったかもしれないが楽しかった記憶しか脳に残ってない。人間は記憶を捏造しないと生きては行けない生き物なので楽しかった記憶を思い出させてくれる人との会話というのはとても必要なものなのである。(定期的にアルバムの写真を見るなどするのもよいだろう)
バーはみんなで遊べる
孤独なおじさんになるともはやバーぐらいしかみんなで遊べる場所がない。
本当は昔みたいにみんなでボーリング行ったり、トランプで大富豪やったり、ダーツやったり、ビリヤードやったり和気あいあいと楽しみたいが孤独なおじさんにはそんなことを一緒にしてくれる友達がもういない。
バーには大抵の場合、ダーツが置いてある(もちろん置いてないところもいっぱいある)。なんやかんやでダーツでもみんなでゲームをやると盛り上がる。点数が出ると罰ゲームでなんかやる感じで遊ぶと楽しい。バーってところにはノリの良い人が結構いるのでひとりで行っても全然知らない人とダーツで遊んだりすることが出来る。
他にもトランプとか謎のカードゲームとか変なボードゲームみたいなのが置いてあるバーがあるのでそういうところでみんなで楽しくゲームをすることも可能である。ルール全然知らないゲームでもなんやかんやで盛り上がる。
バーには出会いがある
バーに行くと色んな人が来ている。私のよく行くバーには外国人が非常によく来ていて異文化コミュニケーションを楽しむことが出来る。
東京の時は中目黒のおしゃれなバーへ行っていたがおしゃれな人達がたくさん来ていてとてもすごい人とも飲めたりした。プロのカメラマンとかカリスマ美容師などと飲める場所というのは多分お洒落なバーしかない。
他にも謎の汚い店に行けば結構やばい人にも会えるし、オカマバーなど特殊なバーもいっぱいある。有名所でいうと梅田の競馬バーそのままなどは競馬関係者がよく訪れることで有名で競馬関係者の深い話を聞くことも出来る可能性がある。そのうち行ってみたい店である。
孤独なおじさんにはバーが必要のまとめ
30歳も半ばになると本当に人生について悩むことしかない。結婚もせず、非正規雇用の派遣社員でフラフラするおじさんというのは中々闇を抱えやすい存在なのである。
闇に落ちてしまうと最悪うつ病などの病気にかかる可能性もあるし、本当に精神を病んでしまうと事件を起こしてしまうなど最悪の結果につながることもあるだろう。
人生に行き詰まったと感じたら是非ともバーへ出かけて欲しい。ソフトドリンクもあるので酒が飲めなくても問題ない。
どこのバーも始めはなんか入りづらいとは思うが無数にバーは存在しているので断られたら隣の店に行けばいい。
最悪どうしても入りづらいなら無料案内所でバーに行きたいと言えば紹介してもらえるのでそういうところを利用すればいい。客引きについていくとぼったくられる可能性があるので気をつけよう!
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