俺のブログ運営方法

なんだか知らないけど最近ブログは儲からないから苦行だとかブログはアートだとか訳の分からないことを言っている奴らがいる。

何言ってるんだ?

ブログって儲けるためのものじゃないだろ?あとアート?何それ?どうしちゃった?って思う。

まずブログの意味を知ろう

ブログってのはWebのログという意味の言葉でありWeb上に自分のログ(経験の記録)を残しておくことを目的にしたものなのである。

だからはっきり言ってブログの目的というのは日本語で書くと備忘録であると考えられる。だからブログを作ってコミュニケーションをとったり、ブログに広告を貼り付けて収益を得たり、アート?活動を行うというのはあくまでも付加的なものでありメインではないもの

ブログでコミュニケーションを取るというのは恐らくミクシーが流行ってブログを始めた世代のブログの形であり、ブログで収益化というのは最近のブログ飯の人々の煽りだろうし、アートとか言ってるのは自称ブロガーの高知の人ぐらいなのでほっといていいと思う。

結局大事なのはブログってのは何の目的もなくただただ経験を書き連ねる場所だってこと。

私がブログを始めたきっかけは記憶が捏造される問題から

はっきり言って人間の脳なんて都合良く作られていて嫌な思い出は出来るだけ削除して何なら誰か別人格に嫌な思い出を押し付けて多重人格化することさえある。私の場合も辛かった思い出をいつの間にか友人がそんな目に遭っていたことにしていて自分は被害にあっていなかったように記憶を捏造していた事があった。

とある研究の結果、いろいろな人に自分の思い出を良かった思い出と悪かった思い出に分けてもらってその割合を測ったところほとんどの人が7割ぐらい良かった思い出になっているとのことだ。貧乏な人であっても金持ちな人であってもその割合は変わらなない。どんな人でも良かった思い出のほうが多いようになっているらしい。

これは良い思い出のほうが多くなければ生きる希望を抱けないからだろう。辛い思い出に心が覆われていれば自殺したくなるのは当たり前。人間の脳は自己防衛のためにつらい思い出は削除したり他人に押し付けたりするということだ。

と言うことでわたしの記憶が捏造される理由がわかってもらえたと思う。

この問題を解決するために私はライフログを付けることにした。おろかな過ちを繰り返さないために私の経験を残しておくべきだと考えたから。

俺のブログ運営方法

上記のことから俺にとってブログというのは別に収益目的のもので無ければコミュニケーションの手段でもない。ただの俺の備忘録。まぁ言ってみれば日記。

でも気をつけていることがある。それはもしかしたら誰かが読んでるかもしれないというていで書くということ。

自分以外の誰かが読んでもわかりやすくて面白いと感じるブログを一応心がけることで自然とアクセス数が増えてこのブログですら一ヶ月で数千円の収益化に成功している。たかだか3万PV程度のしょっぼいブログでもそれだけ稼げるのは一応読者がいるということを考えて書いているからだろう。

たまにガチでブログをアートだと思っているのか物凄い文章を書いていて1行も読めない時があるがそういう人は完全にロックなので収益化とかアクセス数とかどうでもいいんだろう。

まとめるとブログというのはライフログをウェブ上に残すのが最初の目的でありそれが出来ていれば何をやってもあとは自由ってこと。稼ぎたければ稼げばいいしアートがしたければアートをすればいい。ただ、稼げないってだけでやめるのはもったいないし、アートが理解されないからといって自暴自棄になる必要もない。

ブログを頑張るとかブログを辞めるとかそういうのはなんか違うんだよね。ブログって書きたい時に書けばいいし休みたければ休めばいい。毎日付けたければつければいいし一年に一回しかブログを書かなくてもそれでも特に問題ない。ブログのいいところはそういうところだと思っている。

と言うことでこのブログは今後も毎日更新したい時は更新するし気が向かない時は1ヶ月ぐらいあくかも知れない。

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