ユーチューバーになって稼ぐ方法

俺はYouTubeが大好き。ほぼ毎日YouTubeばっかり見ている。

テレビを見る時間がどんどん減っていくレベルでYouTubeの利用が増えているのだがYouTubeで動画を作っているユーチューバーと呼ばれる人々はとても考えて収益化をしているなという印象を受けたので私が気づいたユーチューバーになって稼ぐ方法を紹介してみよう。

子供相手が強い

なんだかんだでユーチューブを見る時間が長いのは仕事や家事労働などで時間を取られない子供。特に幼児はじっとしていないので車の中での時間つぶしや、レストランなどの待ち時間にうるさく騒がないように親が子供にYouTubeを見せる事が多い。

そのため大人には理解できない動画がやたら再生数を伸ばす。例えば延々消防車が映っている動画。これなど大人からするとこんな動画見てどうするんだろう？と思うのだが２〜３歳の子供はやたら消防車や救急車などの車が大好きなのである。だから何の変哲もない消防車が映っただけの動画で何百万回の再生数を稼いだりする。

他にもアニメの動画はとても強いと言うのは言うまでもないがそのアニメのグッズを紹介する動画もアクセス数を伸ばす事ができる。アンパンマングッズやクレヨンしんちゃんグッズなどを買ってきてただ使い方を紹介するだけでいくらでも再生数を伸ばせるだろう。

あとは最新のおもちゃを紹介するのもいい。ヒカキンやセイキン、その他の有名なユーチューバーは必ず「おゆまる」や「ぷよぷよボール」を使って動画を作っている。何故か？アクセス数が膨大になるからだ。他にもヒカキンの動画を見ていると液体の磁石で遊ぶとか強力レーザーポインターで風船を破裂させるとか一気に水風船が作れるマシンを使ってみたとかそんなのがめちゃくちゃ多い。

とにかく子供が見たいと思うような動画を子供目線で子供ウケする紹介の仕方で紹介するのが重要。ヒカキンの変顔は全て子供に向けてのものだ。大人に受けようなんて全く微塵も思っていないだろう。

学生もYouTubeを見ている

高校生は最近学校で話す話題が昨日アップされたはじめしゃちょーの動画見た？とかそういう話になっている。昔はドラマの話や歌番組に出ているアイドルの話をしていたのが完全にネットに置き換わっていると言える。一人に一台スマホが与えられている時代で動画のダウンロードもWi-Fiやら４Gやらでやたら快適に見ることができるようになった恩恵だろう。

学生に人気になるためには学生に人気のゲーム動画を流すのが１番早い。ヒカキンやマックスむらいのようなトップユーチューバーもゲーム動画のアップロードには熱心であり、実際にアクセス数も非常に多い。スマホのソーシャルゲーム動画が強いがマイナーなゲーム動画を実況するポッキーなどもチャンネル登録者数が１００万人を超えてものすごい勢いで増えている。

ゲーム以外の学生向けコンテンツと言えばとにかくほぼ気が狂っているとしか言えない無謀な挑戦系動画が強い。

すしラーメンりくという人気ユーチューバーは足にロケット花火をつけて走ったり、風呂に熱湯を入れて中でドライアイス爆弾を破裂させ、その水しぶきを浴びてリアクションを取るというような常人では理解できない動画を取っている。

明らかに危険極まりないが好奇心旺盛な学生にとってはとてつもない魅力的なコンテンツとなる。

似たような動画を取っているのが「おるたなChannel」など数え切れないぐらい多いのでここではもう紹介しないがとりあえず頭がおかしい方が勝ちみたいなところがある。

メントスコーラを口の中で閉じ込めるとかペットボトル爆弾を底なし沼に沈めて爆破させるとか意味わからないしなんでやるのかわからないけどちょっと気になって見ちゃうって動画が重要。１０００度の鉄球を発泡スチロールに落とすとかそうなるだろうなと思いつつも見ちゃうよな・・・。

人気動画を研究する

もうこれに尽きる。誰かがウケた人気動画が何故ウケたのかを考えて見つけた答えを自分で試してみる事が重要。例えばやたらアクセス数が多い「妹」というキーワードに食いついてやたらと人気ユーチューバーが動画に「妹」を入れて血縁関係があるわけでもないようなよくわからない売名女ユーチューバーとコラボして動画を撮ったりしている。

これはもはやアクセス数を稼ぎに行っただけのタイトルとサムネイルだけで勝負している中身のコンテンツがクソな動画になっている場合があるので注意が必要。

ゴミでも売れれば金になる的な考え方でやっているのだろうけど流石にあまりにこういうことが続くとせっかく獲得したチャンネル登録ユーザーが減る恐れもあり、ちゃんとしたコンテンツにするか１００回に一回ぐらいの割合にしておくのがいいだろう。

流行りに便乗

とりあえず流行ってることに乗っかっとけば関連動画に表示されたりして露出が増えるのでアクセス数が稼げる。

最近話題になった「PPAP」やら「逃げ恥恋ダンス」などをやればちょいちょいアクセスが稼げる。

美人、イケメンはとりあえず顔出し

面白いコンテンツを生み出すことが出来ないという人間は顔出しすればいい。鼻にマスキングテープを貼るというキャラで人気のねこてんなんか下手すりゃその辺のAKBよりかわいい。可愛さだけで見てられる。喋りも結構重要だけどやっぱりサムネイルに可愛い女の子が映っていたら男はクリックしてしまうし、サムネイルにかっこいいイケメンが映っていたら女の子はクリックしてしまう。そういうこと。

それなりに実績ができたら有名ユーチューバーとコラボ

流石に最初っから有名ユーチューバーとコラボするのはどう考えても無理だろう。まぁ有名ユーチューバーと友達とかどうしてもコラボがしたくてサラ金で１００万円ぐらい借りて来てギャラ払ってもコラボしたいとかならどうぞご自由にとは思うが普通は最初っからは無理だろう。

ただ、面白くてアクセス数が稼げる動画とかクォリティーが高くて有名ユーチューバーが唸るような特技なんかがあればもしかするとコラボできるかもしれない。１００万人規模のチャンネル登録者数がいるトップユーチューバーに絡むのは難しいかもしれないが数十万程度のそこそこ名の知れたユーチューバーレベルなら結構コラボ出来る場合があると思う。

コラボの仕方はとりあえずYouTubeのコメント欄にコメントを残したり、ツイッターアカウントにメンションを送るとかのアプローチがある。まず普通は帰ってこないけど地道にコンタクトを続けていれば目に止まって返信が返ってくるかもしれない。くれぐれもうざいレベルのコンタクトはやめよう。

まとめ

ユーチューバーで成功する方法は結構確立され始めていて昔のように探り探り毎日動画をあげないとダメって時代は終わったと思う。

とにかくアクセス数を稼げる手法を試しまくればヒットする可能性は高い。ただ、やっぱり今はライバルもとても増えているのでそれなりに頑張る必要性はあるだろうが。

あ、そう言えばユーチューバーのキャッチフレーズが「好きなことで生きていく」だったけどそれは無理だから。ヒカキンですらアクセス数稼げることして生きていくって生き方してるし・・・。