ゆとり暮らしを送ることが出来る横浜市港北区に暮らしてみた感想を紹介していきます。
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穏やかな暮らしを送ることが出来る
横浜市港北区に住んで1年が経ちます。住みやすさとしてまず感じるのは穏やかさですね。
静かですが、人のいなくて暗い物騒な静けさではありません。穏やかな住民が住む、時間のゆっくり流れる落ち着いた街です。
都会は目の前で利便性が高い
足をのばす程のこともなく、買い物に、行楽に、交通費も時間もかかりません。
朝の支度にも帰りの時間にも神経質にならなくて大丈夫。どんな用事が持ち上がった時にもストレスを感じずに済むのは高評価ですね。
新幹線を利用しやすい
新横浜駅があるので新幹線を利用する時は便利です。のぞみもちゃんと止まります。
新幹線に乗るような時に、時間も体力も節約できるのは大助かり。
気持ちの余裕が違います。私は前日までに先に手土産や券を手に入れておいて当日はまっすぐ改札へ。ちょっと、いい気分。
意外に自然が多い
都会が近ければ緑も近いのが特徴です。日当たりもよく風も通るので動植物にもいい環境のようです。
季節の草花はもちろん、たぬきを見かけることもあります。かといってカラスの被害などは特にありません。
高台のお陰で視界がひらけている
高台が多いので空が広く、景観を楽しめます。春の桜、夏の流星群、秋の飛行機雲、冬のイルミネーション。晴れた日には富士山も見えますよ。
横浜市港北区のここがマイナスポイント
横浜市港北区の住みにくさについても紹介しておきます。
坂道がやたら多い
そう、富士山も見えるのです。坂道を登れば。都会も緑も近いのですが、その間には坂道が隔たっているのです。買い物は宅配サービスが活躍しますね。
夏はサンダルでは足に負担がかかるし、冬はもし雪が降ったらとヒヤヒヤ。
もちろん慣れてしまえばいい運動ですし、坂の下に暮らせばどうということはありませんが。
小さなお店もほしい
大手チェーン店などは豊富にあるのですが、その分近所の行きつけと呼べるような小さな個人店は少ないです。
こじんまりと癒されたい時もありますよね。そんな時に、ちょっとコーヒーブレイク、近所で外食、となると悩んでしまいます。
います、虫
自然があるということは、暖かくなれば虫もいます。ベランダや玄関に虫よけを提げている住宅が多いです。
窓を開けて振り返れば、家の中にちらほらうろついています。殺虫剤やハエたたきは備えておいた方がいいでしょう。
自動車の運転に不向き
車をお持ちの方、関東の多くの場所がそうであるように、駐車場探しは苦労します。
無いことはないのですが、狭く、急な坂道も多いので運転に不慣れな方、車種によっては焦るかもしれません。
人の入れ替わりが多い
たまたまかもしれませんが引っ越しが多い印象です。新婚さんや子供の小さなご家庭が多いせいでしょうか。
入れ替わりはありますが空き家のままになる訳ではありませんので、その辺りの心配は無用です。やはり基本的には穏やかに暮らせる街ですね。