働いたら負けかなと思っているニートは現代の勝ち組

昔ニートの人がインタビューに答えている映像が流れていてその人が言った言葉が、
「働いたら負けかなと思ってる」
という名言。

実際働いたら負け。労働とは奴隷のするものだから。

と、まあちょっと過激な言葉で書いてしまったところがあるが実際に若い人の実に4割が働きたくないと答えている

働きたくないのに働くって地獄じゃん。

何で働くの?お金のため?そうなっちゃうともはやお金の奴隷だよ。

働くのが楽しくて好きで働いているならいいけどそうでない人が多い。

もはや全く自分には向いていないし苦痛でうつ病になりかけだけど辞めたら食っていけないからとかいう理由で働いている人もいるだろう。昔の俺がそれだ。

ミスは多いし、何度叱られても治らなし、そんなだから与えられる仕事も糞つまらない単純労働みたいな汚物処理班的な仕事ばっかり。なんだよ、Webデザイナーとして採用されたはずなのに会員登録のハガキをひたすら手入力する仕事って?地獄だよ。

そんな状況で働いていても何も面白くないし何も勉強になるわけでもない。ただただ労働を時給で換金しているだけ。作業効率も上がらずほんと誰得?って仕事。

このつまらない仕事を続けていれば将来的にWebデザイナーとかウェブディレクターになって大きな仕事が出来るのか?出来る可能性は高かった。なぜなら会社はいい会社で仕事は多かったから。

だけどその先輩社員たちの仕事がつまらなそうだった。

いつも炎上して会社に泊まり込みで寝ながら仕事している人もいるし・・・。先輩社員の口癖が「俺いつまでこんな仕事出来るんだろう?」って言葉。あまりに体力勝負なことが多すぎて倒れて入院したりしたこともあるらしい。

やりたい仕事ですら働けなくなってしまってはやりようがない。

何でこんなにハードな仕事になってしまうのか?それはやる奴がいるからだよ。

働きたくてしょうがない奴がいるから競争入札に応じて納期がタイトなのに金かけられなくて少数精鋭でやるから回らない。

誰もやらなければどうでもいい費用対効果も良くないのに思いつきでやっちゃったような仕事がなくなる。それでいいだろ。誰かの寿命を縮めてまでやるような仕事じゃない仕事までやるから幸せな労働ができないのだよ。

自動的に稼げるシステムを作る

で、結局何がいいたいのか?と言うと自分が働かなくても金が入るシステムを作るとつまらない仕事なんてしなくても生きていけるということ。

自分が働かなくても金が入るシステムって何?って思うけど保険の代理店とかアパートのオーナーとかフランチャイズの権利とか印税とかそういうやつ。

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
この本に詳しく書かれている。
この著者の場合はアメリカの場合なので日本の事情とはちょっと違っているが大体の内容は使える内容。

不労所得をどうやって増やせばいいのか?というところで間違ってもマルチに手を出さないでほしい。あれは身内を金に換金する最悪のビジネスだからだ。

何にしろ働きたくないなら働かないでも生きていけるように必死にならなきゃならんのだよ。何も行動をしないで働きたくなーいとか言ってても馬鹿か?としか言いようがない。

俺は働かなくても生きていけるようにするために泥水を飲むような労働をしたから今がある

働きたくなければ学ばなければならないし、不労所得が0ならそれを増やす血をにじむような努力はしなくてはならない。

宝くじを買って当たったら仕事辞めようとか言ってる奴は死ぬまで奴隷のように働くことになるだろう。

資産運用を学ぶ

ピケティって人の名前を聞いたことがあると思うけど、この人が言っているのが資産を運用して得られる利益は労働で得られる利益に比べて過去200年いつも多かったということ。

実際我々が労働で2000万円稼いだとして所得税や住民税でがっぽり持って行かれてあんまり手元に残らないようなシステムになっている。

例えば所得税の最高税率は45%住民税が10%で55%も取られる。4000万円以上稼いだ場合なので中々この税率に当てはまる人はいないだろうけれど。。。

でも株で何億も動かして得た利益が何億になったとしても一律20%。働いたら最高55%で投資で儲けたら20%。

おわかりいただけただろうか?投資をしないと一生金持ちにはなれないということ。

働いた場合4000万円稼いでも2000万円以上持っていかれるわけ。これが株の配当だったら4000万円稼いでも3200万円も残る!その差1200万円以上!10年で1億円以上差が開く!金持ちは金持ちで在り続け貧乏人がどれだけ頑張っても一生金持ちに追いつけない理由はこれなのだ。

お金に困りたくないという人は是非とも資産運用を学んでお金にお金を稼いでもらえるようになりましょう。

投資は早く始めれば早く始めるほど効果が高まります。

オススメはインデックス・ファンドでの運用です。ヘッジファンドは高リスクを伴うため、着実に増やすことの出来る低利回りだけど低リスクなインデックスファンドへの投資をおすすめします。

参考インデックスファンドとは

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