悪党だらけが面白い「スーサイドスクワッド」を観てきた

スーサイドスクワッド
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毎月14日は10(トウ)4(フォー)ということでTOHOシネマズの日なので1100円で映画が観れる!今回は話題の激かわヒロイン「ハーレイクィーン」が大活躍する「スーサイドスクワッド」という映画を観てきたので紹介してみる。

大雑把な内容紹介

詳細に書くとネタバレになってしまうのでこれぐらいは知っていても問題無いだろうという範囲で説明してみる。

まず舞台はゴッサム・シティ。これを言えば大体ピンとくると思うがそう、アメコミの殿堂「バットマン」の舞台なのである。そしてバットマンは今回主役ではなく超チョイ役。一瞬だけ出てるかなぁって程度。あくまで今回の主役はハーレイクィーンであり悪党どもなのである。

悪党の中でも極悪レベルの人間を集めて、軍隊とかが敵わない超強い悪者が出てきた時に使えばもし失敗しても悪党が死ぬだけやし、もし上手く行ったら行ったでそれはラッキーやしちょうどいいやんってことで決死部隊(スーサイドスクワッド)を作ったらちょうど巨大な悪が現れて町を無茶苦茶にし始めたから早速使ってみるぞって感じの話。簡単にいうと。

悪党だらけ

普段は正義の味方が悪を倒すのがアメコミの常識。今回は悪党どもがもっと巨大な悪と戦うという構図で新しい。

ハーレイクィーンがかわいいってだけでも十分観に行く動機としては十分だけど他の悪党もワニ男とか火を操る男とかX-メンみたいな感じになってる。まぁアメコミ好きなら楽しめるよね。

この映画の見所

この映画の見所はなんといってもキャラ。ストーリーも演出もそこそこ楽しめる感じだけどまぁ超よく出来てるわけでもない。普通。何がこの映画の見どころかと聞かれると確実にキャラクターとデザインと音楽。

世界観やな。はっきり言ってこの世界観はたまらなくかっこいい。ちょうかっこいいミュージック・ビデオをずっと見てる感じ。

その中でもやっぱりキャラクター作りというものは一番重要でハーレイクィーンだけでなく暗殺者とか謎の日本人とか絵的にすごくかっこいい。アクションがしびれる。

もう内容とかどうでもいいと感じる戦闘シーンは見もの。はっきり言ってなんでやねんって言うような場面はたくさんある。でも嫌な感じは何も残ろない。

スーサイドスクワッドを観てきたのまとめ

今回TOHOシネマズの日と公開から日が経っていないということもあり朝の一発目の上映だったにも関わらずほぼ満席となった。シン・ゴジラの時もそこそこ埋まってたけど今回のほうが埋まった感が強かった。
お客さんは俺みたいなハーレイクィーン目当ての男性の方が若干多かったけど女性も結構多かった感じ。

総合的に判断してこの映画の点数をつけるとすると80点かな。アメコミの悪役が好きな人なら100点だろうけどファンじゃないならそこそこの映画。通常料金で見る価値はあると思うけどもう一回観たいとはならないレベル。もちろんハーレイクィーン好きの俺はもう一回観たいけどね!ジョーカーもめっちゃかっこいいw

ちなみに最後エンドロールが始まってすぐ帰る人多かったけど重要なシーンがまだ残ってるから最後まで見たほうがいいよ。

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